Hyundai IONIQ 6がワールド・カー・オブ・ザ・イヤー、ワールドEVおよびワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを独占

Hyundai Mobility Japan 株式会社のプレスリリース

・IONIQ 6がニューヨーク国際オートショーでワールド・カー・アワードを受賞
・このHyundai IONIQ Electrified Streamlinerモデルは、2022年のIONIQ 5の3冠に続き、
 ワールド・カー・アワードを2年連続で受賞
・IONIQ 6は、わずか18分で10~80%の充電が可能で、航続距離は614km (WLTP)、
 Vehicle-to-Loadテクノロジーを採用
・スマートモビリティソリューションプロバイダーとして、Hyundaiは、
 2030年までに17モデルのバッテリー式電気自動車を投入予定

 ニューヨーク/ソウル、2023年4月5日 – Hyundai Motor Companyの高く評価されたIONIQ 6 Electrified Streamliner(エレクトリファイド ストリームライナー)は、そのユニークな空力デザインと優れたフル電動の航続距離が国際的な審査員によって称賛され、名誉ある「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」、「ワールド・エレクトリック・ビークル」、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。本日、ニューヨーク国際オートショー( New York International Auto Show、NYIAS)で開催されたセレモニーにおいて、ワールド・カー・アワードの結果が発表されました。
 
 32ヶ国100名の自動車ジャーナリストからなる審査員が、2022年に発売された上位3台のファイナリストの中からIONIQ 6を選びました。Hyundaiは、ワールド・カー・アワードで2年連続の3冠を達成しました。審査員は昨年、IONIQ 5を同じカテゴリーの覇者に選んでいます。
 「IONIQ 6のようなEVを市場に送り出したHyundai Motor Company全員の多大な才能と絶え間ない努力が認められ、2年連続でこの名誉ある賞を受賞することができました。この栄誉は、自動車の電動化のグローバルリーダーを目指す私たちの取り組みを強化し、スマートモビリティソリューションのプロバイダーとしての当社の尽力を勇気づけます」と、Hyundai Motor Companyの張在勳(チャン・ジェフン)社長兼最高経営責任者は述べています。

1 この統計値は、18インチタイヤを装着した2輪駆動(2WD)構成の長航続距離モデル(77.4 kWh)に基づいています。このモデルのEPA推定航続距離は361マイルです。

 「常にお客様と感情的なレベルでつながることを望んでいる私たちは、IONIQ 6によって比類のないデザインを生み出しました。大胆な流線型のスタイリングは、強いエモーショナルな魅力と空力効率を組み合わせて、抜群の航続距離を実現しています。私たちは、気を配った空間と落ち着いた機能を提供するパーソナルスタジオの創出を目指しており、それはEVのデザイン性も高めると信じています」と、取締役副社長兼Hyundaiグローバルデザインセンター長のイ・サンヨプは述べました。

 IONIQ 6は、HyundaiのEV専用ブランド「IONIQ」の2番目のモデルです。専用のE-GMP(Electric-Global Modular Platform)アーキテクチャーを最大限に活用し、わずか18分で10~80%の充電が可能な800V超高速充電機能と、広々としたインテリアを提供します。

 空気抵抗係数がわずか0.21のIONIQ 6は、市場でも空力効率とエネルギー効率が最も高いEVに含まれます。このElectrified Streamlinerは、1回の充電で614km[1]の航続距離(WLTP)が得られます。18インチタイヤを装着した標準仕様の2WD車は、エネルギー消費量(WLTP)13.9kWh/100kmを実現しています。

 IONIQ 6の多数の機能には、V2L(Vehicle-to-Load)テクノロジー、運転支援システム、OTA(Over-the-Air)ソフトウェアアップデートによる高度なコネクティビティが含まれており、究極の車内体験を提供します。人間工学に基づいた広々としたインテリアは、2,950mmの長いホイールベースを最大限に活かし、デュアルカラーアンビエントライティング、スピードシンクロライティング、EVパフォーマンスチューンアップ、エレクトリックアクティブサウンドデザイン(e-ASD)など、Eモビリティ体験を向上させるための様々な機能を備えています。

 ワールド・カー・アワードの審査員は今年、Hyundai IONIQ 6、新型KONA、N Vision 74ローリングラボなど、2022年に発表された最も魅力的で革新的なコンセプトカーと量産車への重要な貢献により、イ・サンヨプを2023年のワールド・カー・パーソン・オブ・ザ・イヤーに選出しました。

 IONIQ 6は、ここ数ヶ月の間にも、2023年GQカー・アワードの「サルーン・オブ・ザ・イヤー」、Le Guide de l’auto主催の「ニュー・カー・オブ・ザ・イヤー」など、名誉ある賞を受賞しています。さらに、ユーロNCAPの「ラージファミリーカー」カテゴリーの5つ星の安全評価と「ベストインクラス」を獲得しました。

2 この統計値は、18インチタイヤを装着した2輪駆動(2WD)構成の長航続距離モデル(77.4kWh)に基づいています。このモデルのEPA推定航続距離は361マイルです。

 今回のIONIQブランドの受賞は、電動化戦略を加速させて世界をリードするEVメーカーを目指すHyundaiの取り組みに活力を与えます。Hyundaiは、2030年までに高級ブランド「Genesis」を含む17モデルの新型BEVを投入する計画で、2030年までに世界のBEVの年間販売台数を187万台に引き上げることを目指します。

 Hyundai Mobility Japanはこの度の受賞を記念し、試乗および展示を目的にIONIQ 6 2台を日本に試験輸入する予定です。
※IONIQ 6 の日本での正式導入・販売は未定です。

Hyundai(ヒョンデ)について
 1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。
 Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。
 http://worldwide.hyundai.com または http://globalpr.hyundai.com
 

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