~小田原市の実証を承継、自治体連携モデルを全国展開へ~
株式会社D&Dホールディングのプレスリリース
株式会社D&Dホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:竹村 嘉規)のグループ会社である株式会社バンクレンタカーは、株式会社REXEVが展開するEVカーシェアリングサービス「eemo」の直営事業を承継いたしました。
「eemo」はサスティナブルな移動手段かつエネルギーの地産地消を目指す地域に根ざしたEVカーシェアリングです。地域で作られた再生可能エネルギーを最大限に活用し、万が一の災害発生時には「地域の非常用電源」としての役割も担います。
■小田原市で実証されてきた「エネルギー×モビリティ」モデルの承継
今回、バンクレンタカーが承継する直営事業は、主に小田原市を中心に神奈川県西部・西湘エリアで展開されてきました。
小田原市においては、EVカーシェアリングと地域エネルギーの需給を連動させる実証事業が展開されており、再生可能エネルギーの活用促進や電力需給逼迫時の対応など、EVを活用した新たな地域エネルギーインフラの可能性が検証されています。
当社グループは、本事業承継を通じてEVカーシェアリングを「地域エネルギーマネジメントの一翼を担うモビリティサービス」として発展させてまいります。
■地域課題解決型ビジネスへの進化
D&Dグループではこれまで、地域社会へ貢献する活動や環境配慮の取り組みなど、CSR活動を通じて持続可能な社会の実現に取り組んでまいりました。
今後はこれらの取り組みを単なる社会貢献活動にとどめることなく、収益性と社会性を両立する事業として確立し、モビリティ事業と一体化させることで、エネルギー、地域交通、観光といった社会課題の解決に直接貢献する事業モデルへと進化させてまいります。
■ D&Dグループが描く「地域共創モデル」の構築
D&Dグループは、レンタカー・カーシェアリングをはじめとするモビリティ事業に加え、観光・宿泊事業や地域連携事業を展開しています。
グループ会社である株式会社D&DマネージメントのDDL事業部では、北海道富良野市において、地域課題の解決に向けた企業とのマッチングを視野に入れた取り組みの検討を進めております。
また、北海道が推進する「ゼロカーボン北海道」の趣旨に賛同し、企業版ふるさと納税を通じた支援を行うなど、今後の地域連携に向けた基盤づくりを進めております。
このような取り組みを背景に、当社グループが保有する「エネルギー(EV・再生可能エネルギー)」「移動(モビリティ)」「滞在(観光・宿泊)」の多角的な事業リソースを横断的に連携させることで、地方創生の新たな形である「地域共創モデル」の構築を推進してまいります。

■ 今後の展望
D&Dグループは、EVカーシェアリングを地域のエネルギーインフラとして活用する取り組みをモデル化し、全国の自治体、および地域企業との連携を強化しながら展開してまいります。
さらに、本モデルを他地域へ横展開を推進し、全国各地における持続可能なモビリティ、およびエネルギーインフラの構築に貢献するとともに、持続可能なモビリティ社会の実現と地域経済の活性化に寄与してまいります。
■株式会社D&Dホールディングスとは
株式会社D&Dホールディングスは、国内外に16社の自動車関連会社を展開する持株会社です。「ヒトと幸せをモビリティで繋ぐ」というスローガンのもと、レンタカー、新車・中古車販売、自動車整備、EV導入支援、物流支援、輸出、宿泊、観光事業などを通じて、地域と共生しながら社会インフラを支え、人々の暮らしを豊かにする新しいモビリティサービスを推進しています。

