AUMOVIO、効率性、ソフトウェア定義車両、電動化、自動運転を支えるテクノロジーに注力

オモビオ株式会社のプレスリリース

  • オモビオは4つの重点分野を通じて、複雑化する技術課題を、商用車メーカーおよびフリート事業者向けの具体的なソリューションへ転換します

  • 効率性: VDO EcosystemおよびVDO Linkにより、コンプライアンス関連データを活用し、フリート業務の効率化を実現

  • ソフトウェア定義商用車: オモビオは、ハードウェア、ソフトウェア、サービスを統合し、拡張性の高い車両アーキテクチャを実現

  • 安全性・自動運転: Auroraとのパートナーシップにより、自動運転トラックシステムの商用化・量産化を推進

  • 電動化: コンポーネント、充電インフラ、デジタルサービスにより、電動商用車およびフリート向けソリューションを提供

  • IAA Transportationに先立ち、8月28日に開催するバーチャルTechTalkでは、オモビオの展示内容に関する詳細な情報と、報道関係者向け限定資料を提供

オモビオは、効率化、ソフトウェア定義型、電動化、安全性、自動運転を実現する商用車向けソリューションをご紹介します。

本プレスリリースは、現地時間2026年7月29日にドイツ・フランクフルトで発行されたプレスリリースの抄訳です。英文の原文との間で解釈に相違が生じた際には原文が優先します。

コストの上昇、ドライバー不足、新たな規制要件、代替駆動システムの導入により、輸送業界への圧力はますます高まっています。9月14~20日にドイツ・ハノーファーで開催される「IAA Transportation 2026」にて、オモビオは、商用車メーカーおよびフリート事業者が直面するこうした課題に対し、実用性と事業性を兼ね備えたソリューションをご紹介します。

オモビオのオトノモス & コマーシャルモビリティ事業部門の責任者であるイスマイル・ダグリ(Ismail Dagli)は、次のように述べています。
「商用車業界はいま、大きな転換期にあります。効率性、ソフトウェア定義商用車、安全性・自動運転、そして電動化を、すべて同時に進めなければなりません。これらは個別に存在する技術ではなく、実際の運用環境で機能する統合ソリューションとして実現される必要があります。重要なのは、革新的な技術を開発するだけでなく、経済的に拡張可能な形で実装することです。私たちは、まさにこの課題に注力しています」

製品からソリューションへ:相互に連携する4つの重点分野

オモビオは、効率性、ソフトウェア定義商用車、安全性・自動運転、電動化という4つの重点分野を通じて、商用車メーカーおよびフリート事業者に測定可能な価値をもたらす技術を紹介します。展示は、ホール11のブースD06、および屋外展示エリアのブースR61で行います。

効率性:タコグラフから統合エコシステムへ

オモビオのVDO Ecosystemは、規制コンプライアンスと業務効率を両立させる方法を示すものです。その中核となるのが、VDO Linkを介したタコグラフ、フリートサービス、料金徴収ソリューションのシームレスな統合です。

VDO Ecosystemは、運行データの処理を自動化し、手作業を削減するとともに、フリート事業者が法令順守に必要な対応を、生産性の高い業務プロセスへと転換できるよう支援します。これにより、法令順守に必要な記録・書類は、データ品質の向上、コストの適正管理、フリート運営の効率化に活用できるようになります。

ソフトウェア定義商用車:エンドツーエンドのシステムに関する専門性

ソフトウェア定義車両アーキテクチャへの移行は、商用車の開発、統合、運用のあり方を根本から変えています。IAA Transportationにおいてオモビオは、ハードウェア、ソフトウェア、アーキテクチャプラットフォーム、サービスを、一体的に組み合わせる統合アプローチを紹介します。

オモビオは商用車メーカーに対し、高性能コンピューターからコネクティビティ、OTA(オーバー・ジ・エア)機能に至るまで、重要なコンポーネントをワンストップで提供するシステムパートナーとしての役割を果たします。このアプローチにより、開発サイクルを短縮し、新機能の導入を加速するとともに、メーカーがますます複雑化する車両アーキテクチャをより効果的に管理できるよう支援します。

安全性・自動運転:自動運転技術の実用化・量産化を推進

自動運転分野において、オモビオの取り組みはAuroraとのパートナーシップを中心に進められています。両社は共同で、拡張性が高く量産に適した商用車向け自動運転トラックシステムの開発に取り組んでおり、2027年に米国の高速道路での運用開始を目指しています。

