茨城県内の学生を対象とした 「自動車リサイクル現場見学会」を開催

JARCのプレスリリース

 公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区、代表理事:細田 衛士)では、若年層の「循環型社会の実現に向けた自動車リサイクルの取組」への関心を高めることを目的とした新たな施策として、若年層を対象とした 「自動車リサイクル現場見学会」を全国5か所で始めました。
 
 10月7日には、その2回目となる見学会を、カーレポ株式会社(本社所在地:茨城県水戸市、代表取締役:赤須洋一郎)の協力の下で開催しました。
 
  参加者には、「循環型社会の実現を見据えた企業理念」、「自動車のリサイクルやリユースの意義」などに関する赤須社長の講話と、先進的な解体作業現場の見学を通じて貴重な資源の再利用(リサイクル・リユース)を促進する解体事業者の役割とその重要性や解体事業者の努力と工夫を学んでもらうことができました。 
 
 見学を終えた参加者からは、「使える部品を再利用していく重要性を理解することができた」、「解体処理の現場を観ることでより理解が深まった」などの声が聞かれ、多くの実りのある機会となりました。
 
1.開催日時 : 2022年10月7日(金) 13:30~15:30
2.開 催 地 :  カーレポひたちなか工場(茨城県ひたちなか市新光町552−55)
3.参 加 者 :  つくば自動車大学校、水戸自動車大学校の学生等 15名
4.プログラム: 13:30~ 座学(自動車リサイクルの現状・課題など)
         14:15~ 現場見学(廃車の解体工程、リサイクル部品の管理など)  
                   15:15~ まとめ(質疑応答・学生による感想発表など) 
 
<見学会の様子>
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