ロイヤルエンフィールド、昨年に続きヨコハマ ホット ロッド カスタム ショーに出展

Royal Enfieldのプレスリリース

東京、2023年10月:中型モーターサイクルセグメントのグローバルリーダーであるロイヤルエンフィールドは、12月3日(日)にパシフィコ横浜で開催される日本最大級のカスタムカーおよびカスタムバイクのイベント「31st Annual YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2023(第31回ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2023)」に出展します。

ロイヤルエンフィールドは、創業122年を数える世界最古のモーターサイクルメーカーです。世界で最もエキサイティングな地形でのライディングを可能にするシンプルで快活なマシン、目的に合わせたライディングウエア、精巧に作られたレジャーウエアで、純粋なモーターサイクル体験をお届けします。

ロイヤルエンフィールドは、過去にホットロッド・カスタムショーで最優秀カスタムバイク賞を3年連続で獲得するなど、日本のカスタムバイクシーンを牽引するトップビルダー、CHERRY’S COMPANY(チェリーズカンパニー)の黒須嘉一郎(くろす・かいちろう)氏によるSUPER METEOR 650(スーパーメテオ・ロクゴーマル)ベースのカスタムバイクを世界初公開します。

また、世界中のカスタムシーンで活躍するトップビルダーによって製作され、世界的に高い評価を受けているカスタムバイク3台、「RSD x ROYAL ENFIELD SUPER METEOR 650 CHOPPER(アールエスディー x ロイヤルエンフィールド・スーパーメテオ 650 チョッパー)」、「The Rolling Queen(ザ・ローリング・クイーン)」、そして日本を拠点とするカスタムファクトリー「AN-BU Custom Motors (アンブ・カスタムモータース) 」の代表である藤田浩一(ふじた・こういち)氏がカスタムした「ROYAL ENFIELD-改 by AN-BU custommotors(ロイヤルエンフィールド・カイ by アンブ・カスタムモータース)」の展示もあります。

展示される計4台のモーターサイクルはいずれも648ccの空冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載した車両をベースとして製作されており、ロイヤルエンフィールド・モーターサイクルの計り知れない可能性を表現しています。

ロイヤルエンフィールドのアジア太平洋地域事業責任者であるアヌージ・ドゥアは、以下のように述べています。

「日本は、アジア太平洋地域における当社の重要な市場の一つであり、日本市場でブランドが良い推進力を得ることができたのは、お客様、地域社会、そして情熱的なディーラーパートナーのおかげであると深く感謝しています。ピュア・モーターサイクル・ブランドである私たちのロイヤルエンフィールドは、カスタマイズのための完璧なキャンバスであり、世界各地のカスタムビルダーからいただいた反響を嬉しく思っています。タイ、インドネシア、オーストラリア、韓国、ベトナム、アメリカ大陸、ヨーロッパなど、私たちはこれまでに100台以上のエキサイティングなカスタムバイクを目の当たりにしてきました。私たちは、チェリーズカンパニーとサラブレッド・クルーザーであるSUPER METEOR 650で提携できることを心から嬉しく思っています。このバイクのクラフトマンシップと細部へのこだわりが、日本のお客様だけでなく、世界中のお客様に本物のユニークな製品体験をお届けできると確信しています。私たちはその仕上がりに興奮しており、この製作プロジェクトを披露する場として、ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2023ほどふさわしいものはありません。」

 
【開催概要】
■イベント名称:第31回ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2023(https://yokohamahotrodcustomshow.com
■開催日:2023年12月3日(日)
■開催場所:パシフィコ横浜
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1(https://www.pacifico.co.jp
■チケット:前売り4,400円/当日5,500円(小学生以下無料)
チケット詳細 (https://yokohamahotrodcustomshow.com/ticket-2023/

【展示予定車】

<ROYAL ENFIELD x CHERRY’S COMPANY>

ハリウッドスターやアジアで活躍する俳優、HIP-HOPスターなど、世界中のファンにカスタムバイクを制作しているチェリーズカンパニーが手掛けるカスタム・ロイヤルエンフィールドを世界初公開します。SUPER METEOR 650をベースとするカスタムマシンの詳細は会場にて発表します。ぜひヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2023にお越しください。チェリーズカンパニーを主宰する黒須嘉一郎氏は、ハリウッド映画でメインキャラクターがライディングするバイクのほか、Amazon Prime Video「仮面ライダー・ブラックサン」の車両デザインや製作も行う、世界的なカスタムバイクビルダーです。

<RSD x ROYAL ENFIELD SUPER METEOR 650 CHOPPER/アールエスディー x ロイヤルエンフィールド・スーパーメテオ650 チョッパー>
ベースマシンはSUPER METEOR 650。カスタムを手掛けたのは、カルフォルニア・ロングビーチから世界に向けてカスタムバイクを送り出すROLAND SANDS DESIGN(RSD/ローランド・サンズ・デザイン)です。フレームを大胆にチョップし、パンクロックを想起させるスタイルにカスタマイズしました。ホイールは、フロント1.85×21インチ/リア3.00×16インチサイズのRSD製モーリスホイールに交換。フロントエンドは、延長加工とインナーチューブのゴールドコーティングを施したハーレーダビッドソン・スポーツスター用フロントフォークを、幅の狭いトリプルクランプにセットしてスリム化を実現し、空冷4ストローク並列2気筒エンジンを際立たせています。リアのショックアブゾーバーは背の高いオーリンズ製に交換され、ブレーキはガルファー製ウェーブブレーキディスクローターとブレンボ製ラジアルマウント・レーシングブレーキキャリパーを装着。このバイクに際立ったストッピングパワーを提供します。

