株式会社 ACCESSのプレスリリース
MediaTek 自働車事業担当ゼネラルマネージャー兼ヴァイスプレジデントEphrem Chemaly氏は、
「MediaTekは、ACCESSと共に、自動車メーカー(OEM)が次世代コネクテッドカー向けの高度なインフォテインメントソリューション構築に必要なすべてを提供します。長年にわたり、世界有数の大手自動車メーカー(OEM)に技術と車載エンターテインメントソリューションを提供してきた経験を有するACCESSは、当社IVIの立ち上げにおける理想的なパートナーです」と述べています。
本共同ソリューションにはACCESSの「Twine4Car」エンターテインメントプラットフォームが含まれており、車載インフォテインメントを次のレベルに引き上げるカスタマイズ可能な車載アプリストアおよびコンテンツソリューションをOEMに提供します。「Twine4Car」により、OEMおよびTier1メーカーは、車載ヘッドユニット、RSE(リヤシートエンターテインメント)、タブレット・スマートフォン等の顧客デバイス向けに車載Wi-Fiを介してビデオ、オーディオ、ゲーム等の多彩なエンターテインメントサービスを提供できるようになります。この柔軟性の高いIVIソリューションは、Android、Linux、QNX等の車載オペレーティングシステムとシームレスに統合されます。ACCESSの車載ソリューションポートフォリオは、車載向けのオーディオ、ビデオ、通信、ナビゲーション、POI、充電、駐車場等のアプリが揃った車載アプリストアから構成されます。「Twine4Car」によりOEMは、自動車業界とコンテンツ業界の垣根を埋めるシームレスな車載ユーザーエクスペリエンスを通じて、ドライバーと同乗者に広範なグローバルコンテンツのポートフォリオを提供できるようになります。
ACCESS 最高技術責任者(CTO) 植松 理昌は、
「車載エンターテインメント市場において SoC の世界的リーディングカンパニーであるMediaTekと提携できることを嬉しく思います。『Twine4Car』とMediaTekの主力チップセットを事前に統合させて強力なインフォティメントソリューションとして提供することで、自動車メーカー(OEM)は、ドライバーと同乗者に魅力的な次世代車載インフォテインメント体験をもたらすアプリ、コンテンツ、ソフトウェア、ハードウェアを提供する道が開けます」と述べています。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴ、ACCESS Twineは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
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