栃木トヨタ自動車株式会社のプレスリリース
栃木トヨタ自動車株式会社(本社:宇都宮市横田新町、代表取締役社長 新井孝則、以下、弊社)は、弊社が運営する地域コミュニティ施設「ミナテラスとちぎ」(宇都宮市インターパーク)にて、「来て!見て!触って!親子で楽しむモノづくりフェス2024」を11月9日(土)に開催しました。「子どもたちに、モノづくりの楽しさを知ってもらいたい、夢を育んでほしい」との想いの下、トヨタ自動車(株)から地元の高等学校まで、弊社とご縁のある“モノづくり”に携わる多くの関係者が結集した特別な“モノづくり”イベントです。
トヨタ自動車(株)のご協力のもと、実際にクルマの製造に携わる卓越した技術を持った技術者にお越しいただき、クルマの内装に使用されている表皮の端材を利用したコインケースやカードケース作り、打ち出し板金の工法でスプーン制作など「トヨタのモノづくり」を直接体験できるワークショップを開催しました。中でも、クルマのボディプレスの技術を応用し、樹脂をプレス機で固めてミニカーを作るブースでは、本物のクルマと重ね合わせて想像しながらクルマの形が出来上がっていく工程を体験していただきました。
その他にも、地域に根差したカーディーラーとしてのネットワークを活用し、県内外の13もの団体にご協力をいただき、小さなお子さまからご家族も楽しめる幅広いコンテンツを揃えました。
作新学院高等学校と文星芸術大学附属高等学校の生徒計12名には、小型電気自動車PIUS(ピウス)を制限時間内に、分解した状態から走行可能な状態に組み立てる特別講習を実施しました。完成後には、参加者自身が運転しテスト走行を行いました。
また、宇都宮工業高等学校の協力を得て、同校の生徒たちが製作したミニLRTとソーラーカーの乗車体験をお子さま向けに実施しました。ミニLRTは実際のLRTと同様に電動で動く乗り物で、設計、塗装、運転に至るまで全ての工程を生徒たちが手がけています。ミニLRTとソーラーカーは小さなお子さまに非常に人気があり、行列ができるほどでした。モノづくりを学ぶ学生たちと触れ合い、モノづくりの楽しさを感じていただき嬉しく思います。
イベントの締めくくりとして、参加者や来場者、スタッフ全員でバルーンリリースを行い、華やかにフィナーレを迎えました。
当日は、昨年を大きく上回る4,500名を超える多くのお客様にご来場いただきました。今回のイベントを通じて、将来モノづくりに関心を持ち、実際に携わりたいと考える子どもたちが一人でも多く増えることを願っております。
弊社は、引き続き子どもたちの可能性を広げるための取り組みを続けてまいります。
栃木トヨタ自動車株式会社
栃木県内に約30店舗を構え、トヨタ車・レクサス車の販売、メンテナンス等を行う自動車販売会社です。地域の皆さまに支えられ、2026年には創立80周年の節目を迎えます。「とちぎの未来へ、あなたとともに。」をスローガンに、地元・栃木の皆さまとのつながりを大切にし、地域に根差したさまざまな活動を行っています。