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アストンマーティンVantage GT3がプチ・ル・マンで再び優勝、Car Blancheは初勝利 | オートタイムズ

アストンマーティンVantage GT3がプチ・ル・マンで再び優勝、Car Blancheは初勝利

Aston Martin Japan合同会社のプレスリリース

  • Car Blanche、モチュール・プチ・ル・マンにてIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTD Pro初優勝を達成

  • アストンマーティン、プチ・ル・マン初優勝から20年目の今年、第29回を迎えたロード・アトランタ開催の名門10時間耐久レースにて3度目のクラス優勝を挙げる

  • ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタで開催された波乱の10時間耐久レースでクラス優勝を勝ち取ったのは、ワークスドライバーのヴァランタン・アス・クロー、マルコ・ソーレンセン、マティア・ドルディ

  • アストンマーティン、Vantageで2026年IMSA GTDマニュファクチャラーズランキング準チャンピオンに

  • The Heart of Racingとドゥドゥ・バリチェロは、ブラジル出身バリチェロの好調なデビューシーズンを終えたところでどちらもIMSA GTDランキング3位に

  • Magnus Racingは、ジョン・ポッター、スペンサー・パンペリー、マリオ・ファーンバッハーで再び挑んだGTDクラスでトップ5フィニッシュ

2026年10月4日、ロード・アトランタ(米国):

アストンマーティンで最も成功を収めているレーシングカーVantage GT3が、10月3日に米国ジョージア州のロード・アトランタで開催された2026年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(IMSA)最終戦のモチュール・プチ・ル・マンにて、YRB Racingが運営するCar BlancheによってGTD Proクラス優勝の快挙を成し遂げました。

ニュージャージーを本拠とするCar Blancheは、IMSA出場6戦目、そしてプロドライバーのみで競う激戦のGTD Proクラス3戦目にして初勝利を獲得しました。これをもって、アストンマーティンのワークスドライバーであるマティア・ドルディ(イタリア)、マルコ・ソーレンセン(デンマーク)、ヴァランタン・アス・クロー(フランス)のオールスターが並ぶYRB Racingの新チームCar Blancheは、アストンマーティンのプチ・ル・マンにおける3度目のクラス優勝を勝ち取り、チームの見事なIMSA参戦一年目を締めくくりました。Car Blancheは、2027年はフルシーズンのGTD Proクラス参戦を予定しています。

6月のIMSA参戦開始以来チームとともに戦ってきたアス・クローは、次のように述べています。「非常に短い期間でCar Blancheを先頭に持ってくるために舞台裏で重ねてきた努力と懸命な取り組みが見事に報われました。まだ学びの途上にはありますが、私たちは最初から速く、レースのたびごとにチームで経験や教訓を積み上げてきました。マティアとマルコとともに、プチ・ル・マンには強力なラインアップで臨むことができ、チームも優れた力を発揮し続けていました。優勝できて、全員とてもうれしく思っています。これほど大きなレースでこれほど早い時期に優勝できたのは信じられないようなことですが、最高です!」

レースを通して高速ペースで安定した勢いを見せたCar Blancheが劇的な勝利を決めたのは、最終盤に入ってからでした。卓越した戦略的判断に高速のマシンという組み合わせが功を奏し、68号車Vantage GT3はレースのほとんどをトップ6内で走行していましたが、日没後ドルディがスパートをかけ、Vantageの順位を上げていきました。

予選でGTD Proの2位と、Car BlancheにとってIMSAにおける最高のスターティングポジションを獲得したドルディは残り40分で3番手に浮上し、その10分後には一気に2台を追い抜いてクラスの先頭に立ちました。続いて巧みな防衛を展開し、レース終了まで先頭を守り抜きました。

ドルディは2024年にアストンマーティン・レーシングのパートナーチームのComtoyou Racingでスパ・フランコルシャン24時間レース優勝を勝ち取っています。その実績にプチ・ル・マンのトロフィを加え、ドルディは次のように述べています。「最後のスティントでマシンは本当に良い状態でした。かなり強気の攻めができたので、私も優勝を狙って戦うことができました。今週末、Car Blancheチームはこの上なく一緒に仕事をしやすくしてくれて、マシンに乗るだけですぐに戦う態勢に入れました。そこにかなりのポテンシャルがあると思います」

