アストンマーティン、英国に新たなディーラーをオープン 販売網拡大でウルトラ・ラグジュアリーな顧客体験を強化

Aston Martin Japan合同会社のプレスリリース

  • 英国ブランドであるアストンマーティンが、英国ディーラーで初のウルトララグジュアリービジョンと新コーポレート・アイデンティティを反映した拠点をオープン

  • アストンマーティン・バーミンガムは、新たなランドマークとなるロケーションに1000万英ポンドを投じオープン

  • アストンマーティン・エディンバラの成功およびヨーロッパとアジアでのグローバル展開に続き、リーズにも新ディーラー拠点をオープン予定

2024年10月3日、ゲイドン(英国):

アストンマーティンは、お客様一人一人に合わせたウルトラ・ラグジュアリーな顧客体験を提供するというブランドとしてのコミットメントに基づき、ランドマーク的なディーラー拠点を次々と開設し英国での販売網を強化しています。

ウォリックシャーのグローバル本社に最も近いアストンマーティン・バーミンガムは、カンブリア・オートモービルズ・グループ傘下のディーラー・パートナー、グレインジから1000万英ポンドの投資を受け、最新設備の新拠点をソリフルの地に正式にオープンしました。

ユニークな外壁が印象的な新拠点は総面積1204㎡で、30名の雇用を新たに創出しました。ビスポークのQ by Aston Martinのラウンジを目玉とするこの拠点では、最高レベルのラグジュアリーを実現するパーソナライゼーションが可能で、豊富な実物サンプルを見ながら、最先端テクノロジーを駆使して自分だけのアストンマーティンをデジタル上で創り上げることができます。ショールームには厳選された8つのアストンマーティンのモデルが展示され、拠点では車を引き渡しが最高の体験となるようお客様一人一人の要望に合わせて対応しています。7台分のサービスベイを備えるクラス最高のアフターサービス施設では、最先端の設備と技術で車両メンテナンスを実施します。アストンマーティン・バーミンガムは、昨年グレインジ社が開設し成功を収めたアストンマーティン・エディンバラに続く新拠点です。

イングランド北部のリーズにも、最先端施設を備えた1468㎡のディーラーがオープンしました。ヨークシャーを拠点とする自動車販売会社のJCT600が運営します。同社のブルックランズ拠点に開設した店舗には、広々としたウルトラ・ラグジュアリーなラウンジと仕様検討スペースが設けられるほか、常時10モデルのアストンマーティンが展示されます。新車販売とアフターサービスで卓越したカスタマーサービスを誇る同拠点には、お客様対応とパーソナライゼーションの可能性をさらに広げる9ベイの専用アフターサービス施設と厳選された取りそろえのパーツ&アクセサリー・エリアも用意されています。

これらの新拠点は、アストンマーティンのウルトラ・ラグジュアリーの新ビジョンとコーポレート・アイデンティティを英国内で最初に掲げるディーラーになります。そのインスピレーションとなっているのは、ニューヨークの一等地パーク・アベニューとウェスト57番街の角にあるアストンマーティンの初のグローバル・フラッグシップ・ストア Q New Yorkです。

これらの新ディーラー拠点に加え、英国のディーラー網にマーシャル・モーター・グループが新たに加わります。マーシャルの拠点はセブノークスに設けられ、イングランド南東部を担当します。英国のディーラー網は、2024年から2025年にかけてポートフォリオの拡大を続けます。

アストンマーティンのグローバルチーフブランド&コマーシャルオフィサーであるマルコ・マティアッチは次のように述べています。「これらのランドマーク的な英国の新販売拠点への投資は絶好のタイミングで行われています。アストンマーティンは今まさに、この上なく多彩でダイナミックな魅力あるラインアップをウルトラ・ラグジュアリーおよびハイパフォーマンスのセグメントに登場させたところです。スリリングな新型Vantage、アップグレードされたDBX707、クラス最高のDB12に、最近発表されたV12フラグシップ・モデルのVanquishが加わり、アストンマーティン史上最強のラインアップが完成しました。このような圧巻のポートフォリオを世界でも一流のディーラーに揃え、ラグジュアリーな顧客体験の最高峰を提供できることを非常にうれしく思います。」

 「英国のディーラー網において進められている長期的な大型投資は、アストンマーティンのブランドの上昇基調と、私たちが市場に送り出した新しいポートフォリオに対する強い自信を示すものです。パートナーの皆様と共に英国市場および海外市場での販売戦略に注力し、先日発表された2025年公開予定のロンドン中心部の拠点をはじめとする注目のフラッグシップ拠点開設で販売網の強化を続けていきます。」

英国における新ディーラー拠点は、2024年末までにバーデンバーデン、ニュルンベルク、ハンブルク、プラハに開設される新ショールームおよびブティック拠点のヨーロッパ拡大展開をさらに強化します。アジアでは、今年初めにザ・ペニンシュラ東京にオープンした新しいランドマーク・ショールームに続き、今月後半に予定されるアストンマーティン・ソウルの正式な再開でプレゼンス強化を図ります。韓国の新たなインポーターであるブリタニア・オートが今年初めに開設したアストンマーティン・スウォンに続き、韓国におけるアストンマーティン新時代の幕開けとなります。

こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。

https://we.tl/t-1pa1H9l0OS

アストンマーティン・ラゴンダについて

アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。

ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。

英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。

ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。

2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。