~ 愛知県内初となるグリーン水素ステーションが名古屋城近くに誕生 ~
株式会社ヨコオのプレスリリース
式典には、開所にあたり支援いただいた愛知県、名古屋市をはじめ、多くの関係各所の皆様にお集まりいただき執り行われました。
左から、Zenmov 瀬底様、菅原設備 菅原社長、 位田モータース 位田社長、PDC Machines増田代表、ヨコオ 内田部長
名古屋城グリーン水素ステーションはオンサイト方式を採用しており、水素製造装置を敷地内に有しています。 使用する電力は、敷地内に設置している太陽光パネルから発電されるグリーン電力を使用して水の電気分解を行い、クリーンな水素を製造・供給します。この方式による水素ステーションは愛知県内初となります。
位田モータースは、燃料電池自動車のカーシェアサービスを始めると同時に、パーキング施設に水素ステーションも併設することで、燃料電池自動車の普及と、水素ステーションのインフラ整備が同時に解決できると考え、2021年から燃料電池自動車(FCV)を用いたカーシェアリングサービスの「グリーンモビリティ カーシェアリング」のプロジェクトを開始。ヨコオは2023年から本プロジェクトに参画しています。
ヨコオはこれからも、お客様に使いやすい利用環境を整備し、従来のカーシェアサービスで提供していたガソリン車との利便性の差をなくすことで、持続可能なグリーンモビリティカーシェアリングを提供し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて貢献してまいります。
<参考資料>
■ 水素ステーション概要
名称: 名古屋城グリーン水素ステーション
所在地: 名古屋市西区城西2丁目17番20号
敷地面積: 370㎡
建築構造: 鉄骨造(S造)
総工費: 約3億円
営業日時: 月~金 9:30~17:30 (定休日:土、日、祝日)
水素単価: 2,000円/kg (税込) ※再エネと水道水で、グリーン水素を製造しています
供給能力: 50Nm3/h 以下
供給方式: オンサイト方式 ※水素製造装置を敷地内に有する供給方式のこと
■ サービス概要
サービス名称: グリーンモビリティカーシェアリング
車両: トヨタMIRAI
設置台数: 4台
利用方法: 専用アプリより予約し、24時間利用可能
提供開始日: 2024年1月25日(金)
営業時間: 24時間(水素ステーションは24時間非対応)
HP: https://greenmobility.idamotors.co.jp/
■ 利用方法
※下記ストアよりアプリをダウンロードし、アプリ内容に沿ってお申し込みください。
アプリ名: 「FCEV Green Mobility」
▶ iOS版App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/fcev-green-mobility/id6452677777
▶ Android版Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zenmov.ida.carshare.user
(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。