【二子玉川蔦屋家電】AIカメラの画像解析と来店者コメントから“来店客の注目度”を定量化！第5回「蔦屋家電＋大賞」を発表

2025年1月20日(月)からTOP20プロダクトの特別展示を開始。「蔦屋家電＋大賞」入賞プロダクトが当たるInstagramキャンペーンも開催します。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のプレスリリース

詳細情報

二子玉川蔦屋家電（東京都世田谷区）1階にある次世代型ショールーム「蔦屋家電＋（プラス）」は、2024年に展示した108点の中でもっとも注目を集めたプロダクトを表彰する第5回「蔦屋家電＋大賞」を発表しました。

「蔦屋家電＋大賞」は審査員が選ぶのではなく、AIによる画像解析という客観的なデータをもとに、ご来店いただいたお客様が興味を持ち、立ち止まり、体験してくださった機会の多さで決まります。1位～20位までランキング形式で発表します。

実施要項

対象プロダクト：2024年1月2日～2024年12月31日の期間中、蔦屋家電＋で最低30日以上の展示を行ったプロダクト108点

対象プロダクト一覧：https://store.tsite.jp/tsutayaelectricsplus-futako/news/shop/45130-1158570116.html

選出方法：AIによる画像解析により、滞在時間と体験人数の1日平均を算出、さらに体験人数に占める接客コメント（来店者のプロダクトに対するコメント）の割合を算出し“来店客の注目度”を定量化。来店客の注目を最も集めた上位20プロダクトを、ランキング形式で発表、1位を「グランプリ」、2～20位を「入賞」とする。

第5回「蔦屋家電＋大賞」プロダクトTOP20

＜グランプリ＞

SenseRobot -AI囲碁ロボット-（伊藤電機株式会社）

囲碁・五目並べ・五子取りが誰でも気軽に楽しめるAI囲碁ロボットです。子どもから大人まで全世代で楽しめること間違いなし。多くの方が対局を楽しんでいらっしゃいました。独自で開発されたアームによる、碁石を片付ける機能もあります。初心者から上級者まで幅広く1人でも、家族とでも、オンラインで遠く離れた人とでも、囲碁を楽しむことができます。

プロダクトの詳細はこちら

■お客様の声

・スマホで将棋とかはするんですけど、こうやってAIとリアルな碁石を使って対戦するのは初めてですね。画面を見ずに、手を動かしながら遊べるので目にも脳にもとても良いと思います。五目並べしかできないんですけど、最初のレベルで相当強いですね。中級とかだとあえて打たされているなとも感じますね。対戦後に片付けまでしてくれるって機能性としては完璧ですよね。ただ、打ったあとにカメラで認識しているので2，3秒くらい余計に計測されてしまいますね。でも本気の勝負じゃなかったらそこまで気にしなくてもいいですね。（20代男性）

・ロボットと対戦ってどうなのかしら？と思いましたが、結局相手が人間じゃないので、負けた勝ったでトラブルにならないから良いのかもと思いました。でも実際に石を使って戦うので、気分は対戦！という感じですよね。こういうのがケアホームとかに置いてあるといいのかなと思いました。（40代女性）

・おじいちゃんだけ遠くに一人で暮らしていて、囲碁は昔からやっていたから、これをあげたらきっと喜ぶだろうなって思いました。一人で家に居ても対戦ができるの良いですね。若い人みたいにスマホとかでやるとかないから、こういうもので楽しく過ごせたら刺激にもなって良さそうだなって思います。（20代女性）

・僕は囲碁はやらないけど、このロボットは今見て凄いなと感じました。「五目並べ」のメニューもあるので、それなら孫と一緒に遊べそうです。カメラで見て判断しているんですね。本当にすごいですね。アームは特許技術な気がしたんですよ、かなりスムーズですよね。値段も安いですね、これで165,000円は安いと感じます。（60代男性）

＜2位～10位＞

2位　VITURE One XRグラス（Viture Inc.）

3位　mibot（KGモーターズ株式会社）

4位　HUAWEI FreeClip（華為技術日本株式会社）

5位　TINY MIXX（AlphaTheta株式会社）

6位　Beeboard ヒカリ絵（株式会社テクニカルアーティスト）

7位　ヒツジのいらない枕（株式会社太陽）

8位　しゃべる地球儀 PERFECT GLOBE X（株式会社ドウシシャ）

9位　ミーア（株式会社EarBrain）

10位　MOIMOIMOI（匿名出展）

＜11位～20位＞

11位　LAMDASH PALM IN（パナソニック株式会社）

12位　Smart Mini（株式会社スマトナ）

13位　BE@RBRICK AUDIO 400% Portable Bluetooth Speaker（株式会社メディコム・トイ）

14位　Beauty Face Stick（株式会社Kirala）

15位　Nothing Phone(2a)/Ear/Ear(a)（Nothing Technology Limited）

16位　ViXion01（ViXion株式会社）

17位　はねやすめ（シャープ株式会社）

18位　NICOBO（パナソニックエンターテインメント＆コミュニケーション株式会社）

19位　Cear pavé（シーイヤー株式会社）

20位　モンドオーバーイヤー（株式会社THT Japan）

各プロダクトの詳細はこちらからご覧ください。

入賞プロダクトについて

AIと囲碁対戦ができる「SenseRobot」、仮想の大画面を楽しめる「VITURE One XRグラス」、画期的な1人乗りモビリティ「mibot」と、上位３プロダクトはいずれも、体験したくなる価値がはっきりしたプロダクトでした。いずれも、お客様が店頭で並んででも体験されていた光景がとても印象的です。

実際に、蔦屋家電＋区画内の行動データ分析によると、各プロダクトの体験時間が約8％長くなる※ など、ご来店いただくみなさまの“じっくり楽しもう！”という気持ちが、行動にも現れています。その他の上位プロダクト全体を見ても、思わず試してみたくなるようなアイテムが多く、いわゆる“コト消費”に通じる楽しみ方をしている来店者が多いと思います。実際に、体験した製品の予約や購入につながったケースも多く、今回のランキングからは「体験」を基軸にした提案が消費行動の１つのきっかけとなる可能性を感じる結果となりました。

蔦屋家電＋を訪れ、プロダクトを体験してくださったすべてのお客様に心から感謝するとともに、素晴らしいプロダクトを生み出した創り手のみなさま・出展各社様の「ものづくり」への情熱に、敬意を表します。

蔦屋家電＋はこれからも、生活にちょっとした“プラス”をもたらすような提案をし続けていきます。