株式会社ナルネットコミュニケーションズのプレスリリース
新しいシンボルマークとロゴ
新しいシンボルマークは、ナルネットの頭文字「N」を基調とし、「ヒトとモノの移動」に幅広くコミットする企業として、回転体をイメージした躍動感を強調しました。従来からのコーポレートカラーであるブルーを継承し、今回新たに色味を明るくして、軽やかさと俊敏性を表現しています。
ロゴは、自動車に関するメンテナンスデータを蓄積する「データ企業」であることを明確化するため、デジタルライクな書体としました。あえて天地を圧縮し、安定感と持続性を表現しています。NALNETの「E」はWEBで利用されることが増えた“ハンバーガーメニュー”をイメージしたデザインです。皆様の“お困りごと”について様々な引き出しを用意し、常に最適な解決策を提供する姿勢を表しています。
私たちはビジネス・プロセス・オーケストレーター(BPO)へと“新化”します
現在の私たちの主軸事業は、提携先のリース会社様から車両管理と整備を請け負う「自動車メンテナンス管理」です。
しかしいま、EV化や自動運転化など、自動車を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。この変革の時代に、オーケストラの指揮者のように、移動を支えるあらゆる人たちの調整役、ベストパートナーであり続けるために、ナルネットコミュニケーションズは “ビジネス・プロセス・オーケストレーター”(BPO)へと“新化”します。
自動車業界がモビリティ業界へと変貌を遂げ、ヒトやモノのサービスは多様化。生活が便利になる一方で、移動を支えるプレーヤーの仕事は複雑化しています。
こうした状況を解きほぐし、ビジネスの現場の様々なプレーヤーにOne to Oneの最適なソリューションを提供すること。これが、私たち“ビジネス・プロセス・オーケストレーター”の役割です。
創立50周年に向けたこれからの5年、私たちは今まで蓄積してきた経験、知見、データーベースを最大限に活用し、その役割をいっそう研ぎ澄ませていきます。
今回のロゴマーク変更は、その決意を表すものです。
ナルネットコミュニケーションズの足跡
ナルネットコミュニケーションズは1978年7月5日、「日本オートリース株式会社」として社員数3名で産声を上げました。2000年に現社名「株式会社ナルネットコミュニケーションズ」へ変更しています。「ナルネット」のナルは日本(N)、オート(A)、リース(L)の頭文字です。
この間、1986年には早くもオフィスコンピューターを導入し、消耗品の交換周期をはじめとして自動車メンテナンスに関する膨大なデータを蓄積してきました。翌1987年にはメンテナンス受託管理事業をスタートし、資本力を要求される一般的な法人向けカーリースからの脱却を図りました。これが弊社の躍進を支える主軸事業に育ち、現在に至ります。
ナルネットコミュニケーションズは、現状に甘んじることなく、常に革新の気風を漲らせながら成長してきました。「自動車100年の大変革」と言われるいま、私たちはこれを好機と捉え、独創的なサービスを提供していきます。
ナルネットコミュニケーションズの沿革について詳細はこちらをご参照ください。