SUPER FORMULAとZENKAIRACINGがパートナーシップを締結

“サーキットの外”での新たなファン層の獲得を目指す

株式会社ゼンカイレーシングのプレスリリース

 全日本スーパーフォーミュラ選手権(以下「SUPER FORMULA」)を開催する株式会社日本レースプロモーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上野禎久)、以下「JRP」)と、株式会社ゼンカイレーシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林寛樹)、以下「ZENKAIRACING」)は、SUPER FORMULAのブランド訴求と新しいファン層の獲得を目指すべく、パートナーシップを締結いたしました。

 ZENKAIRACINGは、2020年の創業から急成長を遂げている日本のレーシングシミュレータービルダーであり、かつてSUPER FORMULAを戦った『SF14』の実車カーボンモノコックを使用したリアルトレーニングシミュレーター『ZR-SF14-Formula』をはじめとする様々なシミュレーターの開発。また「SUZUKA eMOTORSPORTS EXPERIENCE」をはじめとしたeモータースポーツイベントに積極的に出展・参画してきたほか、自社でeモータースポーツ大会の開催・運営を手掛けるなど、シミュレータービルダーの枠を越え、eモータースポーツ分野において様々な取り組みを行っております。

 今回のパートナーシップは、JRPの持つリアルレース運営の知見とノウハウ、ZENKAIRACINGの持つバーチャルレース運営リソースといった両社の知識やリソースを有効に活用し、SUPER FORMULAのブランド訴求、そして新しいファン層の獲得を目指すものです。

 具体的には、JRPとZENKAIRACINGがタッグを組み、「SUZUKA eMOTORSPORTS EXPERIENCE」に代表される“サーキットの外”のeモータースポーツイベントに継続的に出展・参画することを計画しております。“サーキットの外”のイベントに積極的に出展・参画することで、これまでサーキットを訪れたことがない、新たなファン層の獲得。またイベントを通じたファンの皆さまとのコミュニケーションの活性化、加えて自治体連動での地域活性化も目指します。

 また、オフラインイベントだけではなく、オンラインでも大会や交流が可能なeモータースポーツの利点と、ZENKAIRACINGのバーチャルイベント運営の経験とノウハウを活かすことで、リアルとバーチャルの両側面からSUPER FORMULAの認知拡大とブランド訴求、さらにはリアルレースとバーチャル体験が生み出す無限の可能性を追求し、モータースポーツの新しい楽しみ方を提案していきます。

ZENKAIRACING official Web Site:https://zenkairacing.com

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