~政府「ガソリン減税については自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し結論を得る」~
一般社団法人 日本自動車連盟のプレスリリース
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 坂口正芳)は、11月22日(金)に政府により決定された総合経済対策に「ガソリン減税(いわゆる暫定税率の廃止を含む)」については、自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し、結論を得ると明記されたことを受けて次のとおり声明を発表しました。
■ガソリン税等にかかる「当分の間税率(いわゆる暫定税率)」と自動車関連諸税について
ガソリン税等に50年以上も論理的な説明もなく上乗せされている「当分の間税率」には多くの自動車ユーザーが見直しを要望し続けてきましたが、検討されることはありませんでした。そのため、今回検討の機会を与えられたことは、自動車ユーザーにとって納得できる税体系を達成するための重要なステップであると考えており、JAFはこの機会に改めて強く要望いたします。
■JAFの要望活動について
政府、関係省庁、自治体等へ税制改正に関する要望書を持参する、全国の街頭でJAFの要望を伝えるなど、全国各地で自動車税制改正の要望活動を実施しております。
JAFはこれからも自動車ユーザー団体として自動車ユーザーが納得できる公平・公正・簡素な自動車税制の実現に向けて活動をおこなっていきます。