【交通遺児育英会】令和6年度事業計画と収支予算について

交通遺児育英会のプレスリリース

■趣旨
公益財団法人 交通遺児育英会(会長 石橋健一)は、令和6年度の事業計画と収支予算を監督官庁である内閣府に提出いたしました。このような情報開示により、従来から交通遺児家庭や寄付者の方々から「方針や費用の使い方が明快である」との評価をいただいております。
 
■事業計画の概要
 【事業計画】
◎昨年度はようやくコロナ禍も下火になり、当会の事業活動もほぼコロナ前の水準を取り戻すことができ た。令和6年度は第5次長期事業計画の4年目にあたり、同計画に掲げる諸問題の取り組みを加速する。
◎本年度は、昨年の「高校奨学生と保護者のつどい」で要望のあった浪人生支援と英語検定試験費用補助を開始する。返還金の回収については、返還者の口座引き落とし日の追加により、効率的、効果的な回収を推進する。
◎「語らいカフェ」(地域保護者懇談会)は、本年度も5回開催する。また本年2月に実施したアンケートの結果を踏まえ、ヤングケアラーへの支援策を検討する。
◎4月に全面リニューアルした「心塾」東京寮では、各行事や対面での講座を復活する。
◎多角的な募金活動の展開と、知名度・認知度向上活動を積極的に展開し、一人でも多くの交通遺児とその家族、そして支援者への周知拡大を行う。
    
事業計画と収支予算の詳細は、下記のURLを参照下さい。
 https://www.kotsuiji.com/etc/soumuka.html
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