〜保険代理店「非兼業」の板金塗装店だからできる、利益相反のない100%顧客本位の修理提案〜
株式会社イケウチのプレスリリース
自動車の板金塗装事業を手掛ける株式会社イケウチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池内 美友)は、2026年6月1日に施行される「改正保険業法」によって自動車保険選びおよび修理査定プロセスの透明性が高まることを見据え、今後の業界動向やドライバーへの影響をまとめた推察レポートを公開いたします。
当社は保険の販売を行わない「非兼業」の独立系板金塗装店としての強みを活かし、車の修理時において「保険修理における等級ダウンによる将来の保険料値上がり分」と「自費での鈑金修理費用」を徹底比較する見積もり提案を強化し、業界全体の透明化を牽引してまいります。
2026年6月1日、自動車保険の販売・査定ルールが厳格化されます
2026年6月1日より、改正保険業法が施行されます。
この法改正の背景には、近年一部で発生した「不適切な保険金請求」や「顧客の意向と合致しない保険販売」、そしてそれらを招きやすい業界構造の課題があります。
こうした課題を是正するため、今回の法改正ではルールの厳格化が図られます。具体的には、主に以下のポイントが強化されます。
販売プロセスの透明化:なぜその保険を勧めるのか、明確な比較と理由の説明が義務付けられます。
監査・指導の強化:保険会社から代理店への監査体制が厳格化され、修理時の査定プロセスがより適正にチェックされるようになります。
過度な便宜供与の禁止:保険の販売実績と事故車両の入庫を連携させるような、企業間の過度な便宜供与が禁止されます。
【推察】今後の修理業界はどう変わる? 「利益相反」の解消と透明化の波
これまでの自動車修理業界では、保険代理店を兼ねる修理工場(兼業店)において、「自社の修理売上や代理店手数料の最大化」と「お客様の保険料負担の軽減」が相反しやすい構造(利益相反)が存在していました。当社は、今回の法改正を機に業界が以下のように変わっていくと推察しています。
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「過剰な部品交換」から「根拠のある透明な査定」へ
これまでは、修理時のご案内において「保険を使えば当日の手出しはゼロです」という提案のもと、修理額を最大化するために必要以上の部品交換が行われるケースがありました。 今後は、監査や記録のルールが厳しくなり保険請求の透明度が高まることで、こうした不透明な請求プロセスは適正化されます。「とりあえず部品は全交換」という画一的な査定は減少し、「本当になぜその交換が必要なのか」という査定額の根拠が明確化され、適正な修理が促進されるようになると推察します。 -
「お客様の負担を度外視した案内」から「トータルコストを考えた提案」へ
これまでは、お客様が保険を使用して等級が下がり、翌年からの保険料が大幅に上がったとしても、修理工場側に直接的な影響はありませんでした。むしろ代理店としては、保険料が上がれば代理店手数料も増加する仕組みがあり、お客様の将来的な負担増への配慮が欠けやすい構造がありました。 今後は、顧客の意向に基づかない販売や案内が厳格に制限されることで、「本当にその保険修理がお客様のためになるのか」がより厳しく問われるようになります。将来の保険料アップ分と自費での鈑金費用を天秤にかけ、お客様のトータルコストが最も軽くなる修理方法を客観的に比較・提案するプロセスが、業界の新たなスタンダードになっていくと考えます。 -
「保険会社と修理工場の不透明な関係」から「ドライバー自身の意思による工場選び」へ
これまでは、保険契約の獲得実績と、事故車両の優先的な入庫を連携させるような、保険会社と兼業店の間の持ちつ持たれつの関係性が一部で存在していました。 今後は、このような企業間の過度な便宜供与が明確に禁止されるため、お客様ご自身の意思に基づかない入庫誘導はなくなります。これにより、ドライバー自身が「適正価格で高い技術を持つ、本当に信頼できる修理工場」を自らの意思で自由に選び、評価する健全な時代へと変わっていくと推察します。
【ユーザーへの影響】保険に「入る時」も「使う時」も透明に。ドライバーが得る2つのメリット
業界が透明化されることで、一般ドライバーには「保険選び(入る時)」と「保険使用時(使う時)」の両面で大きなメリットが生まれます。
① 保険選び(入る時):しっかり比較して「より良い条件の保険」を選べるように
【これまで】 代理店と保険会社の関係性から、十分な比較検討の機会が提供されず、特定の保険にそのまま加入するケースがありました。
【これから】 販売プロセスの透明化により、客観的な基準に基づいた複数商品の比較と、推奨理由の明確な説明が求められるようになります。これにより、ドライバー自身が複数社をしっかり比較検討し、「同じ補償内容でより安い保険」等自分に合った保険を選ぶことができるようになります。
② 保険使用時(使う時):過剰な請求が抑制され、全体の「保険料高騰」に歯止めをかける
【これまで】 修理時にお店側から「保険で直しましょう」と案内され、その中で過剰な部品交換や請求が行われるケースがありました。こうした過剰な保険金請求は、巡り巡って自動車保険全体の基本保険料の上昇要因の一つとなっていました。
