タイムズモビリティ、国土交通省が実施する「道路空間を活用したEV路上カーシェアリング社会実験」に参加〜大阪駅周辺の国道2号線上に「タイムズカー」のEV車両を配備〜

パーク24株式会社のプレスリリース

タイムズモビリティ株式会社(本社:東京都品川区、社長:川上紀文)は、2024年1月30日に、国土交通省が2024年10月より実施する「道路空間を活用したEV路上カーシェアリング社会実験(以下、「本社会実験」)」のカーシェアリング事業者に選定されました。

 本社会実験は、国土交通省が道路分野におけるカーボンニュートラルの取組みとして、大阪府の大阪駅・福島駅周辺の国道2号線上にカーシェアリングステーションを開設し、当社がカーシェアリングサービス「タイムズカー」のEVを配備し実施されます。

 主な目的としては、鉄道とEVカーシェアを組み合わせた移動によるCO2排出量の削減効果や、交通利便性の向上、災害時におけるEVの有効活用等を検証します。

 当社は、本社会実験においてカーシェアリングサービスの運営のほか、カーシェアリングステーションとなる道路の維持管理、検証に必要な利用データの提供、タイムズカー会員への告知活動などで協力いたします。加えて、鉄道事業者との連携により、鉄道と路上EVカーシェアリングを組み合わせた移動方法を検証してまいります。

 タイムズモビリティは今後も、「タイムズカー」を通じて様々な社会実験に協力するとともに、公共交通と連携しやすい場所へのカーシェアリング車両の配備を進め、ストレスのない移動の実現に向けて取組んでまいります。

【実験概要】

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