DataHax、特殊ナンバープレートの読み取りに対応。

外交官ナンバー対応で見えた、車番認識AIの知られざる開発現場を公開。

DataHax株式会社のプレスリリース

DataHax株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大西洋平太)は、このたび、AIカメラ駐車場システム「DENNOU PARK」の車番認識AIをアップデートし、特殊ナンバープレートの読み取りに対応しました。これにより、従来は対応が難しかった特殊車両も含めた運用が可能となり、ホテルや商業施設、オフィスビルなど、さまざまな施設におけるAIカメラ駐車場の利便性と運用精度がさらに向上します。

近年、都内のオフィスビルやマンションなどでは、外交官関係車両が利用するケースも多く、管理会社やオーナーから「外交官ナンバーにも対応してほしい」という要望が増えていました。こうした声を受け、AIの追加学習・検証を重ねることで、特殊ナンバープレートへの対応を実現しました。

特殊ナンバープレートとは?

ナンバープレートには、一般車両とは異なる仕様の特殊プレートが存在します。外交官ナンバーは、通常のナンバーとは文字配置やレイアウト、フォントなどが異なるため、一般車両で学習したAIでは誤認識するケースがあります。

外交官ナンバー
上段:自家用 下段:事業用

車番認識AIは、一度開発すれば完成するものではありません。DataHaxでは、特殊ナンバーだけでなく、さまざまな環境下で読み取り精度を維持するため、継続的なAI学習を実施しています。

例えば、

  • 擦れて文字が消えかけたナンバープレート

  • サビや汚れで数字の一部が隠れている車両

  • 高速で走行する車両(現在は時速60kmまで対応)

  • 朝焼け・夕焼けによる逆光

  • 雨・雪・夜間など視認性が低い環境

  • カメラへの斜め進入や画角の違い

といった、現場で実際に発生する様々なケースに対し、AIの学習と検証を繰り返しています。

実際に読み取りが難しかったナンバープレート(数字部分が擦れて薄くなった事例)

ナンバープレートの認識率「99.9%」の裏側には、数え切れない改善がある

車番認識AIは、単にAIモデルを開発するだけでは実用化できず、現場で起こる多くの例外に向き合い、改善を積み重ねることで、初めて安定した運用が可能になります。DataHaxは今後も、多様なナンバープレートや利用環境への対応を進め、より高精度な車番認識AIの実現を通じて、安全で効率的な交通インフラづくりに貢献してまいります。

代表取締役社長 大西洋平太

■DataHaxとは

DENNOU PARKは独自開発のAI技術を活用した新しいコインパーキングシステムです。AIカメラとクラウドサーバーが駐車中の車を認識し、入出庫時間、利用料金等を管理します。 従来パーキング運営に必要であったフラップ板、ループコイルセンサー、ゲート、発券機、精算機などの多くの機材を必要とせず、AIカメラのみで運営します。クレジットカードやPayPayなどを利用し、スマートフォンからキャッシュレス決済で駐車料金を支払うことができます。
また「DENNOU PARK」はAIカメラ等の最小限の機材で運営できるため、事業者は一般的な駐車場システムの2分の1程のコストで開設することができます。

【関連リリース】

AIカメラ駐車場システム『DENNOU PARK』住友不動産のオフィスビルにて運用開始。機械設備→AIカメラに変更し、年間コストカットは50%

国営公園にAI車番認識カメラの技術提供を実施。

DataHax株式会社

【代表者】代表取締役社長 大西洋平太 
【所在地】 東京都渋谷区渋谷3-27-15 坂上ビル7F
【事業内容】AIパーキング事業、AI車番認識・解析事業、AI交通量調査事業
【公式HP】https://datahax.jp/
【サービスページ】https://www.dennou-park.com/

【代表プロフィール】                                
代表取締役社長 大西洋平太/2010年立命館大学産業社会学部卒業、2014年早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(MBA取得)。三井住友銀行にて中小企業の法人営業に従事した後にブティック型のフィナンシャルアドバイザリー企業でバックオフィス業務を担当。フリーランスのソフトウェアエンジニアとして独立し複数のAIプロジェクトとウェブアプリケーション事業に参画。2019年に当社を創業。当社ではAIやアプリケーションなど、ソフトウェアの開発から事業開発を担当。

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