Nauto Japan合同会社のAI搭載安全運行管理プラットフォーム『ナウト』、新たに100機種以上のアルコール検知器に対応

株式会社AIoTクラウドのアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』と連携開始

Nauto Japan合同会社のプレスリリース

『ナウト』と『スリーゼロ』のデータ連携のイメージ

Nauto Japan合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役員社長:赤井 祐記、以下「Nauto」)は、現在販売中のAI搭載安全運行管理プラットフォーム『ナウト』と株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長:松本 融、以下「AIoTクラウド」)が提供するアルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』とのサービス連携を開始しました。

このたびのサービス連携では、Nautoが2024年2月1日にリリースした運転日報作成ツールをアップデートし、ナウトから出力された走行データと、スリーゼロから出力された検査記録を統合した、アルコール検査結果入り運転日報の作成を実現。スリーゼロがサポートする65社117機種(2024年3月4日時点)のアルコール検知器を使用したアルコールチェックのデータを統合できるようになりました。

アルコール検知器を使用した運転前後のアルコールチェックは、2023年12月から白ナンバーの事業用車両についても義務化されており、検査結果は1年間保存する必要があります。対象企業は、アルコールチェックの記録を車両走行データと一元管理することによって、管理コストの削減を期待できます。

 Nautoは、日本のお客様をより一層サポートすべく、今後もさまざまなサービスとの連携を進めていきます。

■アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』について

市販のアルコール検知器で、運転者の酒気帯びの有無をチェックし、スマホアプリ経由で検査結果をクラウドに送信・保管できるサービスです。運転者が出張や直行・直帰により外出先での検査であっても、遠隔からリアルタイムに管理することができます。100機種以上のアルコール検知器に対応しているので、導入中のアルコール検知器とは別の機種しか購入できない場合や、複数の機種のアルコール検知器を導入している場合でもすぐにご利用いただけるサービスです。

https://alc.aiotcloud.co.jp/

■AI搭載安全運行管理プラットフォーム『ナウト』について

国内600社以上の導入実績を誇る『ナウト』は、わき見運転、運転中の携帯電話使用、居眠り運転やその前の段階の「眠気」など、さまざまな危険運転を検知してリアルタイムに警告するAI搭載ドライブレコーダーと、ドライバーの運転習慣を分析、数値化して効果的な安全運転指導を実現するウェブアプリケーションを組み合わせた、交通事故削減ソリューションです。

https://nauto.jp/

■AIoTクラウドについて

AIoTクラウドは、シャープ株式会社の100%子会社として、AI×IoT×クラウド分野のソフトウェア統合開発力を活かし、クラウドサービスの開発・運用によるBtoB向けソリューションを提供しています。

アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』、AIとIoTの活用により工場設備の巡回・点検業務の効率化を実現する『WIZIoT(ウィジオ)遠隔監視サービス』などのSaaSプロダクトを主力事業として展開することで、業務効率化や法令遵守、環境問題や人手不足などの社会課題の解決に貢献していきます。

https://www.aiotcloud.co.jp/

■Nautoについて

Nauto(ナウト)は、米シリコンバレーに本社を置くAI(人工知能)開発企業です。わき見運転をリアルタイムで検知できるシステムを2017年に世界で初めて実用化して以来、AIを活用した安全運行管理のパイオニアとして業界を牽引しています。AIの力を活かし、まずは交通事故を低減させ、将来的には都市環境も含むモビリティ全般をより安全にすることによって、誰もが安心して暮らせるサステイナブルな暮らしの実現に向けて貢献していきます。

https://nauto.co.jp/

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