公益社団法人自動車技術会のプレスリリース
公益社団法人 自動車技術会は、「第22回学生フォーミュラ日本大会2024」を開催いたしました。
静的審査の「Cost & Manufacturing Event」および「Design Event」は、9月3日(火)~6日(金)にオンラインにて実施し、動的審査の「Acceleration Event」・「Skidpad Event」・「Autocross Event」・「Endurance Event」・「Efficiency Event」および静的審査の「Presentation Event」・「Design Final Event」・「Cost Audit」は、9月9日(月)~14日(土)の6日間にわたり、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)にて開催しました。
Aichi Sky Expoには、競技参加に加えてフォローアップ(来年度に向けた見学や研修など)を含めた79チームが参加しました。競技参加チーム数は以下となります。
【競技参加チーム内訳】
国内ICV(ガソリン自動車)クラス:54チーム(国内チーム:49チーム 海外チーム:5チーム)
国内EV(電気自動車) クラス:21チーム(国内チーム:17チーム 海外チーム:4チーム)
トピックス
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京都工芸繊維大学が、2位以下に99.46ポイントという大差をつけて3連覇を達成し、総合優勝および経済産業大臣賞(全ての審査に参加し、総合得点が最も高いチームに贈られる賞)を受賞しました。
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2019年に初の総合優勝を果たした名古屋工業大学は、2023年よりEVクラスに挑戦し、2年目にして国土交通大臣賞(全ての審査に参加し、EVクラスで総合得点が最も高いチームに贈られる賞)を受賞しました。
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2005年の第3回大会以来、19年ぶりに開催地を小笠山総合運動公園(エコパ)からAichi Sky Expoに変更し、新たな会場で大会を実施しました。愛知県の協力により、コース全周が二段ガードレールで囲まれ、安全対策がより強化された環境で開催されました
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チームピットやスポンサー企業のPRブースは屋内展示ホールに設置され、空調管理が行われたことで熱中症対策も万全でした。
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開会宣言では、愛知県副知事の古本伸一郎氏と常滑市長の伊藤辰矢氏が来賓として挨拶を行いました。
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2019年の第17回大会以来、5年振りにプレゼンテーション審査を対面方式で実施しました。
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また、同じく2019年の第17回大会以来5年ぶりに交流会を実施し、学生が審査スタッフ、スポンサー企業の方々、地元の方々との交流を深めました。
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企業PRブースには過去最多となる112社が出展し、学生たちは熱心に製品や技術の情報収集を行いました。
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大会期間中には延べ19,956名の来場者を迎えました。
各賞など詳細リザルトは、以下をご確認下さい。
https://www.jsae.or.jp/formula/fsaej/official_announce/
来場者数
開催日 |
来場者数(延べ人数) |
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9月9日(月) |
1,859名 |
9月10日(火) |
2,360名 |
9月11日(水) |
2,779名 |
9月12日(木) |
3,893名 |
9月13日(金) |
4,291名 |
9月14日(土) |
4,774名 |
計 |
19,956名 |
総合優勝、経済産業大臣賞受賞
京都工芸繊維大学
国土交通大臣賞受賞
名古屋工業大学EV
企業PRブース
交流会
上記以外の素材については、以下の「資料・関連リンク」中の「オフィシャルPhoto」をご確認下さい。
資料・関連リンク
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学生フォーミュラ日本大会 公式ページ >>
https://www.jsae.or.jp/formula/ -
学生フォーミュラ オフィシャルPhoto >>
https://www.jsae.or.jp/formula/press-media/photo/ -
自動車技術会 ホームページ >>
https://www.jsae.or.jp/