【これから】 修理査定への監査が厳しくなり、「とりあえず保険修理で」といった画一的な案内は減少すると考えられます。適正な査定に基づく修理が行われることで無駄な保険金の支払いが抑制され、将来的な自動車保険料高騰の歯止めにつながると期待されます。
ユーザーにとって必須となる「自己防衛策」
このクリーンな環境下でユーザー自身が損をしないために、車を傷つけてしまった際は以下の「自己防衛の3箇条」をぜひ実践してください。
「2つの見積もり」を必ず要求する:安易に保険修理を選択せず、「自費で直した場合」と「保険を使った場合」の2パターンの見積もりを修理工場に求めてください。
「翌年以降の保険料アップ額」の試算をする:保険修理を検討する際は「これを使うと私の保険料は総額でいくら上がるのか」を確認し、自費修理代との損得勘定を確認してください。
セカンドオピニオンを活用する:「部品全交換しか出来ない」と言われても、他の鈑金塗装専門店へ見積もりを持ち込み、診断を仰いでください。
【実例】なぜ比較が必要なのか?「保険vs自費」のリアルな損得シミュレーション
保険を使用したことで翌年から3年間「等級」が下がると、将来支払う保険料が大幅に値上がりします。当社が実際にお客様に提示している「2つの見積もり比較」の事例をご紹介します。
【事例】過失なしの単独事故で、フロントバンパーとフェンダーを擦ってしまったケース
① 保険修理プラン(部品を丸ごと新品に交換する査定)
修理見積額:350,000円(保険会社へ請求するため当日の手出しは0円)
【隠れた実質負担】 3等級ダウン事故扱いとなり、翌年から3年間の自動車保険料が合計で約180,000円値上がりしてしまいます。
② 自費・鈑金修理プラン(池内自動車の提案:職人の技術で叩いて・塗って直す)
修理見積額:85,000円(当日の手出しは85,000円)
【将来の保険料】 保険を使用しないため等級は順調に上がり、値上がりは0円。
▶︎ 結果:このケースでは、自費(鈑金技術)で直した方がトータルで「95,000円」お得になります。(※値上がり額は現在の等級等により異なります)
損傷が大きく保険を使った方が明らかに得なケースはもちろん保険修理を適正に行いますが、決して「絶対」ではありません。
【今後の展望】100%中立な提案ができる、非兼業の「池内自動車」が目指す姿
池内自動車は、保険の販売を行わない「非兼業」の板金塗装店です。保険会社との利害関係が一切ないため、今後も中立な立場を貫いてまいります。
■査定の透明化で、保険修理もさらに安心・クリアに
当社は保険修理にも対応しております。大前提として、保険修理の内容(部品交換の有無など)は工場側で自由に決めることはできず、すべて「お客様がご加入されている保険会社の査定・指示」に基づき決定されます。
これまではその査定プロセスがブラックボックス化されていたため、非兼業であり利害関係がない当社であっても「工場側が儲けるために不要な交換を勧めているのでは」と誤解されやすい課題がありました。
しかし今回の法改正で保険会社側の査定基準も厳しくチェックされ透明化されるため、今後は客観的な根拠のもと、お客様に心から安心して保険修理をご依頼いただける状況へと好転していくと期待しております。
■「保険修理vs自費修理」を中立な立場で徹底比較
利益相反のない板金塗装店である強みを最大限に活かし、今後さらに「本当に保険を使うべきか」「鈑金技術で自費で安く直すべきか」をフラットに比較し、お客様のトータルコストを最適化するご提案を強化してまいります。「これ、保険を使った方がいいのかな?」と迷われた際に、皆様から一番に頼っていただける存在を目指し、これからも透明性の高いサービスを提供していく所存です。
<株式会社イケウチ 会社概要>
会社名: 株式会社イケウチ
所在地: 〒102-0083 東京都千代田区麹町五丁目3番23号 WeWork日テレ四谷ビル 2F
代表者: 代表取締役社長 池内 美友
事業内容: 自動車板金補修およびそれに付随する全ての業務
公式Instagram: https://www.instagram.com/ikeuchi_bankin/
公式X: https://x.com/IKEUCHI_BANKIN
YouTube: https://www.youtube.com/@ikeuchijidousha
コーポレートサイト: https://ikeuchi-jidousha.co.jp
【池内自動車について】 株式会社イケウチ(本社:東京都千代田区)が運営する、全国33店舗展開の板金塗装専門店です。「早い・安い・丁寧」をコンセプトに、自社工場直営による中間マージンの排除と徹底した工程管理により、業界トップクラスのコストパフォーマンスと短納期を実現しています。2025年度には年間修理台数30,496台を突破。豊富な施工データと熟練の職人技を強みに、キズ・へこみ直しに特化した「街の車の駆け込み寺」として、デジタル見積もりやSNSを通じた透明性の高いサービスを提供しています。
<本件に関するお問い合わせ>
◾️報道関係者及びメディアのお問い合わせ先
株式会社イケウチ 広報担当 Email:info@ikeuchi-jidousha.com