エネチェンジEV充電サービスで軽EVに対応した新充電課金システムを導入

ENECHANGE株式会社のプレスリリース

​ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、全国47都道府県に拡大したEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」の利用促進を目指し、充電出力に応じた料金で利用ができる新機能を導入したことをお知らせいたします。新機能「充電出力に応じた料金」システムは、本日2023年1月26日(水)からご利用いただけます。

  • 背景

エネチェンジは、2021年11月のEV充電サービス事業開始以降、6.0kW普通充電器の設置を積極的に進めています。6.0kW出力の充電器を使用することで、これまで国内に普及していた3.2kW出力の普通充電器のおよそ半分の時間で充電を終えることができます。EVバッテリーの大容量化が進む中、EVドライバーは限られた滞在時間の中で効率的に充電を確保することができます。
 

「EV元年」とも呼ばれた2022年は、BEVとPHEVを合わせた年間新車販売台数は95,426台※と過去最高を更新し、EV市場が急速に拡大しています。また、2022-2023の日本カー・オブ・ザ・イヤーには日産サクラ/三菱EKクロスev が、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにはヒョンデ IONIQ 5が選ばれ、昨年はEV普及の象徴的な一年となりました。EV市場が活発化・多様化する中で、バッテリー容量の小さな軽EVやPHEVなどは、3.2kWの充電出力にのみ対応している車種があることから、EV充電インフラを担う「EV充電エネチェンジ」は、時代のニーズに合わせ、新料金制度を導入することといたしました。

※一般社団法人日本自動車販売協会連合会「燃料別販売台数(乗用車)」および一般社団法人全国軽自動車協会連合会「軽四輪車通称名別新車販売確報」による2022年1月から12月の累計販売台数
 

  • 新機能「充電出力に応じた料金」について

軽EVやPHEVなどの6.0kW出力非対応車が充電をする際、出力電力量が自動で判別され、料金が算出されるシステムです。これまでは出力量にかかわらず、充電時間に応じて料金が算出されていましたが、新機能の導入により、3.2kWの充電出力にのみ対応している車種なども含め全てのEVドライバーに適正な料金で充電サービスを提供できることになりました。これまで通り、EVドライバーもEV充電器オーナーも面倒な手間はかからず、安心して新機能を利用することができます。

 

  • EV充電エネチェンジについて

設置・月額費用0円から、導入や運用の手間を最小限に電気自動車向けの充電設備が、商業施設や宿泊施設などの目的地となる場所への導入をはじめ、マンション向けにも導入ができるオールインワンサービスです。EV充電エネチェンジは、EVドライバー向けサービスも充実。充電スポットの検索はもちろん、誰もがいつでも充電器を利用でき、月額費用なく使った分だけ料金をお支払いいただくシンプルさが魅力です。

EV充電エネチェンジウェブサイト:https://ev-charging.enechange.jp/
 

  • ENECHANGE株式会社

ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。

名称  :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL  :https://enechange.co.jp

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