宿場町の歴史を受け継ぐ藤代・取手から、駅前市街地公道を舞台にした新たな都市型モータースポーツ表現を発信。将来の国際レース公道開催誘致、観光地化、ホテル等の誘致も視野に入れた地域プロジェクトへ
取手GP実行委員会のプレスリリース
日本史上初を目指す都市型モータースポーツ表現へ
取手GP 2026が掲げる大きなテーマは、Safety Car先導によるレーシングカー同時市街地公道走行の実現を目指すことです。駅前市街地という日常空間の中で、複数のレーシングカーが秩序と演出性を備えて走行する構想は、従来のイベントの枠にとどまらない、新たな都市型モータースポーツ表現への挑戦です。取手GPは、公道だからこそ生まれる緊張感、迫力、公共性、話題性を掛け合わせながら、街そのものをモータースポーツの舞台へと変えていくことを目指しています。


駅前市街地公道という、開かれた舞台
取手GPの特長は、JR常磐線・藤代駅北口付近公道という、公共性・視認性・アクセス性の高いロケーションを舞台にしている点にあります。2025年は、開催場所を藤代駅北口付近公道(県道)、交通規制時間を12:00~17:00として開催。駅前市街地そのものをモータースポーツのステージへと変える構想が具体化されてきました。普段モータースポーツに接点のない人にも、その音、存在感、非日常性を直接届けられることが、モータースポーツのファン拡大にもつながる、この舞台の大きな価値です。
レーシングカー7台前後(予定)による同時走行構想
取手GP 2026では、公道規制区間を北口ロータリーまで大幅に拡張しレーシングカー7台による同時市街地公道走行を約1KMを予定しています。Safety Car先導のもとで複数台が同時に街なかを走行する計画は、駅前公道イベントとしての希少性を高めるだけでなく、観客に対してより立体的でダイナミックなモータースポーツ体験を届けることが期待されます。取手GPは、この挑戦を通じて、国内でも前例の少ない公道モータースポーツ演出の実現を目指しています。

地域住民・関係機関が一体となって進める挑戦
取手GPは単なるイベント開催ではなく、地域住民・関係機関が一体となって進める地域プロジェクトです。2025年開催でも、地元複数町内会、関係行政機関の調整のもとで準備を進めており地域の理解と協力がこの挑戦の大前提となっています。取手GP 2026は、地域の誇りと熱量を形にしていく取り組みとして着実に準備を進めています。
宿場町の歴史を受け継ぐ、藤代・取手の新たな挑戦
藤代・取手エリアは、もともと水戸街道の宿場町として発展してきた歴史を持つ地域です。江戸時代初めに水戸街道が取手を通るようになると、市内では取手と藤代が宿場となり、本陣が設けられました。また現在の取手市には、取手宿・藤代宿・宮和田宿という宿駅があり、交通の要として栄えた歴史があります。かつて人と文化が行き交ったこの地を、現代ではモータースポーツを通じて再び人が集い、話題が生まれる舞台へと発展させていくことが、取手GPの大きな意義です。
2025年の積み重ねが、2026年の構想を支える
取手GP運営委員会は、2025年5月10日に「取手GP2025藤代デモランフェスティバル」の開催を藤代駅北口付近公道(県道)で実現しました。GT・Formulaレーシングカーの入場、公道グリッドウォーク、TOKYO SUPERCARDAYデモラン走行、Formulaデモラン走行が組まれ、約30台のスーパーカー展示・走行も実現。こうした段階的な積み重ねが、2026年に掲げるより大きな構想の土台となっています。



公道イベントから将来の国際レース開催構想へ
取手GPが目指しているのは、単発の話題づくりではありません。町おこしとモータースポーツ振興を理念に掲げるとともに、全国からの来場による地域の経済効果を見込み、段階を踏みながら将来的なFIAコース構想・大会誘致を目指しています。取手GP 2026は、日本史上初を目指すSafety Car先導によるレーシングカー同時市街地公道走行への挑戦を起点に、公道での実績を積み、将来的には国際レース公道開催も視野に入れた都市型モータースポーツプロジェクトとして進化していくことを目指しています。
観光振興と宿泊・滞在機能の充実を見据えたまちづくりへ
取手GPが目指すのは、イベント当日のにぎわい創出にとどまりません。藤代・取手を新たな観光発信地として育て、交流人口の拡大に対応する宿泊・滞在機能の充実や、関連する民間投資・周辺事業の展開にもつなげていくことを将来像として描いています。かつて宿場町として栄えたこの街を、現代においては「訪れる街」から「滞在したくなる街」へと発展させていくこと。それが、取手GP 2026が目指す地域価値創出の次のステージです。

