INSのプレスリリース
・製品サイト
https://g-scan.jp/z-getobd-newspr-product
・カタログダウンロード
https://g-scan.jp/z-getobd-newspr-dlpage
・お問い合わせ
https://g-scan.jp/z-getobd-newspr-contact
(写真上)OBD検査用スキャンツール G-SCAN Z Tab(型式試験番号:JASEA-KSー3)
「G-SCAN Z Tab」はWindows タブレット(PC)という事から、OBD検査に必要となる「特定DTC照会アプリ」をインストールするためのWindows OS搭載機器の用意も必要なく、インターネット環境を用意すれば検査に対応する環境が整います。
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2024年10月開始予定のOBD検査とは?
この検査は自動車に搭載される車載式故障診断装置(OBD)の自己診断機能を利用した検査で、エンジンもコンピュータで制御される現代の自動車において不可欠なものであり、国産車は2021年10月1日以降、輸入車では2022年10月1日以降の新型車(フルモデルチェンジ車)が対象となります。
【検査の条件】
1:検査は「検査用スキャンツール」で実施。
2:「特定DTC照会アプリ」をインストールしたWindows OS搭載機器が必要。
※OBD検査のプレテストが開始となり次第、本機での検査時に必要なJ2534ドライバーを配信します。
3:作業中は常時インターネット接続された2との連携が必須。
「G-SCAN Z Tab」は別途Windows OS搭載機器の用意は必要はありません。「G-SCAN Z Tab OBDモデル」ではLTE通信の為、インターネット環境の準備も不要です。作業場にインターネット環境がない、またはセキュリティ上社内Wi-Fiに接続できない場合やバックアップ回線を求める整備工場には最適です。
【G-SCAN Z シリーズ検査の流れ】
実施の際、自動車に不具合がある場合はECU(コンピュータ)に故障コード(DTC)が記録されます。保安基準となるDTCは「特定DTC」としてあらかじめサーバーに蓄積、自動車からDTCをスキャンツールを通して読み取り、特定DTCに適合するかの確認を行います。
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「まだ一年以上ある」は間違い。
運用開始予定は2024年10月なので日程だけを見れば一年以上ありますが、準備は着々と進んでいます。
こうして見ると「まだ一年以上」というより「もう一年と少し」しかない状況で、指定工場や認証工場がこの期間でどこまで環境整備できるかが今後の円滑な整備に直結するのです。
※出展:自動車技術総合機構OBD検査ポータル
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整備士が求めるものを形にした「G-SCAN」
「G-SCAN Z Tab」に関して収録される車両データは国産車11メーカー、トラック・バスは10メーカー、輸入車は31メーカーで6月にはメルセデスベンツのデイライトに関するカスタマイズコーディングを追加。EVに関しても話題のBYDを含む13メーカーなど、車両情報のアップデートは充実した整備環境の実現と整備士からの大きな信頼へとなり、今では警察を含む官公庁や物流会社で「G-SCAN」は導入されています。
また「G-SCAN Z シリーズ」は日本語・英語の切り替え機能の実装や車検証QRコードの読み込み(国産乗用車/トラック・バス)が可能など「整備士が本当に求める情報や機能」を考え形にしています。
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整備業界、車社会そのものに対応するアフターサポート
インターサポートは「確実な整備がどれほど大切か?」を深く考え、整備業界や自動車社会を多角的にサポートする「5つのG」を発信します。
【整備士個々のサポートにも力を入れます】
「G-SCAN」は手に持って作業する機会が多いため、「G-SCANセーフティケア」という充実の保証制度をオプションで用意。これは火災や水没といった天災はもちろん、盗難、落下といった人災時にも全額補償されるもので競合他社にはない強みであり、整備士が安心して存分に「G-SCAN」を活用いただける環境を生みます。
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会社概要
・名称:株式会社インターサポート
・設立:1992年11月30日
・代表取締役CEO:高松 晃貴
・本社所在地:〒541-0042 大阪市中央区今橋1-6-2 INSビル
・Tel:029-303-8021(代)