株式会社 橋本商会のプレスリリース
調査期間:2023年8月08日~2023年8月10日 調査機関:クラウドワークス 調査方法:インターネットでのアンケート調査 調査対象:20代以上の「今年夏祭りに参加した」男女 有効回答人数:300名 |
今年の夏から夏祭りが再開したところも多いでしょう。
そこで、MYキッチンカーでは300名の「今年夏祭りに参加した」男女を対象に、お祭りの屋台の価格に関するアンケート調査を行いました。
屋台の値上がりを感じるか、値上がりしても購入するかなど、詳しく調査した結果をご紹介します。
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【2023年の夏祭り】屋台の価格は8割以上が「値上がりしたと感じる」と回答
(N=300名、単一回答。2023年8月08日~2023年8月10日に実施したインターネット調査による)
はい…245名
いいえ…55名
2023年の夏祭りに参加した人に「今年の屋台の価格は値上がりしたと感じますか?」と質問したところ、なんと8割以上が「はい(値上がりしたと感じる)」と回答しました。
昨今、日常生活でも幾度となく値上げが行われていますが、ついに屋台でも値上がりを感じた人が多いようです。
続いては、具体的にどう値上がりを感じたかを調査しました。
▼確実に値上がりを感じた
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いか焼きが1000円でとてもびっくりしました。(20代女性)
キャラわたあめを子どもが欲しがったので買おうと思いましたが、1000円でした。(40代女性)
唐揚げが、今まではカップ入り¥300だったのが¥500に値上がりしていました。(30代女性)
焼きそばやたこ焼きが昔は400円前後だったのが500~700円に上がっていた。(20代男性)
冷たいペットボトル500円で売っていました。(20代男性)
いちご飴が800円でした。高過ぎると思います。(40代女性)
全体的に500円あればなんでも買えたが今はそれでは足りない(20代男性)
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確実に値上がりしていると感じた意見では、以前よりも数百円値上がりしていたことがわかりました。
今までの屋台では一つあたり何百円かで購入するのが一般的だったので、1,000円以上の値段がついているものには思わず驚いたとの意見も。
焼きそばやたこ焼きなど、値段が高騰している卵などを使用するうえ、電力やガスも使用するものはほとんどが値上がりしているのではないでしょうか。
また、原価の相場がわかるが故に、「値上げしたお祭り価格」に衝撃を受けてしまうこともあるようです。
▼質や量が下がっており実質値上がりを感じた
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唐揚げの量が値段が変わらないのに対して少し減らされていたように感じた(20代男性)
たこ焼き500円。価格は普通ですが、具がスカスカで、実質値上がりを感じました。(40代男性)
いつも目玉焼きのせ焼きそばを販売していた屋台が、今年は玉子なしになっていました。(20代女性)
チョコバナナがバナナ一本ではなく、薄く5、6個に切られて値段も400円程した。(30代女性)
スーパーボールすくいで、これまでは制限なしから、今年は一人5個までになった(40代女性)
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明らかな値上がりというよりは、価格は据え置きで中身を減らすなど「実質的な値上げ」がされていたとの意見もありました。
大きく値上がりしないのは嬉しいですが、毎年楽しみにしていたメニューが減量されていると少し残念ですね。
とはいえ、消費者のことを考慮した運営者による苦肉の策とも言えるでしょう。
▼特に感じなかった
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近所の公園のお祭りなので輪投げ100円、ジュース100円と値上げを感じなかった(20代女性)
食べたいと思ったものは金額気にしないで買うので、価格の変化は気にならなかった。(20代女性)
元々高いなと思っていたので、特に高くなったなとは感じませんでした。(30代女性)
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値上がりを特に感じなかったという人は、小規模な地域のお祭りなどへ参加したからかもしれないとの意見でした。
また、お祭りの屋台は高いのが当たり前という意見もあり、価格の変化は気にしていないとの意見も。
確かに「お祭りの屋台は高いもの」というイメージがありますよね。
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およそ半数は値上がりしても「買う」!商品の価値が価格に見合うかが重要
(N=300名、単一回答。2023年8月08日~2023年8月10日に実施したインターネット調査による)
買う…142名
どちらとも言えない…59名
買わない…99名
全体の8割以上が「値上がりを実感した」と回答していましたが、値上がりしてもなお購入しようと思うかどうかも調査してみました。
