パナソニックグループのプレスリリース
パナソニック サイクルテック株式会社（以下、パナソニック サイクルテック）は、RESAS活用教育推進委員会（※）が主催する「地域応援アイデアコネクト」に協賛。全国の中高生を対象に2024年3月4日～2025年1月20日の期間『地域応援アイデアコネクト 2024 パナソニック サイクルテック探究ミッション』として、電動アシスト自転車を活用し地域の暮らしを豊かにするアイデアを募集し、本年度は6校の7アイデアが最終審査会に進みました。そして2025年3月8日（土）、大阪・柏原市の本社にてリアルとオンラインで最終審査会を開催。徳島県立脇町高等学校によるアイデア「美馬の新たな足づくり！」が、移動の選択肢が少ない地域で行政も巻き込み、電動アシスト自転車をシェアサイクルとして活用するよう考えられた点が評価され、グランプリを受賞しました。
パナソニック サイクルテックは今後も、学習指導要領改訂により創設された「総合的な探究の時間」の趣旨に賛同し、中高生ひとりひとりが未来の創り手となれるよう、積極的なキャリア教育支援活動を実施します。
＊次回の『パナソニック サイクルテック探究ミッション』については、2025年6月頃に詳細公開予定です。
＜優秀作品＞
・グランプリ：脇町高等学校（徳島県）「美馬の新たな足づくり！」
・準グランプリ：高松商業高等学校（香川県）「EC表示SYSTEM」
＜入賞作品＞
・エコモビリティ賞：敬愛高等学校（福岡県）「エコモビリティ：新機能満載な電動自転車」
・ベストアイデア賞：浅江中学校（山口県）「光市で自転車事故を軽減！安全第一の電動アシスト自転車」
・地域課題分析賞：脇町高等学校（徳島県）「高校生の私たちと子育て世代が過ごしやすい街を創造する自転車事業提案書」
・グッドネーミング賞：倉敷市立工業高等学校（岡山県）「倉敷を健康に」
・ベストマーケティング賞：鹿児島実業高等学校（鹿児島県）「電動自転車が変える渋滞の未来～スムーズ・ライド・ソリューション～」
パナソニック サイクルテックは2022年の学習指導要領改訂により創設された「総合的な学習の時間」、「総合的な探究の時間」の趣旨に賛同し、中高生一人ひとりが未来の創り手となれるよう、探究学習を通したキャリア教育のサポートを行っています。
（参考）地域応援アイデアコネクト：https://cycle.panasonic.com/special/tankyu/
※2019年度に、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局ビックデータチームのプロジェクトで、RESAS副教材作成検討委員として活動した教職員が中心になり結成した任意団体です。
