LIFEHUB株式会社のプレスリリース
LIFEHUB株式会社(読み:ライフハブ、所在地:東京都港区、代表取締役CEO:中野裕士、以下当社)は、次世代のパーソナルモビリティ「AVEST Launch Edition(アヴェスト ローンチエディション)」の先行予約を開始しましたことをお知らせいたします。
「AVEST Launch Edition」製品ページ
■「AVEST Launch Edition」について
この度予約受付を開始する「AVEST Launch Edition」は、バリアフリーを自ら生み出し、好きな場所へのストレスのない自由な移動を実現する電動車いす型のパーソナルモビリティです。
階段やエスカレーターが昇降でき、また電車やバスに補助なしで乗車できるなど、歩行者と同じルートでの移動が可能になります。
平地での車輪での走行に加え、クローラーによる段差や不整地での走行システムを備え、平坦な舗装路のみならず起伏の多い地形も走行可能など、従来の電動車いすに比較して行動範囲が大幅に拡大します。
起伏の大きな場所を走行する際、重心制御システムにより乗員が常に同じ姿勢を保つように制御され、転倒を防ぎ、かつ乗員は安心感をもって操作を行うことが可能です。
障害物センサにより、自動車と同じような衝突防止システムを構築することで安全性が高まり、また階段昇降時のアプローチを補助することでスムーズな階段昇降を実現します。
2025年8月の提供開始を目指して開発・生産体制の構築を進めており、現在はプロトタイプによる22cmの段差や階段の昇降、世界初となる電動車いすのエスカレーター昇降機能の検証を行っています。
■「AVEST Launch Edition 」販売情報
販売価格 150万円
販売時期 2025年8月
販売台数 限定50台
Japan Mobility Show 2024 への出展
「AVEST Launch Edition」の予約開始に伴い、2024年10月15〜18日に東京幕張メッセで開催されたJapan Mobility Show Bizweek 2024 にて、本機の開発プロトタイプを展示しました。
■LIFEHUB株式会社について
当社は、2021年に創業したモビリティ製品の研究開発を行うスタートアップ企業です。
ロボティクスやAIをはじめとした最先端のテクノロジーを駆使することで、「全ての人に移動の自由を届ける」というミッションを掲げています。
2023年には「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」において、三菱自動車工業株式会社とコラボレーションした、未来の小型モビリティ「Last 1 mile Mobility」のプロトタイプを開発しました。電動車の使用済みバッテリーを搭載したバギータイプで、AIによる環境認識機能や姿勢安定化技術を搭載し、悪路でも安定した走行と高い操作性を実現することで、アウトドアに不慣れな方でも安心して山道を移動できるパーソナルモビリティのプロトタイプを展示しました。
■会社概要
社名:LIFEHUB株式会社(ライフハブ)
代表者:中野裕士
設 立:2021年1月
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門五丁目9番1号 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 5F
事業内容:
・モビリティ製品の研究開発・関連サービスの提供
・医療・福祉機器の研究開発・関連サービスの提供
・機械の設計・開発に関する事業
公式Webサイト:https://www.lifehub.co.jp/