するとおよそ半数は値上がりしても「買う」と回答し、続いて3割程度が「どちらとも言えない」と回答、2割程度が「買わない」と回答しました。
それぞれ詳しい理由を見ていきましょう。
▼「買う」と回答した人の意見
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夏祭りは楽しんだもの勝ちだと思うので食べたいことやりたいことはお金を出したいと思います。(20代女性)
お祭りはなかなかないし、小さな子どもがいるので雰囲気など楽しんでもらいたいし好きなものは買う。お祭りで出ているものを家で作る手間を考えたら安く感じるから。(20代女性)
地域のイベントなので、売上に貢献したいので、例年と同様に積極的に購入します。(50代男性)
ここ数年お祭りなど中止になり、子供達をお祭りに連れて行ってあげられていなかったから、せっかく行くなら買ってあげたい。(30代女性)
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「買う」と回答した人の意見では、夏祭りの屋台は雰囲気を楽しむために必須なので、多少高くても買ってしまうとの意見が多くを占めました。
また、価格設定は高いものの、作る手間を含めると安いと考える人も多いようです。
特に今年は、数年自粛していたお祭りが久しぶりに開催されるところも多く、「たまにはいいよね」という気持ちになってしまうのでしょう。
▼買わない」と回答した人の意見
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無理してまでお祭りで買わなくてもいいと思い始めたので、今年からはお祭りに行っても買わないと思います。(20代男性)
飲食店に行けば屋台より高クオリティで安い、衛生的なものが食べられるから(20代女性)
少しお祭りの気分を楽しむことができればよいので、お祭りでしか食べれないものなどを買い、普段買えるものはスルーするようにしました。(30代男性)
今まで150円で購入していたものがいきなり倍の300円になると、買いたくなくなります。(30代女性)
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「買わない」と回答した人の意見を見てみると、“お祭り価格”とはいえ、価格が上がり過ぎて思わず冷静になってしまったという声が多いようでした。
基本的に買わないが、どうしても食べたいと感じ、且つお祭りでしか食べられないもののみ購入するという意見もありました。
以前であれば少し高いなと感じてもお祭りの雰囲気で購入していたでしょうが、あまりにも値上がりしすぎて冷めてしまったのでしょう。
▼「どちらとも言えない」と回答した人の意見
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子どもが欲しがっているので。自分の分は買わない。(30代男性)
あまりに高かったら買わないけれど、せっかく来てるしお祭り気分を味わいたい。(40代女性)
子どもや自分がその値段を出しても食べたいと思ったなら値上がりしていても買うと思います。(20代女性)
子どもとお祭りに行くと、せっかく来たし、何も買わないのは可哀想と感じるので、たくさんは買わないけど予算や数を決めて購入はすると思います。(30代女性)
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「どちらとも言えない」と回答した人の意見としては、値上がりしてもなお買いたいと思う商品か検討するという声が多くみられました。
予算はそのままで、どれを買うか選ぶという意見も。
あまりにも高すぎると感じる商品については見送るとのことです。
また、商品自体の価値だけでなく、長蛇の列に並んでまで買うべきかなど、さまざまな観点から“価格に見合っているか”を判断するようです。
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値上がりに負けない人気の屋台(キッチンカー)を
今回の調査では、お祭りの屋台の価格について「値上がりを感じる」という意見が多くを占めました。
商品価格の上昇は、原材料の仕入れ値が上昇しているので仕方ないことでしょう。
しかし、値段が高くとも商品自体に価値があるかなど、お店や商品に「その場でしか味わえない何か」が提供できるかで、購入への意欲が大きく異なるようでした。
今後も物価が高騰していくと、さらに屋台やキッチンカーでの商品価格が上昇することは否めません。
「このお店だから買う」と言ってもらえるようなブランディングができるかどうかが重要となるでしょう。
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企業情報
MYキッチンカーでは、専門の設計士の監修により、見た目だけではなく、営業効率・安全性・お客様の居心地に配慮したオリジナル車両の製作が可能です。
製作後のアフターフォローも充実しており、出店場所の紹介や個別コンサルの実施など、豊富な実績をもとにさまざまなノウハウを提供しています。
さらに、各種申請のサポートから納車後のメンテナンスまで対応しているため、キッチンカーに関することならワンストップでお任せいただけます。
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