OpenStreet株式会社のプレスリリース
OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(代表執行役社長 亀澤 宏規)が運営する、持続可能な環境・社会の実現に向けた取り組みの一環で、東京都西東京市に保有する施設「MUFG PARK」に、小型EVやスクーターのモビリティシェアサービス「HELLO MOBILITY」のスクーターのステーションを、2024年3月29日に設置したことをお知らせします。
OpenStreetが提供する小型EVや EVスクーターのモビリティシェアサービス「HELLO MOBILITY」は、「HELLO SCOOTER」として2019年9月にスクーター(原動機付自転車)のシェアサービスを開始した後、2021年3月に小型EVのシェアサービスを開始しました。東京都、神奈川県、埼玉県、岐阜県でサービスを展開しており、現在は小型EVとEVスクーター合わせて約70カ所にステーションを設置しています。
この度、「MUFG PARK(住所:東京都西東京市柳沢四丁目)」において、電動二輪車用交換式バッテリーの多用途活用を行うと共に、マルチモビリティサービスを導入するにあたり、「HELLO MOBILITY」のEVスクーター(BENLY e: Ⅰ)を設置しました。環境に優しいEVスクーターは、2022年12月から「HELLO MOBILITY」で提供をしています。電気で走るため、走行時のCO2排出量はゼロで、ガソリン車から変更した場合、1ヶ月あたり156kgのCO2排出を抑えることができます(※1)。
また、「MUFG PARK」には株式会社Gachacoが提供する電動二輪車の共通仕様バッテリー交換ステーション(「Gachacoステーション」)を設置しているため、いつでも充電済みバッテリーと交換ができます。これにより電動バイクの課題である電欠リスクの軽減や充電待ち時間の解消、移動距離の延長が可能です。
今後もOpenStreetは、EVモビリティシェアサービスを通じて、車・電車・バス・タクシー以外の近距離、中距離移動手段を社会へと普及し、誰もが行きたい場所へ自由に移動できる世界を目指します。
EVスクーターの詳細
EVスクーターの利用料金(※3)
HELLO MOBILITYは15分から利用可能です。全車両の利用料金にはバッテリーの交換料金および各種損害保険の料金が含まれています(※4)。
詳細は「HELLO MOBILITY」アプリをご確認ください。
「HELLO MOBILITY」のご利用方法
事前に「HELLO MOBILITY」アプリをダウンロードして、会員登録をお済ませください。免許登録完了から最短5分で承認されて利用可能になります(※5)。
「HELLO MOBILITY」アプリ画面
※1 ガソリン⾞が1⽇に⾛⾏する距離を30km/1⽇とした場合、1ヶ⽉の⾛⾏距離900km、使⽤するガソリン67Lとして計算した数値。
※2 道路運送車両法上の第一種原動機付自転車に分類
※3 HELLO CYCLING会員特別プランは、HELLO CYCLINGで自転車を5回以上ご利用いただいたお客様にご案内している特別プランです。
※4 補償内容につきましては利用規約をご覧ください。
※5 会員登録時は免許証とクレジットカードをご用意ください。免許登録完了は最大3時間かかる場合があります。
「HELLO MOBILITY」の利用について
ご利⽤にあたっては、「HELLO MOBILITY」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、モビリティの予約から決済までを簡単に⾏うことができます。また、アプリの地図上に表示されているステーション(約70カ所、2024年3月時点)であれば、どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。
HELLO MOBILITYホームページ:https://www.hellomobility.jp/
HELLO MOBILITYアプリダウンロード:https://resource.hellomobility.jp/i
OpenStreet株式会社について
OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。
OpenStreet株式会社:https://www.openstreet.co.jp/