ソーレンセンも、3度のFIA世界耐久選手権GTタイトル獲得、ル・マン24時間優勝、ロレックス・デイトナ24時間GTDクラス優勝、スパ・フランコルシャン24時間レース総合優勝を含むキャリア実績に今回のプチ・ル・マン優勝を加え、次のように述べました。「Car Blancheと過ごした短い間にも常に進歩があり、非常に高いポテンシャルを持っていることは見えていました。この週末はずっと好調でした。これほどまでに感動的なチームの勝利に加わることができてうれしく思います。2027年に何が達成できるか、とても楽しみです」

2026年のIMSAでVantageが優勝したのは今回が初めてでしたが、Vantage GT3のGTD Proクラス優勝は6度目、アストンマーティンにとっては15度目のIMSA GTクラス優勝でした。アストンマーティンのプチ・ル・マンにおけるクラス優勝も今回で3度目になります。2006年にはトーマス・エンゲ(チェコ)とダレン・ターナー(英国)が駆るV12搭載のDBR9でGT1クラス優勝、2021年にはThe Heart of Racing(THOR)のロマン・デ・アンジェリス(カナダ)、ロス・ガン(英国)、イアン・ジェームズ(英国)がGTDクラス優勝を果たしています。

今回のレースは、THORにとってはほろ苦い結果となりました。ドゥドゥ・バリチェロ(ブラジル)、トム・ギャンブル(英国)、ザック・ロビション(カナダ)の27号車Vantageがスタート前に電気系統の問題に見舞われGTDのタイトル争いから脱落する一方、なんとか復活してラップ数をこなしたことでバリチェロがドライバーズランキング3位を獲得しました。THORもチームランキングで3位に入り、アストンマーティンはGTDマニュファクチャラーズランキング準優勝でシーズンを終えました。THORがシーズンを通して高い競争力を発揮してきたことは、IMSAミシュラン・エンデュランス・カップ(IMEC)で3位に入ったことにも示されています。IMECはIMSAの長距離レースから構成され、各レースにおける特定地点でのポジションに基づいてポイントが与えられます。THORの首位との差はわずか2ポイントでした。アストンマーティンも、THOR、Car Blanche、Magnus Racingの3チームの活躍のおかげで、IMEC GTDマニュファクチャラーズランキング2位に入りました。

6月のワトキンス・グレン6時間レース以来の出場となったMagnus Racingは、GTDクラスにおいて好調にシーズンを終え、ジョン・ポッター(米国)とスペンサー・パンペリー(米国)、2度シリーズチャンピオンに輝いているマリオ・ファーンバッハー(ドイツ)のラインアップが、5位でフィニッシュしました。

この結果をもって、Vantageの輝かしい週末が終わりを迎えました。Vantageは、ウルトラ・ラグジュアリー・ハイパフォーマンス・ブランドであるアストンマーティンのロードカーVantageと同じメカニカル・アーキテクチャを採用し、アストンマーティンが誇る信頼性の高い接合アルミシャシーをベースに、圧倒的なパフォーマンスを発揮する4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載しています。Car Blancheの優勝の約24時間前には、アストンマーティン・レーシングのパートナーチームであるCircle H Racingも、サポートレースのIMSAミシュラン・パイロット・チャレンジ最終戦でマーティン・サルハニアン(アルメニア)とトーマス・メリル(米国)が初勝利を挙げました。

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者アダム・カーターは次のように述べています。「Car Blancheは6月のワトキンス・グレンのデビュー戦で強烈な印象を残しましたが、今回の優勝は彼らが北米で最も重要なGTレースの舞台においてどれほど短期間で有力な存在となったかを改めて明確に示しています。また、GTレースのあらゆるレベルのチームに対し、Vantageが高い競争力を持ったパッケージとしていかに多様な能力を発揮できるかをも示しています。今週末のロード・アトランタでは、すべてのクラスにおいて終始高い競争力を発揮してきましたが、その成功の基にあるのはアストンマーティンがトップレベルで競うことのできるチームと築いてきた強固な関係です。それがあるから膨大なポテンシャルを引き出すことができるのです。デビュー戦で表彰台を獲得し、わずか6度目の出場で初優勝を挙げ、しかもそれをIMSAの中でも最大級のレースにおいて成し遂げたのは、並外れた功績です。2027年のGTD Proフルシーズン出場で達成できることを楽しみにしています。ここでTHORにもお祝いを述べなければなりません。彼らは今シーズンもIMSAで素晴らしい戦いぶりを見せ、アストンマーティンがGTDマニュファクチャラーズランキング準優勝でシーズンを終えることができた大きな理由でもあります」

