クリスマスにまつわる食の意識調査！みんなが食べたいもの1位はあのパーティの定番料理！

株式会社橋本商会のプレスリリース

株式会社橋本商会（本社：京都府京都市伏見区、代表取締役社長：橋本吉弘）が展開する「MYキッチンカー」（https://my-kitchencar.com/）は、クリスマスにまつわる食意識の調査を行いました。

調査期間：2023年11月06日～2023年11月14日

調査機関：クラウドワークス

調査方法：インターネットでのアンケート調査

有効回答人数：300名

クリスマスといえばプレゼントやクリスマスツリーですが、クリスマスケーキやチキンなどの「食」を連想する方も多いのではないでしょうか。

そこで、橋本商会では、300名の10〜60代以上の男女を対象にクリスマスにまつわる食意識についてのアンケート調査を行いました。みなさんがクリスマスをどのように過ごし、どのような料理を食べるのかについて紹介するので、ぜひご覧ください。

多くの方がクリスマスには特別な食事をしたいと思っている！

（N=300名、単一回答。2023年11月06日～2023年11月14日に実施したインターネット調査による）

「クリスマスは特別な食事をしたいと思いますか？」という設問に対して、8割を超える方が「はい」と回答しました。クリスマスは多くの方々にとって特別な日と認識されており、その特別な日に特別な食事をしたいと思っている方も多いようです。

では、みなさんがクリスマスに食べたい特別な料理とはどのようなものなのでしょうか。

【2023年】みんなが選ぶクリスマスに食べたい料理1位は『ピザ』

（N=300名、複数回答。2023年11月06日～2023年11月14日に実施したインターネット調査による）

「2023年のクリスマスに食べたい料理とは？」という設問について回答いただいたところ、クリスマスだけでなくパーティ料理の定番でもあるピザが1番多くの票を集めました。次いで「フライドチキン」「ローストチキン」とクリスマスの定番であるチキンが票を集めています。ピザが多くの票を集めた理由として、クリスマスはみんなで集まって楽しむパーティ的な要素を含むことが挙げられるのではないでしょうか。

そこで、クリスマスには特別な食事をしたいと思っている方255名に「2023年のクリスマスの食事は誰と予定していますか？」という質問をしてみました。

（n=255名、複数回答。2023年11月06日～2023年11月14日に実施したインターネット調査による）

結果として、家族と回答した方が圧倒的に多く、「恋人」「一人」と続いています。クリスマスを特別視している方々は、やはり誰かと過ごす予定を立てている場合が多く、一人で過ごす方は全体の1割にも届いていませんでした。そのため、シェアすることを前提としてみんなで集まって食べられるピザは、パーティ的な要素を多く含むクリスマスにぴったりといえるでしょう。

定番のケーキもクリスマスには欠かせないもの！

クリスマスに食べたい特別な料理は「ピザ」でしたが、クリスマスの食べものと言えばやはりクリスマスケーキではないでしょうか。今回のアンケートで、「クリスマスにケーキは食べますか？」と質問したところ、以下のような結果となりました。

（N=300名、単一回答。2023年11月06日～2023年11月14日に実施したインターネット調査による）

「必ずケーキを食べる」と回答した方が全体の約6割を占める結果となりました。クリスマスの食べものの定番ともいえるクリスマスケーキですが、食べない・あまり食べないと回答した方は少なく、合わせても全体の1割程度です。

2023年のクリスマスの食事は『自宅派』が圧倒的！

コロナの自粛期間も過ぎ、旅行など外出志向の方もだんだんと増えてきた2023年度ですが、クリスマスの食事は外食派・自宅派どちらが多いのでしょうか。

（n=255名、複数回答。2023年11月06日～2023年11月14日に実施したインターネット調査による）

今回、「2023年のクリスマスの食事は外食・自宅どちらを予定していますか？」との設問に回答いただいたところ、意外にも「自宅派」が「外食派」に大差をつける形となりました。考えられる背景として一つは、物価高による節約傾向です。さまざまな食材やエネルギー資源の価格が高騰したことにより、外食で提供される料理の値段は増加しており、それに伴って外食を控え自宅で済ませる方が増えているのではないでしょうか。

もう一つの背景として、クリスマスに食べたい料理として上位にあがっていたピザやチキン、フライドポテトなどは自宅で調理または出前などで手軽に用意できることが挙げられるでしょう。また、近年一般的となった「UberEATS」や「出前館」などのフードデリバリーサービスを利用すれば、レストランの味を手軽に自宅で楽しむことができるようになってきたことも挙げられます。

しかし、すべて出前や宅配で済ませると運送料や手数料がかかるため、結果的に外食で食べるよりも金額が高くなってしまいますが、みなさんはどのようにクリスマスの食事を用意しているのでしょうか。

クリスマスの食事は『手作り』と『テイクアウト・宅配』の二刀流が主流！

（n=224名、単一回答。2023年11月06日～2023年11月14日に実施したインターネット調査による）

自宅でクリスマスの食事を用意している方を対象に、どのようにして食事を用意しているのかを伺ったところ、「手作りと惣菜・テイクアウト・宅配両方」という回答が最も多くの表を集めました。次いで、「全て惣菜・テイクアウト・宅配」「全て手作り」となっています。

その理由は以下の通りです。

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「とてもじゃないが全て手作りは手間がかかり無理。しかしながら、全てテイクアウトはお金がないため。（30代女性）」

「チキンやケーキなど、手作りするのに手間や時間の掛かるものは予約購入しますが、全てを購入すると次は予約や受け取りの段取りが大変になるため、自宅で準備できるものは出来るだけ手作りするようにしています。（40代女性）」

「今年はイブが日曜日なので外食は混みそうだと思い自宅を予定しています。そんなに料理がうまくないので多少はテイクアウトを予定しています。ただ、全部テイクアウトにするとお金がかかるので、サラダくらいは手作りしようと考えています。（40代女性）」

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やはり、すべてを惣菜やテイクアウト、宅配で準備するにはお金がネックになります。そのため、手軽に購入できるピザやチキンなどはテイクアウトや宅配で購入し、そのほかの副菜は手作りで済ませている方が多いようです。

しかし、すべて手作りするのも面倒であり、せっかくのクリスマスなのでゆっくり過ごしたい方が多いため、ある程度用意を楽にできるよう「手作り」と「惣菜・テイクアウト・宅配」の両方を利用してうまくやりくりしている印象を受けました。

クリスマスの食事には特別な意識をもっている方が多い！

今回、橋本商会では、クリスマスにまつわる食意識についてのアンケート調査を行いましたが、クリスマスという特別な日だからこそ高い食意識をもって特別な食事を楽しみたいという方が多い傾向にありました。しかし、特別な食事とは外食という訳ではなく、自宅に集まって楽しみながらシェアできるピザやチキンを食べ、クリスマスケーキを味わうといった定番のクリスマスの食事風景でした。

せっかくコロナ禍が明け、集まって楽しめるようになった2023年のクリスマスなので、ゆっくりと過ごしながら、ピザやチキンなどの定番メニューで彩ってみてはいかがでしょうか。