〜多くの来場者が訪れる広い施設にあらゆる人が過ごしやすいホスピタリティ環境を整備する一環〜
WHILL Incのプレスリリース
WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、2024年6月13日に開催される「令和にっぽん!演歌の夢まつり2024」東京公演 東京国際フォーラム会場において、近距離モビリティWHILL(ウィル)の移動サービスが採用されることを発表いたします。シニア世代を中心に多くの方が来場する中、世界有数の席数を誇る大ホールを有する施設内をウィルで移動いただくことで、誰もが快適かつ安心して過ごしていただけるようなホスピタリティ環境を整える一環です。
高齢化や多様化が進み、さまざまな人が過ごしやすい環境に配慮された設備やサービス拡充が一層求められています。こうした社会的背景に伴い、本サービスは訪れた場所で一時的に利用できる法人向け移動サービス「WHILLモビリティサービス」として、全国各地に点在する大型の商業施設や観光エリア、ホテル、テーマパークなどで導入が相次いでいます。大型イベントでの実施に限ると「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」が開催された東京ビッグサイトでも、ホスピタリティ環境整備の一環として採用された実績があります(注1)。多くの来場者が行き交う中、会期中は無事故でのべ約2,100名に利用されました。
今回の「令和にっぽん!演歌の夢まつり2024」東京公演では、走破性と乗り心地の良さなどが特徴のプレミアムモデル「WHILL Model C2」と、折りたためるモデル「WHILL Model F」が活用されました。いずれもその場で後輪を軸に1回転できる高い小回り能力も誇り、多くの来場者が訪れる屋内でもスムーズに移動しやすいことも特徴です。
実際に会場で利用された方からは、「屋内でスムーズに旋回できた」「会場にあると便利」といったコメントをいただきました。多くの来場者が行き交う中でもスムーズに回遊できていることも実感いただいています。
WHILL社は引き続き、法人施設様との連携を積極的に進め、訪れた場所で一時的にウィルを気軽に利用できる「WHILL SPOT」を増やすことで、すべての人が快適に移動できるアクセシブルかつインクルーシブな社会の実現を目指してまいります。
■「令和にっぽん!演歌の夢まつり 2024」東京公演 WHILLモビリティサービス 概要
日時 |
2024年6月13日 |
貸出場所 |
東京国際フォーラム ホールA 付近 |
対象 |
鑑賞に来られたお客様 ※体重115kg以下、足置きに足がつく方など一部条件あり |
採用モデル |
プレミアムモデルのWHILL Model C2、折りたためるモデルのWHILL Model F |
料金 |
無料 |
イベント詳細について:https://www.enka-yume.com/2024/tokyo
■WHILLモビリティサービスについて
時速6km以下で電動走行する安心設計と高いデザイン性を備えた近距離モビリティと、モビリティ管理システムを組み合わせたものです。これまでの調査結果(注2)から、多世代の来場促進や再来場率の向上、滞在時間の延伸に一定の効果があるとされています。JAPAN MOBILTY SHOWではのべ2,100名が会期中に利用し、利用者による満足度は平均8.7を記録しました。
注1:JAPAN MOBILITY SHOW 2023におけるWHILL SPOT設置などに関するプレスリリース:https://whill.inc/jp/news/137801
注2:「また来たい」と答えた方が9割を超え、「施設の滞在時間が伸びた」と回答した方は8割弱に上った。「ウィルがあるなら安心して親を連れて来られる」などの声も寄せられている。WHILL社調査 サービス利用者 76ss 2022年5月実施
■ウィルについて
ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。製品について:https://whill.inc/jp/
<WHILL社について>
WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、20以上の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ ウィルの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。