株式会社クマモトコミュニケーションズのプレスリリース
女性限定フォーミュラ「Wシリーズ」は、「Juju」こと野田樹潤（16）が今季のドライバー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたことを発表した。
世界から選抜された18名の女性限定フォーミュラ「Wシリーズ」に今年から参戦した16歳のJujuは、1日～9日に実施したファン投票により選出されるW Series Driver of the yearに選ばれた。
14歳でデンマークF4に参戦し海外デビューしたJujuは、「応援してくれている方々が世界中にいることに、とても勇気をもらいました。ファンの皆さんに『自信を持って突き進め』と引っ張り上げてもったように感じます。」と喜びを表した。
今季、主戦場として初挑戦したWシリーズでは、原因不明のマシン不調などに苦しみ、7レースで入賞1回（第5戦ハンガリーにて9位）にとどまり、ランクは15位。コース外でも苦労が重なり、「いろいろな経験をし、精神的ダメージも大きかったです。今でも思い出すと心が乱れます。」と苦しい胸中も漏らしていた。
来季も海外に主戦場をおくことを予定しており、「自分ができる精一杯の努力をし、諦めずに最善の結果に結び付けていくことが、あすへの第一歩になると信じ、精進して行きたいです。」と意気込んだ。
今年は、昨年、大谷翔平選手（MLB）が受賞した服部真二スポーツ賞やインドの団体「GCPA」が昨年選考の2022年「世界の神童100人」にも選ばれている。