茨城県後援について
なお、当委員会が企画・運営する「取手GP 2026 Fujishiro Demo run」は、茨城県後援となっています。地域や全国の皆さまにより信頼して参加いただけるイベント運営を進めるとともに、地域の活性化と魅力発信、模範モデルとして寄与できるよう、引き続き準備を進めてまいります。今後の詳細については、公式サイト・SNS等を通じて順次案内予定です。
2026当日のイベント内容について
2026年10月3日の開催に向けて、時間帯ごとに多彩なコンテンツを展開する予定です。2025年の舞台から藤代駅北口ロータリーまで規制区間を拡張。公式SNSでは、約1KMに拡大した区間をGT3やFormulaを含むレーシングカーの公道走行に向けて最終調整中であること、過去最高台数を予定していること、10:00〜14:00は無料開放(展示あり)、14:00以降は有料コンテンツを予定していることが案内されています。詳細については、今後公式サイト等で順次案内される予定です。
当日は10:00~14:00を無料開放時間帯とし、公道展示や各種パフォーマンスを実施予定です。藤代駅北口ロータリーはレーシングカーパドックエリアとして活用し、VIPラウンジとしての有料開放を予定しています。会場では、茨城県の料理人によるパドック料理提供に加え、取手GP記念グッズ配布や販売も予定しており、モータースポーツに加えて地域の食とイベントの魅力を多面的に発信していきます。
また、12:00にはアイドルグループの登場および撮影会を予定しており、モータースポーツファンに加えて幅広い来場者が楽しめるプログラム構成を目指しています。
14:00以降は、グリッドウォーク、開会式、約1KMのデモラン走行、レーシングカーデモンストレーション走行を予定し、最大40台規模の車両展開を視野に入れています。さらに、Safety Car先導によるスタンディングスタートのデモ走行も構想しています。17:00以降には、登場アイドルグループによる藤代駅北口ロータリーにてコンサートの実施も予定しており、駅前市街地公道を舞台に、モータースポーツ、食、物販、音楽が融合する一日の創出を目指します。
──────────────── 開催概要 ────────────────
イベント名:取手GP 2026 Fujishiro Demo run 開催日:2026年10月3日(予定) 会場:JR常磐線・藤代駅北口付近公道、藤代駅北口ロータリー 主催:取手GP運営委員会 後援:茨城県 協力:取手市(予定)
内容(予定): ・10:00~14:00 無料開放時間帯、公道展示、各種パフォーマンス ・藤代駅北口ロータリー レーシングカーパドックエリア、VIPラウンジとして有料開放予定 ・会場内 茨城県の料理人による料理提供、記念グッズ販売 ・12:00 アイドルグループ登場、撮影会 ・14:00以降 グリッドウォーク、開会式、デモラン走行、レーシングカーデモンストレーション走行 ・最大40台規模の車両展開を視野に調整中 ・Safety Car先導によるスタンディングスタートデモ走行を構想 ・17:00以降 藤代駅北口ロータリーにてコンサート実施予定

取手GP運営委員会 コメント
「取手GPは、コロナ禍から始まり、地域経済の立て直しの一環として町おこしを目的に、多くのサプライヤーが携わるモータースポーツの迫力と非日常性を、地域の魅力づくりや経済発展へつなげたいという思いから始まりました。藤代・取手は、水戸街道の宿場町として人が行き交い、発展してきた歴史を持つ地域です。私たちはその歴史を受け継ぎながら、現代のモータースポーツを通じて、この街に新たなにぎわいと誇りを生み出したいと考えています。2026年に向けては、日本史上初を目指すSafety Car先導による複数台によるレーシングカー同時市街地公道走行に挑戦し、将来的には国際レース公道開催も視野に、藤代・取手を訪れたくなる街、滞在したくなる街へと育ててまいります。」
──────────────── 団体概要 ────────────────
団体名:取手GP運営委員会
発足:2025年3月15日 所在地:茨城県取手市宮和田
委員会事業内容:取手GP企画・運営(公益性非営利)
公式サイト:https://toridegp.com/ 公式Instagram:https://www.instagram.com/toridegp/

