「試験結果可視化ソフトウェア ExSummary(エクスサマリー)」発売
株式会社小野測器のプレスリリース
電子計測器の製造及び販売を展開する株式会社小野測器(代表取締役社長 大越祐史)は、膨大な試験結果データを直感的な操作でグラフ化し、効率的なデータ分析と報告書作成を可能にする「試験結果可視化ソフトウェア ExSummary(エクスサマリー)」を2026年3月18日より発売開始します。

開発試験や評価試験では、収集した測定データをグラフ化し、分析や報告書作成を行う作業が日常的に行われています。測定データをグラフ化するためにはデータファイルの整理が必要であり、グラフ作成までの作業には多くの時間と手間がかかるという課題があります。
収集したデータを「ExSummary」にインポートすることで、データ整理からグラフ作成、報告書作成までをシームレスに完結でき、報告業務の効率化に貢献します。
【新製品3つのポイント】
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多様なグラフ表示に対応 ― XYプロット、コンターマップ、デジタルマップの作成が可能
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画像出力、PowerPoint出力機能による、効率的な報告書作成
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オンタイム監視機能により、試験の手戻り抑制と試験品質向上を支援
【ターゲット市場・主な用途】
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自動車・車載機器、農業機械、船舶、発電機メーカーおよびサプライヤーの開発・評価部門
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電子機器・産業機器メーカーの試験・評価部門
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試験設備メーカーおよび試験受託機関
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研究開発機関・大学における実験・データ解析
【特長】
・測定データの傾向を可視化する多様なグラフ表示
測定データをインポートすることで、XYプロット、コンターマップ、デジタルマップを描画できます。
XYプロットは、試験の目的に合わせてデータを自動で仕分けし、散布図として表示する機能を搭載しています。コンターマップおよびデジタルマップは、インポートした3次元データが格子状にない場合でも補間処理を行うことで、等高線や数値による補間結果を確認できます。



・画像出力・PowerPoint出力による報告書作成
作成したグラフは画像として出力できるほか、PowerPoint形式で保存可能。お客様指定のテンプレートを使用すれば、そのまま報告書として活用できます。

・オンタイム監視機能
収録直後のデータファイルを読み込み、描画結果を即時に確認できる機能です。
FAMS-R6などのベンチシステムで使用することで、異常値を即時に確認できるため、試験の手戻り抑制と試験品質の向上に寄与します。
【小野測器について】
1954年創業。電子計測機器の製造、販売ならびに各種エンジニアリングサービス事業を展開。創業同年には、 国内初となるジェットエンジンの回転数を計測する回転計を開発。自動車産業では二輪・四輪車、自動車部品、 その他建設機械、食品や医療検査等、幅広い分野において研究開発のサポートから製造工程での測定技術を提供。自動車メーカーHondaの第二期(1983-1992)F1レース活動において、V6ターボエンジンのベンチ試験用の操作システムを特注制作するなど、同社の優勝に技術面でサポート。その他、近年では電動車両(EV)開発支援など、カーボンニュートラル社会実現のために新たなビジネス領域への参入を行っている。
