F1にインスパイアされたメルセデスAMG ONE、テスラのサイバートラック、ジョン・プレイヤーF1マシン独占コレクションなどがオークション出品へ
SB Media Holding Limitedのプレスリリース
ロンドン:4月2日/世界で最も有名な自動車コンテンツ・クリエイター、起業家、そして「スーパーカー・ブロンディ(Supercar Blondie) 」の愛称で知られるAlex Hirschi (アレックス・ハーシー) は、2日(火)、高級車オークションサイト「SBX Cars」 (https://sbxcars.com/)を立ち上げました。
“スーパーカー・ブロンディ”こと、Alex Hirschiは、2017年にコンテンツ・クリエイターとして活動を開始して以来、世界有数の自動車エンターテイナーとなり、現在ではソーシャルメディア「スーパーカー・ブロンディ」のネットワークとウェブサイト Supercarblondie.com を通じて、毎月20億人以上の視聴者にリーチするグローバルなメディアグループへとブランドを拡大させています。
スーパーカー・ブロンディの番組では、希少価値の高い車両、関連技術、そしてラグジュアリーなどをテーマとする動画や記事を日々アップロードしています。そして今回、夫でありCEOのNik Hirschi (ニック・ハーシー) と共同設立したSBメディアグループの成長戦略の一環として、グローバルなデジタル自動車オークションサイト「SBX Carsを立ち上げました。
デジタルオークション・プラットフォームである「SBX Cars」は、ローンチ前にすでに1億ドル以上の出品委託を確保しており、公開オークションでは世界初登場となるメルセデスAMG ONEやハイペリオンXP-1プロトタイプのほか、独占出品車や極めて高価値の車体を各種取り揃えています。
加えて世界3台しかないラ・フェラーリのプロトタイプの1台、TYDEとBMWが共同開発した電動の高級フォイリングヨット、そしてテスラのサイバートラックが先決予約なしで出品されます。また、9台しか存在しないランボルギーニ・ヴェネーノ・ロードスターの1台、3台限定のランボルギーニ・ヴェネーノ・クーペも1台出品される予定です。
「SBX Cars」は、クラシックカー、ハイパーカー、スーパーカー、特殊目的車両を専門に扱う唯一のプラットフォームとなります。目を見張るようなハイパーカーのラインナップ以外では、70年代から80年代にかけてロータスF1チームで活躍したジョン・プレイヤー・スペシャル・レーシングカーの伝説的な実車コレクションが今回の発表の目玉になります。同コレクションには、ナイジェル・マンセル、エリオ・デ・アンジェリス、ロニー・ピーターソン、ジョニー・ダンフリーズなどがハンドルを握ったグランプリカーのほか、ロータスチームが当時使用していた移動用車両やF1チームリーダーのコリン・チャップマンが所有していた専用航空機と自動車コレクションも含まれます。F1の歴史を物語るコレクションが、これほど一挙に出品されるのは、オークション史上初となります。さらにクラシックカーでは、メルセデス300SLガルウィング、ランボルギーニ・ミウラ、BMW507、アストンマーチンDB5、イスデラ036iスパイダーなどが出品されます。
Alex Hirschiは、以下のように述べています。
「長年の間、コレクターや熱心な車ファンの皆様より、スーパーカー・ブロンディが特集する特別な車やその他の車両はどこで購入できるのか質問を受けてきました。しかし残念なことに、世界中の買い手と売り手をつなぐ一元化されたコミュニティやプラットフォームはこれまで存在しませんでした。この問題に対処するために、世界中どこからでも夢のマシンを入手するチャンスを提供するグローバルオークションサイト『SBX Cars』を立ち上げることにしたのです。1台しかないプロトタイプ車両から、日本製の数百万ドルのロボットに至るまで、販売委託されている出品物は、スーパーカー・ブロンディが番組の中で定期的に特集しているものであり、『SBX Cars』の設立は、当社にとってごく自然なステップアップだったのです。」
カリフォルニアに本社を構える「SBX Cars」は、世界の希少な自動車を扱うグローバルマーケットプレイスとして機能します。また、これまで対面式のライブオークションイベントに限定されていた数百万ドル規模の取引を実現するため、買い手と売り手をつなぐ世界で最も独占的なデジタルオークションマーケットプレイスとしての役割も果たします。さらに対面式オークションと比較して、手数料は数分の一に収めることが可能です。
販売量に焦点をあてた大規模オンラインオークションサイトと異なり、「SBX Cars」は最高級車に特化している点が特徴的です。「SBX Cars」は、量よりも質を重視し、グローバルなアクセスを提供することで、最高級の自動車や関連車両のみを出品しています。また法外な手数料や煩雑なロジスティクスの解消、対面オークションへの移動にかかる膨大な時間の節約といった利便性を世界中のコレクターに提供します。
