先進モビリティ株式会社のプレスリリース
都心臨海部の公道走行を通じ、自動運転サービスの社会実装へ
先進モビリティ株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:瀬川雅也、以下「先進モビリティ」)は、東京都が運行する「海の森公園~新木場駅」間を結ぶ自動運転シャトルバスの実証実験に、当社が開発した車両を提供していますので、お知らせいたします。
■ 実施の背景と当社の役割
東京都は「2050東京戦略」のもと、魅力と賑わいにあふれるベイエリアの形成や都市活動や都民生活を支える公共交通ネットワークの充実強化に向け、自動運転の社会実装等を推進しています。
この取り組みの一環として、これまで手動運行されていた「海の森公園〜新木場駅」間の無料シャトルバスの自動運転技術を活用した運行が実施されています。当社は本事業において自動運転システムを搭載した車両の提供および実証運行・管理を担当いたします。
海の森公園は東京湾に面した広大な都立の海上公園であり、来園者や周辺利用者の移動手段としてシャトルバスが利用されていることから、短期間の実証にとどまらない長期運行を通じて、実際の利用環境下におけるデータ収集や技術・運用面の検証を重ね、将来的な自動運転レベル4の実装に向けた提言を行うことを目指します。
■ 実証運行の概要
運行期間 :2026年9月19日(土)~2027年3月31日(水)
運賃 :無料(予約不要)
運行区間 :新木場駅(駅前ロータリー)~海の森公園(駐車場内中央口側)
運行ダイヤ :1日5往復(新木場駅発 9:30~16:30/海の森公園発 10:00~17:00)
運行ルート :
■ 今後の展望
当社は今後も自動運転技術を通じて、都市公園と交通拠点をつなぐ移動手段をはじめ、様々な地域における自動運転の社会実装に向けて取り組みを進めてまいります。
先進モビリティは、「暮らしの流れを、ずっとそばに」というパーパスのもと、都市部から地方部に至るまで、ドライバー不足や移動課題を抱える多様な地域において 、持続可能な移動インフラの確保に貢献してまいります。
【先進モビリティについて】
先進モビリティ株式会社は、東京大学生産技術研究所の次世代モビリティ研究センターの技術を基礎に、バス、トラックなどの大型車両の自動運転技術の事業化による社会貢献を目指すベンチャー企業です。当社が目指す自動運転システムは、様々な道路環境に適応し、安全に自動運行を可能とするシステムです。車両制御、環境認識領域における最新の技術を導入して、目標とする自動運転システムの実現、社会普及を通じて、ドライバー不足や高齢化による公共交通や、物流の維持に関する社会問題の解決に貢献していきます。