<THE ROLLING QUEEN /ザ・ローリング・クイーン>
ベースマシンはSUPER METEOR 650。手掛けたのはDeus EX Machina Milan(デウス・エクス・マキナ・ミラノ)です。70年代のチョッパースタイルにインスパイアを受け、現代的なクルーザーのひねりを加えたスタイルを採用。その決め手となっているのは、ハンドメイドのアルミ叩き出しの燃料タンクと、1970年代に戻ったかのようなリア周りのスタイルです。フロントのスポークホイールとリアのディッシュホイールの組み合わせ、それらに装着したMetzeler(メッツラー)製タイヤも、そのクラシカルな雰囲気をさらに強調しています。リアサスペンションを支えるループフレームは、ベースモデルであるロイヤルエンフィールドSUPER METEOR 650のスタンダードフレームを活かしています。

<Royal Enfield-改 by AN-BU custommotors /ロイヤルエンフィールド・カイ by アンブ・カスタムモータース>

ベースマシンはCONTINENTAL GT 650(コンチネンタル・ジーティー・ロクゴーマル)。愛知県名古屋市を拠点とするカスタムファクトリー「AN-BU Custom Motors (アンブ・カスタムモータース) 」の代表である藤田浩一(ふじた・こういち)氏が製作したカスタムバイクです。648cc空冷4ストローク並列2気筒エンジンを採用し、藤田氏によってスピード感あふれるカフェレーサースタイルにカスタムされています。オリジナルで製作したカーボン製カウルには、AN-BUのカスタムバイクでは定番となっている、カウル中央からオフセットした場所にヘッドライトを配置。イメージソースは80年代の耐久レーサーです。

<ロイヤルエンフィールド社について>

ロイヤルエンフィールドは、1901年の創業以来、美しいオートバイを作り続けている最も古いモーターサイクルブランドです。イギリスにルーツを持ちますが、1955年にインド・マドラスに製造工場が設立され、これを足がかりにロイヤルエンフィールドはインドの中型二輪車セグメントの成長を先導してきました。ロイヤルエンフィールドでは、「Pure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング)」と呼ばれるアプローチの下に、魅力的で、シンプルで、親しみやすく、乗るのが楽しい、探検と自己表現のための乗り物を作ってきました。

ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには、スタイリッシュな「HUNTER 350(ハンター・サンゴーマル」、時代を超越した「CLASSIC 350(クラシック・サンゴーマル」、クルーザーのMETEOR 350(メテオ・サンゴーマル」、648cc空冷4ストローク並列2気筒エンジンモーターサイクルの新型「SUPER METEOR 650(スーパー・メテオ・ロクゴーマル」、「INT650(アイエヌティ・ロクゴーマル)」、「CONTINENTAL GT650(コンチネンタル・ジーティー・ロクゴーマル)」があります。アドベンチャー・モーターサイクルでは、「HIMALAYAN(ヒマラヤ)」アドベンチャー・ツアラー、「SCRAM 411(スクラム・ヨンイチイチ)」アドベンチャー・クロスオーバー、そしてアイコニックな「BULLET 350(ブリット・サンゴーマル」を用意しています。ライダーと情熱的なコミュニティは、地元、地域、国際レベルでの豊富なイベントによって育まれています。特に、毎年ゴアで開催される何千人ものロイヤルエンフィールドファンが集まる「ライダーマニア」や、最も過酷な地形と最高峰の峠を越える巡礼の旅、「ヒマラヤンオデッセイ」などは有名です。

Eicher Motors Limited(アイシャーモーターズ・リミテッド)の一部門であるロイヤルエンフィールド社は、インドの主要都市に2050以上の店舗、世界60カ国以上に1150以上の店舗を展開しています。また、ロイヤルエンフィールドは、イギリスのブランティングソープとインドのチェンナイの2箇所にテクニカルセンターと呼ぶ先進的な開発部門を有し、チェンナイ近郊のオラガダムとヴァラムヴァダガルに2つの最新鋭の生産施設を有しています。世界では、ロイヤルエンフィールド社は、ネパール、ブラジル、タイ、アルゼンチン、コロンビアの5ヶ所に最新のCKD(コンプリート・ノックダウン:製造国から車両すべての部品を輸入し、現地で組み立てて完成車とする方法)組立施設を有しています。過去5年間の年平均成長率は35%以上で、ロイヤルエンフィールドは世界の中型モーターサイクル市場をリードしています。

ロイヤルエンフィールドのブランドやモーターサイクルに関する詳細は、下記公式ウェブサイトをご覧ください。
http://www.royalenfield-tokyoshowroom.jp/

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