            アストンマーティンValkyrie、モチュール・プチ・ル・マンにて

             2026年の最高成績に並ぶ順位で激戦のIMSAシーズンを終える

  • アストンマーティンのハイパーカーValkyrie、興奮のシーズンクライマックスを迎えたモチュール・プチ・ル・マンにて2026年IMSAにおける最高成績に並ぶ順位を獲得

  • アストンマーティンTHORチームのロス・ガン、ロマン・デ・アンジェリス、アレックス・リベラス、ミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタにて終始表彰台争いに絡む走りで5位フィニッシュ

  • Valkyrieは2026年、世界最高峰スポーツカーシリーズであるIMSAとFIA世界耐久選手権の両方に参戦する唯一のハイパーカー

2026年10月4日、ロード・アトランタ(米国):

圧倒的な魅力を放つアストンマーティンのハイパーカーValkyrieが、10月3日に米国ジョージア州のミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタで開催された激戦のモチュール・プチ・ル・マンにて総合5位を勝ち取る力強い走りでIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(IMSA)シーズンの終わりを迎えました。

ワークスドライバーのロス・ガン(英国)とロマン・デ・アンジェリス(カナダ)に、今回はFIA世界耐久選手権常連のアレックス・リベラス(スペイン)が加わり、10時間にわたるレースを通して力強い走りを展開しました。最後の3時間の重要な局面ではいくつか先頭を率いる場面もありましたが、離れた場所で発生したインシデントによってフルコースイエロー(FCY)がたびたび発動されたことでアドバンテージが活用できず、残り1時間が始まった時点では戦略的にライバルたちと再び並んでいました。

元GTDシリーズチャンピオンのデ・アンジェリスは3番手まで浮上しましたが、他車とのインシデントを受けてレース終盤にドライブスルーペナルティを科せられ、アストンマーティンTHORチームは5位に順位を下げる結果となりました。とはいえ、5位は夏にロード・アメリカで記録した2026年の最高成績に並びます。また、Valkyrieは昨年まさにこのサーキットで2位と、初の総合表彰台獲得を果たしています。

アストンマーティン初の「ル・マン・ハイパーカー」(LMH)となるValkyrieは、IMSA最上位のGTPクラスで唯一、公道仕様のハイパーカーをベースにしています。ValkyrieはIMSAに出場する最初のLMHであると同時に、IMSAとFIA世界耐久選手権(WEC)の両シリーズに参戦する唯一のLMHでもあります。

レース仕様のValkyrieは、アストンマーティンとTHORにより市販車をベースに開発され、レース用に最適化したカーボンファイバー製のシャシーに改良を施した6.5リッターV12エンジンを搭載しています。標準仕様のエンジンは最高回転数11,000rpm、最大出力は1,000PSを超えますが、ハイパーカーのレギュレーションに従い、出力は厳密に500kW(680PS)に抑えられます。

アダム・カーター、アストンマーティン耐久モータースポーツ責任者:「ValkyrieとアストンマーティンTHORチームは、プチ・ル・マンで昨年同様の素晴らしい活躍を見せてくれました。過去2シーズンにわたってValkyrieを理解するために努力してきたことで、2026年を通して活用できる、より安定したプラットフォームを整えることができましたが、私たちに比べ経験豊富なライバルたちを相手に常に渡り合っていくには、まだまだやるべきことがたくさんあります。とはいうものの、ロマン、ロス、アレックスはロード・アトランタで幾度か先頭を率い、表彰台圏内で戦っていました。運は味方してくれませんでしたが、昨年の結果を再現できるだけのポテンシャルはありました。これは、成し遂げた進歩とチームの競争力および戦略力を大いに示しています。力強い手応えがあったIMSA参戦の幕は下りましたが、さらに好成績を目指して努力を続け、2027年に何ができるかを探る中で、今後はFIA WECの残りのレースに集中していきます」

こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。

https://we.tl/t-WFvJS3qiRfRqCLep

アストンマーティン・ラゴンダについて

アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。

ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBXに加え、同社初のミッドエンジン・ハイブリッド・カーであるValhallaなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは「ブレンドドライブトレインアプローチ」による内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つというプランを描いています。

英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。

ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。

2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。

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