今年のテーマは「イメージングAIと創る次世代モビリティ」。オートキャリブレーションのデモを初公開、自動車シミュレーターもリアル展示会に初登場。
株式会社モルフォのプレスリリース
株式会社モルフォ(本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、東証グロース市場:3653、以下 : モルフォ)は、2026年5月27日(水)から29日(金)までの3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展します。
今回の出展テーマは「イメージングAIと創る次世代モビリティ」です。車載カメラ映像を活用したAI技術を中心に、オートキャリブレーション技術や単眼カメラによる距離推定、画像からの三次元再構成、マルチエージェントシミュレーション、VLMオーケストレーションなど、車載分野に向けた製品・技術を紹介いたします。
展示および技術担当者による説明に加えて、昨年からアップデートされたオートキャリブレーションのデモを初公開するほか、マルチエージェントシミュレーション技術「Morpho MAS(仮称)」をリアル展示会に初めて出展します。
※オンライン展示会「人とくるまのテクノロジー展 2026 ONLINE STAGE 1」も同時開催されます(2026年5月19日(火)10:00 〜 6月9日(火)17:00)。
出展製品について
マルチエージェントシミュレーション技術『Morpho MAS(仮称)』
※初出展(参考出展)
複数のAIエージェントが相互作用しながら動作するマルチエージェントシミュレーション技術「Morpho MAS(仮称)」を、自動車シミュレーター向け技術として展示します。自動運転AIがE2E型モデルへシフトする中、性能向上と品質保証のための学習・評価データは日常的な運転シーンから予測困難な例外シーンまでをカバーすることが不可欠となり、撮影とシナリオ生成に膨大な工数を要することとなります。本技術では、自動車1台ずつや、歩行者1人ずつを、自動車シミュレータ上のAIエージェントとして自律的に走行させることが可能です。つまり実車を利用せずとも、仮想空間上で走行シナリオ生成を実現することができ、工数低減に寄与します。
なお、リアル展示会への出展は今回が初となります。
オートキャリブレーション技術『Morpho Visual Calibrator™』
https://www.morphoinc.com/technology/calibrator
自動車が走行中に撮影したカメラ画像からリアルタイムにカメラ、センサー、車体間の位置関係を推定します。
工場での製造工程およびディーラーでのカメラキャリブレーション設備を大幅に簡素化し、設備投資費用およびキャリブレーション工数が大幅に削減できます。またカメラセンシング性能を維持するために走行中のカメラキャリブレーションにも対応しております。
今回の展示では、昨年からアップデートされた本技術を用いたデモを初公開します。
ラジコントラックに三次元再構成専用のカメラユニットを搭載したデモセットを会場に設置し、キャリブレーションから三次元再構成までの一連の流れをその場でご体感いただけます。
画像からの三次元再構成技術『Morpho Photogrammetry Toolkit』
モルフォがこれまで培ってきた画像処理の知見を活かし、画像から高精度な三次元再構成を実現します。さらに、セグメンテーション技術と組み合わせることで、メッシュやCAD等のデータ化もサポート可能です。
新規視点合成を活用することで、学習用の走行映像データの作成や、車体等の表面テクスチャを含めたメッシュ化を簡易に行うことができます。
AI単眼カメラ距離推定技術『Morpho Distance Scanner™』
https://www.morphoinc.com/news/20250508-jpr-ds
RGBカメラで撮影された1枚の画像から、対象物までの距離を推定するソフトウェアです。追加のハードウェアを必要とせず、既存の車載カメラをそのまま活用することが可能です。
今回の展示では、昨年のヒートマップ表示に加え、対象物の接近を検知してアラートを発するアプリを展示します。
https://youtu.be/hpe3HHdGGiA?si=YEh1UePvVMPtxVvZ
VLMオーケストレーションによる状況判断技術『Morpho VLM Fluid Action(仮称)』
※初出展
エッジデバイス上で動作する軽量VLMと、クラウド上のVLM(例:ChatGPTなどの各社サービス)を連携・オーケストレーションし、映像から状況を判断する技術を提供します。
エッジデバイス上の軽量VLMでは判断が難しい状況に対しては、クラウド上のVLMへ判断をエスカレーションする仕組みを備えています。これにより、処理速度・コスト・精度のバランスを最適化しながら、高度な状況判断を実現します。
車室内の快適性診断や、車両周辺の状況診断などに有効です。
ブース紹介
モルフォのブース(No.389 )では、来場された方が製品技術を”体感”できるデモ展示を重視した構成で、以下のような見どころをご用意しています。
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マルチエージェントシミュレーション技術「Morpho MAS(仮称)」のデモ映像 ※初出展
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ラジコントラックを使ったオートキャリブレーション&三次元再構成のデモ ※初公開
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AI単眼カメラ距離推定の新機能デモ(アラート機能追加版)
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VLMオーケストレーションによる状況判断技術 「Morpho VLM Fluid Action(仮称)」のデモ映像
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技術担当者による解説
その他、出展製品に関する資料やノベルティも配布予定です。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
展示会情報
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展示会名 |
人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA |
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主催 |
公益社団法人自動車技術会 |
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会期 |
2026年5月27日(水)〜 5月29日(金)3日間 10:00〜17:00 |
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会場 |
パシフィコ横浜 展示ホール |
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小間番号 |
ホール2、No.389 |
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公式サイト |
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/](https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/ |
株式会社モルフォについて
モルフォは「画像処理/AI」の高度なアルゴリズムを核に、顧客価値の最大化を目指しています。
主力のライセンス事業では、世界屈指の製品開発力を持つスマートフォン・半導体メーカー各社へ技術を提供し、現在はその実績を多彩なスマートデバイスへ展開しています。
また、車載や産業IoT分野において、最先端の知見を活かした研究開発型の受託開発や共同研究を推進。デバイス上での高度な解析を可能にするAI技術を提供し、イメージング・テクノロジーによる社会実装を牽引しています。
所在地:東京都千代田区神田錦町 2-2-1 KANDA SQUARE 11階WeWork内
代表者:代表取締役社長 平賀 督基(まさき)、【博士(理学)】
設立:2004年5月26日
資本金:100,000千円(2026年4月1日現在)
事業内容:画像処理およびAI(人工知能)技術の研究・製品開発。スマートフォン・半導体・車載・産業IoT向けソフトウェア事業をグローバルに展開。
ホームページ:https://www.morphoinc.com/
Facebook:https://www.facebook.com/morphoinc
お問合せ先
株式会社モルフォ 広報担当 佐藤
TEL:090-1051-0138
お問い合わせフォーム: https://www.morphoinc.com/contact
*モルフォ、Morphoおよびモルフォロゴは株式会社モルフォの登録商標または商標です。