株式会社NEXER・駐輪場のセキュリティ実態に関する調査
株式会社NEXERのプレスリリース

■駐輪場のセキュリティ実態調査
駐輪場は、通勤や通学、買い物など日々の移動に欠かせない身近な施設です。
しかし、不特定多数の人が出入りするからこそ、盗難やいたずらへの不安を抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
ということで今回は株式会社ナック電子と共同で、事前調査で「駐輪場を日常的に利用している」と回答した全国の男女77名を対象に「駐輪場のセキュリティ実態」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ナック電子による調査」である旨の記載
・株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)へのリンク設置
「駐輪場のセキュリティ実態に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月7日 ~ 4月16日
調査対象者:事前調査で「駐輪場を日常的に利用している」と回答した全国の男女
有効回答:77サンプル
質問内容:
質問1:自転車盗難・いたずらについて不安を感じたことはありますか?
質問2:実際に自転車の盗難やいたずらの被害に遭ったことはありますか?
質問3:被害に遭った、または不安を感じた理由として当てはまるものを教えてください。(複数回答可)
質問4:現在利用している駐輪場・駐車場のセキュリティ対策として、どのようなものがありますか?(複数回答可)
質問5:入退場時にICカードやナンバー認証などの管理システムがあることで、安心感はどの程度変わりますか?
質問6:セキュリティレベルが高い駐輪場であれば、料金が高くても利用したいと思いますか?
質問7:現在より高くなる場合、どの程度までなら料金アップを許容できますか?
質問8:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■53.2%が、自転車盗難・いたずらについて「不安を感じたことがある」と回答
まず、自転車盗難・いたずらについて不安を感じたことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」が53.2%、「ない」が46.8%でした。
半数以上の人が不安を感じた経験があり、駐輪場を日常的に利用するうえで、盗難やいたずらへの不安が広く共有されていることがわかります。
さらに、実際に自転車の盗難やいたずらの被害に遭ったことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」が45.5%、「ない」が54.5%でした。
およそ2人に1人が何らかの被害を経験しており、不安だけでなく、実際の被害も身近な問題となっていることがうかがえます。
■不安や被害の理由は「鍵をかけていても不安だから」が63.4%で最多
続いて、不安を感じたことが「ある」もしくは被害に「遭ったことがある」と回答した方に、その理由として当てはまるものを聞いてみました。

最も多かったのは「鍵をかけていても不安だから」で63.4%でした。
次いで「誰でも出入りできるから」が61.0%、「夜間は暗いから」が41.5%と続きます。
結果を見ると、個人で鍵をかけるといった対策だけでは不安を十分に解消できていないことがわかります。
また「誰でも出入りできるから」が高い割合を占めていることから、駐輪場そのものの構造や管理体制に不安を感じている人も多いようです。
誰でも自由に出入りできるという駐輪場の特性が、便利さの一方で、防犯面の不安につながっているのではないでしょうか。
■現在のセキュリティ対策は「防犯カメラ」が51.9%で最多
続いて、駐輪場を日常的に利用している方全員に、現在利用している駐輪場・駐車場にどのようなセキュリティ対策があるかを聞いてみました。

最も多かったのは「防犯カメラ」で51.9%でした。
次いで「照明が明るい」が35.1%、「フェンスや囲いがある」が35.1%、「管理人・係員の常駐」が27.3%、「駐輪ラック・ロック設備」が23.4%と続きます。
一方で「ゲート式の入退場管理」は7.8%、「ICカード認証」は7.8%、「ナンバー認証」は5.2%にとどまりました。
カメラや照明といった基本的な防犯対策はある程度整っているものの、出入りする人を管理する仕組みまでは、まだ十分に広がっていないことがわかります。
利用者を認証して管理するタイプのセキュリティは、現時点では一部の駐輪場に限られているようです。
■87.8%が、認証システムによる管理で「安心感が変わる」と回答
続いて、不安を感じたことが「ある」と回答した方に、入退場時にICカードやナンバー認証などの管理システムがあることで、安心感はどの程度変わるかを聞いてみました。

その結果「とても変わる」が39.0%、「やや変わる」が48.8%で、合わせて87.8%の方が安心感が変わると回答しました。一方「あまり変わらない」は9.8%、「まったく変わらない」は2.4%にとどまりました。
不安を感じたことがある利用者の大半が、認証システムによる入退場管理に期待を寄せていることがわかります。出入りする人を特定できる仕組みそのものが、利用者に強い安心感を与えているようです。
■51.2%が、セキュリティレベルが高い駐輪場なら料金が高くても「利用したい」と回答
続いて、不安を感じたことが「ある」と回答した方に、セキュリティレベルが高い駐輪場であれば、料金が高くても利用したいと思うかを聞いてみました。

その結果「ぜひ利用したい」が31.7%、「やや利用したい」が19.5%で、合わせて51.2%が利用したいと回答しました。
「あまり利用したくない」は29.3%、「利用したくない」は19.5%でした。
半数以上の人が、安心して自転車を停められる環境であれば、ある程度の費用負担は受け入れたいと考えていることがわかります。
■許容できる料金アップは「月額500円未満」が52.4%で最多
続いて、「ぜひ利用したい」「やや利用したい」と回答した方に、現在より高くなる場合、どの程度までなら料金アップを許容できるかを聞いてみました。

最も多かったのは「月額500円未満」で52.4%でした。
次いで「月額500円~1,000円未満」が23.8%、「追加料金は払いたくない」が14.3%、「月額1,000円~2,000円未満」が4.8%、「月額2,000円以上でもよい」が4.8%と続きます。
セキュリティ強化への意欲はあっても、月額500円程度までの上乗せが現実的なラインといえそうです。
大幅な値上げには慎重ながら、適度な範囲であれば前向きに受け入れる姿勢がうかがえます。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「月額500円未満」と回答した方
・高いと意味がない。(30代・女性)
・500円程度なら。(30代・男性)
・コストがかかりすぎるのは嫌だから。(40代・男性)
「月額500円~1,000円未満」と回答した方
・安心に金額は関係ないから。(60代・男性)
・被害に遭うと何万円もの損失を受けるし生活に支障が出るから。(60代・男性)
「追加料金は払いたくない」と回答した方
・できるだけ払いたくない。(30代・女性)
・現時点で満足。(30代・男性)
安心感を評価する声がある一方で、「高すぎると意味がない」「コストがかかりすぎるのは嫌」といった現実的な意見も目立ちます。
被害に遭った際の損失の大きさから安全性を重視する声もあり、金額への感覚は過去の経験や自転車そのものへの愛着度によっても変わってくるようです。セキュリティ強化はあくまで妥当な範囲の負担で実現してほしい、という利用者の姿勢がうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、駐輪場を日常的に利用している方のうち53.2%が盗難やいたずらについて不安を感じた経験があり、45.5%が実際に被害に遭ったことがあると回答しました。
不安の理由としては「鍵をかけていても不安だから」「誰でも出入りできるから」が上位に挙がっています。
そして、認証システムによる入退場管理があれば87.8%が安心感が変わると答えています。
ICカードやナンバー認証などの入退場管理システムや防犯カメラといったセキュリティ設備を適切に導入することで、より安全で快適な駐輪環境を実現できるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ナック電子による調査」である旨の記載
・株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)へのリンク設置
【株式会社ナック電子について】
本社所在地:〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町13-4 村上ビル2階
代表取締役:磯貝 徳彦
Tel:03-3662-0079
事業内容:セキュリティゲート機の設計、製造・販売・保守、及びそれに付随するシステム開発など
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

