特定小型原付の電動キックボード「ZERO9 Lite」のサブスクリプションを提供開始
SWALLOW合同会社のプレスリリース
SWALLOW合同会社（代表社員: ⾦ 洋国、以下「SWALLOW」）は、家電のサブスク・レンタルサービス「Rentio(レンティオ)」を提供するレンティオ株式会社（東京都品川区、代表取締役社長：三輪 謙二朗、以下「レンティオ」）と業務提携を行い、特定小型原動機付自転車の電動キックボード「ZERO9 Lite」のサブスクリプションサービスを開始いたします。
【提携に至る経緯】
2023年7月の改正道路交通法により、16歳以上で免許不要で運転可能な「特定小型原動機付自転車」の新区分が創設され、電動キックボードへの関心が急速に高まっています。しかし、購入する前に自分の生活にフィットするかどうかを実際に試せる機会が限られていました。
SWALLOWは「電動モビリティがある暮らしをゆたかにする」をミッションとして掲げ、電動モビリティの普及を目指しています。この提携は、消費者にまず試してもらい、その後購入を検討してもらうことで、電動モビリティが生活に取り入れられる環境を整えるためのものです。サブスクリプションやレンタルを専門とするレンティオとの提携により、手軽に電動キックボードを利用できる選択肢を提供することが可能になりました。
【提供するサービス】
本提携により、レンティオのプラットフォーム「Rentify」を活用し、SWALLOWの自社サイトやレンティオ公式サイトで、電動キックボード「ZERO9 Lite」のサブスクリプションを提供いたします。このサービスにより、ユーザーは購入に先立って、実際に電動キックボードを試し、使用感を確かめることができるようになります。
また、レンタル提供される電動キックボードは、すでにナンバープレートを取得済みであり、法律で義務付けられている自賠責保険に加え、万が一の事故に備えた任意保険にも加入済みの車体をお届けします。そのため、お客様は商品が届いてすぐに安心して乗り出せることができる利便性の高いサービスとなっています。
【レンティオ株式会社 営業企画部 五十嵐様 コメント】
「SWALLOW様と提携し、サブスクリプションという新しい形で、電動キックボードを生活に取り入れる体験を提供できることを非常に嬉しく思っています。購入に対してハードルを感じる方々にも、『買わずにためせる』という選択肢を提供し、電動モビリティの普及と市場拡大に貢献したいと考えています。」
【今後の展望】
今回の提携を通じて、SWALLOWとレンティオは電動モビリティ市場のさらなる拡大を目指します。サブスクリプション形式の導入により、より多くの人々が電動キックボードを手軽に体験できる機会が増え、モビリティの新しい形が生活に浸透していくことが期待されます。SWALLOWでは、今後もレンティオとの協力を強化し、電動モビリティの利用促進に取り組んでまいります。
