HW ELECTRO 株式会社のプレスリリース
HW ELECTRO株式会社(所在地:東京都江東区 代表取締役社長 蕭 偉城、以下「HW ELECTRO」)は、EV市場における新しい価値を創造するため、独自のコネクテッドサービス基盤「HW ELECTRO Platform Service」を2023年春にリリースします。また、それに先立ち「HW ELECTRO Platform Service」に関する紹介動画を公開いたしました。
■URL:https://youtu.be/SNSQwXdHk60
HW ELECTROは、「環境問題」と「社会貢献」の視点から「Electric–Mobility–Innovation(※)」を推進し、次世代の多用途小型商用EV車「ELEMO」の製造、販売を行うファブレスメーカーです。2021年4月に輸入小型の電気商用車として国内で初めてナンバーを取得し、2021年7月24日より「ELEMO」、11月20日より「ELEMO-K」の販売を開始いたしました。
今回「HW ELECTRO Platform Service」をリリースすることで、弊社が展開する車両と、インターネットを活用した災害支援や配送領域の最適化を始めとする様々なサービスの実現が可能になり、当社車両をお使いのお客様へ利便性の高いDX環境の提供を目指してまいります。
※Electric–Mobility–Innovationとは:車両にエネルギー蓄積手段がある電気自動車、電動アシスト自転車(pedelec)、電動オートバイ、電動バス、電動トラック等を利用を推進することです。
- コネクテッドサービス活用イメージ
①害発生時の移動式インフラ供給
大雨や大地震のような災害時には、エマージェンシーツールとしても活躍します。災害場所からアプリを通じて、救援要請を依頼することができ、また別の活用方法として、物資運搬や車両からの電力供給を通じて災害時の支援を可能とします。
②個宅配送におけるDX化
物流領域においては、荷物の送り先・配送時間・重量・荷姿などの情報を把握し、アプリケーションと連携することができます。ドライバーのスコアリング、走行ルートの分析、車両のメンテナンス管理も可能なため、アプリ、車両、荷物の最適化を行い、効率的なドライバー支援を行います。
③荷室の温度管理機能
温度管理機能との連携により、アプリからコンテナ内の温度を調整し、常に最適な品質管理が可能になります。
HW ELECTROのELEMOの特徴の一つはクライアントのニーズに応じて荷室のカスタマイズが可能な事です。
温度管理機能と各業態にマッチしたアプリケーションを組み合わせることで、生鮮食品や生花、キッチンカーやスーパーの移動販売車等、様々な販売の効率化を実現することができます。
- 「ELEMO」について
「ELEMO」は、HW ELECTRO株式会社が製造、販売する次世代の多用途小型商用EV車です。インターネットを介した運用管理やスマートフォンアプリとの連携機能などの IT技術の導入や、EVならではのゼロエミッション性能は、100%電気自動車化を目指す未来への要請に一歩進んで応えるものです。シャシーは部品のモジュール化を徹底したことで、製造工程の効率化と高い耐久性を実現。世界的に有名なオーストリア「マグナ・シュタイア社」のエンジニアが設計した商用車の常識を覆すハイスペックなサスペンションシステムを実装するなど、カーエンジニアリングの面でも革新的です。多機能荷台オプション、優れた性能、都会型ラインナップは、様々な企業の多様なニーズに対応します。
- HW ELECTRO について
代表者 :代表取締役社長 蕭 偉城
所在地 :東京都江東区青海2-7-4 the SOHO Bldg.634
主な事業内容 :多用途小型商用EV車「ELEMO」製造・販売
URL :https://hwelectro.com/