株式会社ヴァレオジャパンのプレスリリース
ヴァレオはCES 2026に再び出展し、モビリティとその先を見据えた最新技術を発表します。世界の自動車メーカーの主要なテクノロジーパートナーとして、ヴァレオは車両の持続可能性、効率、安全性を高めるために設計された統合ソリューションを紹介します。これらのイノベーションは、車両のインテリジェンス、エナジー・マネージメント、ビジビリティ・システムにわたり、ユーザーエクスペリエンス全体を向上させます 。
ヴァレオの最高経営責任者(CEO)であるクリストフ・ペリヤは次のように述べています。「2014年以来、CESはヴァレオにとってエキサイティングな年始のスタート地点になっています。よりスマートで、より安全で、より持続可能なモビリティのための技術開発をリードする企業として、CES2026において未来の車両に向けた最新のソリューションや、自動車およびテクノロジー分野での世界的なリーダーとの新たなパートナーシップを共有できることを楽しみにしています。」
1月5日から9日まで、ヴァレオは以下の3会場で展示をします。
-
セントラルプラザ (ブース CP145): より持続可能で、より安全で、よりコネクテッドなモビリティのためのヴァレオの最新技術を探るメインブース
-
Piero’s レストラン駐車場 (355 Convention Center Drive): ヴァレオの包括的なソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)と新たなモビリティ・ソリューションの車載デモンストレーションをライブで体験
-
ベネチアン・キャンパス (ブース 51469): 自動車分野を超えた取り組みとして、ヴァレオ独自の超広帯域アクセス技術に基づいたスマート・ホームアクセス・ソリューション「Keynnect(キーネクト)」を初披露
ヴァレオのプレスキットで、CESで披露する技術の全てをご覧いただけます。ハイライトは次の通りです。
-
ヴァレオ SDV エコシステム:ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)向けヴァレオの全ソリューション – 効率的なセンサーから高性能コンピューティングユニット、そしてフルスタックのソフトウェア提供まで – を機能的なスケートボードを用いて実演
-
拡張されたヴァレオ・パノビジョン:デモカーで展示。ドライバーと同乗者のモニタリングシステム、統合カメラ、ドライバーの視線に基づくアダプティブ警告を含み、ドライバーが路面から目を離さないようにし、脇見運転を防止
-
新型 ヴァレオ Scala 3 Evo LiDAR: 点群の精度を高め、よりコンパクトな設計にすることでフロントガラスの裏側への組み込みが可能に。レベル3車両とさらなる自律性に向けた重要な技術的進歩
-
高度に統合された超高効率な新型EVプラットフォーム:超コンパクトで最適化された熱マネージメントシステム(空力性能向上および急速充電用)、多用途で効率的なeアクスル(磁石あり、または磁石なし)、および先進的なパワーエレクトロニクスを組み合わせています。これらはすべて、航続距離、バッテリー寿命、乗員の快適性を最大化するように設計
-
EvenLED技術の初の応用:スタイリッシュで均一な光により、視認性を劇的に改善し、他の道路利用者とのコミュニケーション機能を強化
-
AquaBlade(米国名:VisioBlade)による最適な視界:センサーとソフトウェアを搭載したワイパーブレードを使用 。ブレードの全長に沿って配置された穴からウォッシャー液を噴射し、常にクリアな視界を提供
-
明日のデータセンター向けスマート冷却:ヴァレオの自動車用熱管理における数十年にわたる専門知識を活用し、データセンター業界に包括的かつ拡張性のある冷却ソリューションのエコシステムを提供
-
e-クロミック・グラス:車両の雨量・環境光センサーとアイウェアのレンズを同期し、瞬時に調光(ダーク/クリア)が可能

テクノロジー企業であり、すべての自動車メーカーとニューモビリティプレイヤーのパートナーであるヴァレオは、モビリティをより安全に、よりスマートに、より持続可能にするために、たゆまずイノベーションを行っています。 ヴァレオは、電動化の加速、ADASの加速、インテリア・エクスペリエンスの再創出とライティング・エブリウェアにおいて、技術的・工業的なリーダーです。モビリティの変革に不可欠なこれらの4分野は、グループの成長の原動力です。数字で見るヴァレオ:2024年のグループ売上は215億ユーロ。2025年 2 月 28日時点で106,100人の従業員を擁し、28カ国で155カ所の工場、64カ所の研究開発センター、19カ所の物流拠点を構えています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しています。

