東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルのグランドニッコー東京ベイ 舞浜で近距離モビリティ「ウィル」の移動サービス導入

~高い好評を受け期間限定から常時プランに!春/GWの旅行需要も到来、親子3世代で満喫できる移動環境を提供 ~

WHILL Incのプレスリリース

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルのグランドニッコー東京ベイ 舞浜(千葉県浦安市)において、免許不要で自身で操作する近距離モビリティWHILL(ウィル)を活用した「WHILLモビリティサービス」が導入されたことを発表いたします。春の旅行シーズンが到来し、親子3世代などでの旅行需要が一層高まるなか、ホテルから近隣のレジャー施設や観光エリアへの移動サービスとして、長距離歩行や体力に不安がある方、シニア世代などあらゆる人が快適に旅行を楽しんでいただける環境を整えます。

グランドニッコー東京ベイ 舞浜では、2023年秋から期間限定でのウィルの貸出や宿泊プランの販売などを実施し、利用者から高い満足度をいただいたことを受け、この度プレミアムモデルの「WHILL Model C2」を2台導入するに至りました。同モデルは、抜群の安定感と走破性能、快適な乗り心地[NS1] などから、長く乗っていても疲れにくいことが特徴です。また小回り能力にも優れているため、屋内外問わず思いのままに操作し、パーク内やショッピングを堪能できます。同ホテルは、ホテル発着の無料シャトルバスによりアクセスも良く、広いパーク内を疲れることなく満喫できる快適な移動手段としてご利用いただけます。

利用者へのアンケート調査(注1)では、同ホテルでウィルを借りた方の約7割が、家族3世代で利用しました。また回答者の全員が、ウィルを利用したことで「普段より多くの場所を訪れた」と答えました。定性的なコメントとしても「パーク内だけでなく、ホテル客室までの移動にも使えたので助かった。ホテルに行く前の買い物には普段は疲れるため同行しないが、今回は一緒にお菓子を選べた」、「坂道を力強く走り、家族への負担も減ってよかった」などの内容が寄せられました。

■グランドニッコー東京ベイ 舞浜 WHILLモビリティサービス 概要

運用開始日

2024年4月1日(月) 

貸出場所

グランドニッコー東京ベイ 舞浜 フロント

貸出モデル

プレミアムモデル WHILL Model C2

料金

2,500円/日(税込み、7:00~23:00の最長16時間) 

※最長2日間までレンタル可、客室への持ち込みも可能。

利用方法

お電話にて事前予約制:047-350-3533(代表) 

※機体の空きがあれば当日利用可。ご希望の際は一度フロントにお問合せください。

利用条件

1、着座の際に足がフットプレート(足置き)に着く方

2、体重が115kg未満の方 

3、操作に必要な注意力や判断力がある方 など 

詳細はグランドニッコー東京ベイ 舞浜の公式HPをご覧ください。

https://tokyobay.grandnikko.com/

■WHILLモビリティサービスについて

時速6km以下で電動走行する安心設計と高いデザイン性を備えた近距離モビリティと、モビリティ管理システムを組み合わせたものです。これまでの調査結果(注2)から、多世代の来場促進や再来場率の向上、滞在時間の延伸に一定の効果があるとされています。

■快適な移動環境を求める潜在的ニーズ

WHILL社の調査(注3)によると、身体的な衰えを感じている、感じ始めている65歳以上の2人に1人が、行きたい場所があっても何かしらその気持ちを抑えています。また、自身の親や高齢の家族を誘って、一緒に出かけたいと思う35~64歳の子ども世代のうち85%が「誘うこともあるが、最近は回数が減っている」「誘いたいと思っても、なかなか誘えていない/行動に移せていない」と回答。両世代ともに、家族に気を遣ってしまったり、体力を心配したりすることが主な理由として挙がりました。

家族や同行者に気兼ねなく旅行や非日常を楽しめる移動環境を整えるため、WHILL社は全国のホテルやリゾート施設、観光・レジャー施設などの大型施設でWHILLモビリティサービスの導入を広げています。

注1:グランドニッコー東京ベイ 舞浜 WHILLモビリティサービス 利用者 アンケート結果より

注2:「また来たい」と答えた方が9割を超え、「施設の滞在時間が伸びた」と回答した方は8割弱に上った。「ウィルがあるなら安心して親を連れて来られる」などの声も寄せられている。WHILL社調査 サービス利用者 76ss 2022年5月実施

注3:シニア世代とその家族における外出・旅行への意欲や購買行動の変化などに関する実態調査

■ウィルについて

ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長としています。

製品について:https://whill.inc/jp/


<WHILL社について>

WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、20以上の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティ ウィルの開発・販売、およびウィルを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。

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