一般社団法人未来研究室のプレスリリース
関西の大学生を中心に起業した、一般社団法人未来研究室(所在地:京都市下京区)は、車内への子ども置き去りを
防止する装置「超音波パトロール」を開発し、4月より弊社ホームページ(https://www.mirai-kenkyu.com)にて、
1セット17,600円(税込)で発売します。
超音波パトロールは、自家用車を対象としたお子さまの置き去り防止に使用できる商品です。
お子さまが座る位置に、超音波が当たるように超音波センサを設置します。超音波センサは、発した超音波が跳ね返ってくるまでにかかる時間で距離を計測します。運転者が乗用車から降車する際に、シートベルトバックルに取り付けられた感圧センサを押すと、超音波センサがお子さまとの距離を計測します。この計測された距離の値が、事前にお子さまが座っていない状態で記録された距離の値と大きく異なると、お子さまが残っていると検知され、ブザーから警報音がなる仕組みです。(微量の超音波は人体に無害です。)
【内容物(1セット 価格:17,600円/税込)】
①コントローラ 1個
②超音波センサ(ケーブル長5m) 4個
③感圧ボタン(ケーブル長1.5m) 1個
④電池ボックス(単三乾電池8本、電池別) 1個
内容物 ©未来研究室
※仕様、外装は告知なく変更される場合があります。
【ご使用方法 概要】
1. 感圧ボタンの設置
シートベルトバックルのボタン部分に、付属の両面テープで感圧ボタンを貼付します。
2. 超音波センサの設置
お子さまが座る位置に超音波が当たるように、お座席の後ろ側や天井面、床面に超音波センサを設置します。
3. コントローラへの通電
電池ボックスに単三乾電池8本を入れ、コントローラ右側にあるDCジャックに接続します。
4. 超音波センサの値の記録
お子さまが座席に座っていない状態で、超音波センサで距離の値を記録します。
5. ご利用方法
運転者が乗用車から降車する際に、感圧ボタンを押します。お子さまの存在を検知すると、コントローラに接続されているブザーからピーピーピーと警報音が鳴り続けます。
詳しくは、商品同封の取扱説明書、または商品説明動画(https://www.mirai-kenkyu.com)をご参照ください。
【今後の展望】
夜間の店舗や無人の倉庫にも利用できるシステムも現在製作中です。
一般社団法人未来研究室は今後も、未来の子どもたちのためにローコストな商品開発を進めてまいります。
購入希望の方は、弊社ホームページ(https://www.mirai-kenkyu.com)までお問い合わせください。
Amazon等のECサイトでの販売も予定しております。
【本件に関する一般からのお問合せ先】
otoiawase@mirai-kenkyu.com