このシステムは、全米の運送事業者および商用フリート事業者に提供される予定であり、ハブ・ツー・ハブ(物流拠点間)輸送において自動運転商用車を経済的に拡張・展開していくための基盤となります。

同システムは、フォールバックシステムを含む自動運転向けハードウェア・ソフトウェアシステム「Aurora Driver」の統合に向け特別に開発された、オモビオのモジュール式ハードウェアキットを基盤としています。オモビオはこのために、レーダーやカメラなどのセンサー類、高性能コンピューター、先進運転支援・自動運転用制御ユニット、テレマティクスユニットに加え、冗長化された安全システムを備える包括的なフォールバックシステムまで、幅広い製品ポートフォリオを活用します。さらにコンポーネントの提供だけでなく、システム統合、工業化、自動車業界の基準に準拠した生産、包括的な検証プロセスも担います。

電動化:OEM向けからフリート運用までをカバーするソリューション

IAA Transportationにおいてオモビオは、商用車メーカー向けコンポーネントからフリート事業者向け充電ソリューションまで、商用車の電動化に向けた幅広いポートフォリオを紹介します。

主な展示には、バッテリーマネジメントシステム、セル接続システム(CCS)、DC/DCコンバーターなど、車両の充電機能の監視・制御を支えるEVコンポーネントが含まれます。これらに加え、システム統合および工業化を支援するソフトウェアソリューションとサービスも提供します。またオモビオは、VDOブランドの下で、フリートの拠点向けの充電ソリューションに加え、VDO Fleetクラウドプラットフォームを通じたバッテリー充電監視のためのサービスおよびアプリケーションも提供しています。オモビオは、電動商用車の航続距離と稼働率の向上、運用コストの低減を通じ、フリート事業者のエネルギーインフラ最適化を支援します。

複雑化する技術課題を実用的な価値へ:連携するシステムとしての技術

オモビオは4つの重点分野すべてにおいて、技術を個別の製品としてではなく、OEMによる車両開発からフリート運用まで、車両のライフサイクル全体を支える、統合ソリューションとして開発することを目指しています。こうした取り組みを通じてオモビオは、ますます複雑化する輸送市場のニーズを、経済性を備えた実用的なソリューションへとつなげています。

オモビオの商用車・特殊車両セグメント責任者であるゲオルグ・フェスラー(Georg Fässler)は、次のように述べています。
「今日の最大の課題は、技術単体ではなく、それらをいかに統合するかにあります。私たちは、センサー、ソフトウェア、アーキテクチャプラットフォーム、サービスを、車両からフリート運用までをつなぐ一貫した、エンドツーエンドのシステムソリューションとして提供しています。メーカーやフリート事業者にとって重要なのは、これらのソリューションが適切に統合され、日々の運用で確実に機能し、経済的な付加価値を生み出すことです」

メディア向けオンライン説明会「TechTalk IAA Transportation」のご案内

オモビオは、IAA Transportationでご紹介する展示ハイライトについて、メディアの皆様を対象としたバーチャルTechTalkを開催します。TechTalkは、8月28日10時から11時30分(中央ヨーロッパ夏時間)まで、英語で実施されます。

オモビオのエキスパートが、ソフトウェア定義商用車、自動運転トラック、VDO Ecosystemについてプレゼンテーションを行います。その後に質疑応答セッションの他、エキスパートと直接対話し、各テーマをさらに掘り下げる機会も予定しております。

ご参加される報道機関には、IAA Transportationに先立ち、報道関係者向け限定プレスキットを配布いたします。詳細やTechTalkへの参加をご希望の場合は、下記の問い合わせ先までお問い合わせください。

AUMOVIO(オモビオ)について
AUMOVIO(オモビオ)は、旧コンチネンタルグループの自動車部門から2025年9月にスピンオフし、独立したテクノロジー企業として事業を展開しています。センサーソリューション、ディスプレイ、ブレーキおよびコンフォートシステムに加え、ソフトウェア、アーキテクチャプラットフォーム、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)向けの支援システムに関する幅広い知見を有し、安全で、魅力的かつコネクテッド、そして自動運転に対応したモビリティの実現に貢献しています。

2025年度の売上高は185億ユーロで、本社はフランクフルト・アム・マインにあります。世界80拠点以上で約82,000人の従業員を擁しています。

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