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スーパーカー・ブロンディについて
スーパーカー・ブロンディには、ソーシャルメディア上で1億1,000万人を超える熱心なフォロワーがいます。
Facebook(https://www.facebook.com/supercarblondie/): 5600万人
インスタグラム(https://www.instagram.com/supercarblondie/): 1600万人
YouTube(https://www.youtube.com/channel/UCKSVUHI9rbbkXhvAXK-2uxA): 1800万人
TikTok(https://www.tiktok.com/@supercarblondie):1800万人
スナップチャット(https://www.snapchat.com/p/a98a7ed5-d791-4ddb-a2b1-1de93ad7f20c/337859347224576): 300万人
ウェブサイト(https://supercarblondie.com/): 600万
そして同ブランドは、世界最高峰の車を探し続けてきた長年の経験を基に、絶大な人気を誇るコンテンツ群を築いてきました。新しい「SBX Cars」オークションサイトは、これらの延長線上にあるサービスなのです。
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「SBX Cars」設立背景
「SBX Cars」を設立するにあたり、国際的な自動車コレクターのコミュニティにおいて、卓越したハイパーカーやその他の高級車を便利かつタイムリーな方法で、オークションに出品し取引できる場所が存在しないことが背景にあります。多くの場合、売り手と買い手は、従来型のオークション会社の日程に従い、地球の反対側で数ヶ月先に開催される可能性のある大規模オークションイベントを待つしかなく、加えて、複雑な自動車輸送、現地に渡航するための時間、落札保証のない取引を余儀なくされていたのです。
これに代わり、「SBX Cars」の委託出品者は、わずか数週間というタイムリーなライブオークション日程期間内で、世界中へ車両を提供することが可能です。さらに売り手と買い手には、オークション専門家とカスタマーケアの専任担当者が付き添いで手続きをご案内します。ロサンゼルス、ドバイ、ロンドンを拠点とする専門チームの支援を受け、「SBX Cars」のユーザーは、各ライブオークションに臨むにあたり、24時間365日の徹底したサポートを受けることができます。
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「SBX Cars」出品メリット
また、「SBX Cars」の出品者には、オークション開催前にスーパーカー・ブロンディで出品車両を紹介してもらえるという特典があります。スーパーカー・ブロンディの番組は、毎月平均20億人にリーチしており、オークション開始に先立って何百万人もの人々に車両を披露することが可能となります。
なお、「SBX Cars」のオークションは平均7日から14日間開催します。同サイトの各オークションでは、入札希望者はリクエストに応じて車両のビデオを閲覧するか、直接目視で確認することも可能です。さらに、世界中に張り巡らされたスーパー・ブロンディのフォトグラファーとビデオグラファーのネットワークが、出品委託契約の一環として、各出品アイテムの詳細を紹介します。
そして、「SBX Cars」は、オークション・ディレクターのLance Butle (ランス・バトラー) が監督します。彼は「SBX Cars」入社以前、世界最高級のコレクターズカーやラグジュアリーカーを中心に、従来型オークションとデジタルオークションの両分野で幅広く活躍してきました。
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スーパーカー・ブロンディ(SBメディアグループ)について
「スーパーカー・ブロンディ (Supercar Blondie: SB)、公式サイト: www.supercarblondie.com」の愛称で知られるオーストラリア出身のAlex Mary Hirschi (アレックス・メアリー・ハーシー) は、ラジオ番組の司会者兼ジャーナリストとしてキャリアを開始しました。そして過去7年間、アレックスは世界中を飛び回りながら、コレクター、ディーラー、メーカーと強固な関係を構築してきました。
現在、SBメディアグループ (SB Media Group) はロンドンに本社を置き、スーパーカー・ブロンディの全メディア資産・番組制作・番組配信と合わせ、プラハに本社を置く自動車デザインスタジオ SBデザイン (SB Design) を所有しています。また同社は65名の正社員を擁しています。