Hyundai Motor Group 会長がMotorTrendの2023 Power List でトップ獲得、Person of the Yearに選出

Hyundai Mobility Japan 株式会社のプレスリリース

・Hyundai Motor Group会長の鄭義宣(チョン・ウィソン)がMotorTrendの権威ある
 2023年Powerlistのトップを獲得。
・MotorTrendは鄭会長を「Hyundai Motor Groupを新しい時代に導いた」と高く評価。
・2023 SUV オブ・ザ・イヤーを受賞したHyundaiのIONIQ 5,
 2023 カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したGenesis G90等に続き、
 Hyundai Motor Group の発表したモデルがMotorTrend賞を獲得。
・グループのスマートシティ、ロボット、Advanced Air Mobilityに関する先駆的な取り組みが高く評価された。
・MotorTrendの 2023 Power List にHyundai Motor Group から他4名の役員が選出

 ソウル/ カリフォルニア州ファウンテンバレー, 2023年1月11日 –Hyundai Motor Group(以下、グループ)の 鄭義宣(チョン・ウィソン)会長は、本日MotorTrendの2023年Power Listで一位を獲得し、「MotoreTrend Person of the Year」を受賞したことをお知らせします。

 MotorTrend Power Listは、毎年、世界自動車産業において最も影響力のある50人の人物のランクをつけています。直近の5年間、鄭会長は2018年に12位で登場し、2022年には5位を獲得、そして2023年には1位を獲得し、存在感を放っています。

 MotorTrendは「Hyundai Motor Groupを新しい時代に導いた」とのことでPerson of the Yearとして選出しました。また、鄭会長の管理下で開発された自動車の優れた品質を強調し、「Hyundai Motor Groupから生まれる車は、人目を惹くデザイン、品質、洗練されたパッケージング、そして合理的な価格設定で注目されており、これらを超えることがますます難しくなっている」と述べました。

 MotorTrendでは、2023年カー・オブ・ザ・イヤーにGenesis G90、2023年SUVオブ・ザ・イヤーにHyundai IONIQ 5が選ばれるなど、同グループのモデルは高い評価を得ており、今回もそれに続く受賞となります。さらには、Genesis GV70とKia Tellurideが同じく栄誉に輝きました。MotorTrendは、「Hyundai、Genesis、Kiaは、何度もホームランを打っている。」とコメントしています。

 MotorTrendは、鄭会長のグループを成功に導く手腕に加え、将来に対するビジョンを評価しています。また、鄭会長の「ビッグ・ピクチャー」の考え方や、従来の自動車業界の枠にとらわれないソリューションを生み出す能力も高く評価しています。

 さらに、同誌では、「鄭会長は、会社の未来に向けて一歩を踏み出しました。世界と業界の動向への洞察に加え、地球をより良い場所にしたいという思いとともに、電気自動車と先進モビリティのリーダーになるという、より大きなミッションを使命に拍車をかけています」と述べています。また、スマートシティ計画や、ロボット、Advanced Air Mobility(AAM)を含む様々 なモビリティ・ソリューションにおける同グループの先駆的な役割についても触れています。

 MotorTrendは、鄭会長が持つビジョンの深さと範囲について以下のように付け加えています。
「その意味で、鄭は父と祖父の誇りであり、Hyundai Motor Group全体を新しいレベルに押し上げている。鄭という人物と彼のビジョン、そして巨大企業に成長しているグループがますますと存在感を放っている。鄭が持つビジョンとリーダーシップの面から、鄭義宣を2023年のMotorTrend Person of the Yearに選出しました。」
 MotorTrend Power Listには、Hyundai Motor GroupのCCO(Chief Creative Officer) ルク・ドンカーヴォルケ(Luc Donckerwolke) 社長(3)、Hyundai Motor Company COO(Chief Operation Officer) ホセ・ムニョス(Jose Muñoz) 社長(10)、Hyundai Global Design Center長 イ・サンヨプ(SangYup Lee)副社長(28)、Kia Global Design Center 長 カリム・ハビブ(Karim Habib)副社長(44)もランクインしました。

 鄭会長の先駆的な考え方はこれまでにも評価されており、2022年には、Newsweekが開催したWorld’s Greatest Auto Disrupters eventにて「Visionary of the Year」、2021年にはAutocar AwardsでIssigonis Trophyを受賞しています。

 鄭会長は、1月初めにグループの南陽R&Dセンターで開催された新年のタウンホールミーティングで、グループの成功のために引き続き尽力することを強調しました。そして、「お客様に最高の製品とサービスを提供するために、努力を惜しんではならない」と語りました。

 「我々は信頼に基づいて挑戦し、良い結果を得ることで、さらに強い信頼を得なければならない。優れた製品も技術も、お客様の信頼なくしては成り立たないのです。品質というのは、我々全員にとって最優先事項です。製品の企画から設計、生産、販売、アフターメンテナンスまで、すべてのチームと社員が品質とお客様を最優先に考えなければなりません。私たち全員が、お客様の信頼と支持を得るために、さらに上を目指さなければならないのです。」と断言していました。
 2023年版MotorTrend Power Listは本日オンライン公開され、3月の印刷物に掲載される予定です。

Hyundai Motor Groupについて
 Hyundai Motor Groupは、モビリティ、鉄鋼、建設に加え、物流、金融、IT、サービスを軸としたバリューチェーンを構築するグローバル企業です。全世界で約25万人の従業員を擁する同グループのモビリティブランドには、Hyundai、Kia、Genesisが含まれます。私たちは、創造的思考と協調的コミュニケーション、そして何事にもチャレンジする意志を持ち、より良い未来を創造するために努力しています。

Hyundai Motor Groupについての詳細は、こちらをご覧ください:https://www.hyundaimotorgroup.com

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