ディーコン・デンノが、SMX Next スーパークロス AMAナショナル選手権でチャンピオンに輝く

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社のプレスリリース

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、ディーコン・デンノが、SMX Next スーパークロス AMAナショナル選手権でチャンピオンシップを獲得したことをお知らせいたします。

  • トライアンフ・ファクトリー・レーシングのディーコン・デンノが、SMX Next スーパークロス AMAナショナル選手権でチャンピオンに輝く

  • TF 250-Xを駆るデンノは、全5戦で2勝を含む3度の表彰台を獲得し、AMA SMX Nextシリーズを締めくくった

トライアンフ・ファクトリー・レーシングおよびトライアンフ・モーターサイクルズは、AMAスーパークロス選手権併催のAMA SMX Nextシリーズにおいて、TF 250-Xを駆ったディーコン・デンノの活躍を称えます。アメリカ・フィラデルフィアのリンカーン・フィナンシャル・フィールドで行われた最終戦で勝利を収めたデンノは、SMX Next スーパークロス AMAナショナルチャンピオンに輝きました。デンノは全5戦を通じて2勝を含む3度の表彰台を獲得し、シリーズを締めくくりました。

今シーズンよりトライアンフのアマチュアプログラムに加入したデンノは、ジョージア州にあるトライアンフ・ファクトリー・レーシングUSの拠点で着実に準備を重ねてきました。18歳の新星ライダーであるデンノは、1月にカリフォルニア州で開催されたアナハイム2でSMX Nextシーズン初戦を迎え、TF 250-Xを駆って5位入賞という力強いスタートを切りました。

アナハイムでの経験を経て確かな手応えを得たデンノは、十分な準備を重ねたうえでテキサス州ヒューストン大会に臨みました。大規模スタジアムでの初レース経験を糧に、メインイベントでは好スタートを決め、見事2位でフィニッシュ。自身にとって、そしてチームにとっても初となるSMX Next表彰台を獲得しました。デンノはレース中に数周にわたりトップを快走し、プロカテゴリーへのステップアップに向けて大きく前進。SMX Nextシリーズは、アマチュアライダーにとって重要な経験を積む場となっています。

急成長を遂げるデンノにとって、3月にフロリダ州の名門デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された大会は、さらなる大きな飛躍の舞台となりました。トライアンフの若きエースは、TF 250-Xを駆ってSMX Nextメインイベントを圧倒。キャリア初優勝を達成し、2位に4秒差をつける完璧な走りで、将来を嘱望されるスターとしての存在感を強く印象づけました。

その後、アラバマ州バーミンガムで行われた一戦は、デンノにとって厳しいレースとなりました。トライアンフのライダーであるデンノは、当日のオープニングセッション中に脚を負傷し、スタートではトップ10圏外からの追い上げを強いられました。それでも動じることなく、9分間のレースの中で次々とオーバーテイクを決め、集団の中を力強く追い上げ。負傷を抱えながらも、最終的には見事5位でフィニッシュし、貴重な経験を積むレースとなりました。

SMX Nextライダーにとってシーズン最終戦となった第5戦では、豪雨に見舞われたフィラデルフィアの難コンディションの中、デンノが圧倒的な強さを見せました。トライアンフ期待の新星は、TF 250-Xで見事なホールショットを決めると、そのまま6周のレースで後続との差を着実に拡大。卓越したライディングスキルと幅広い対応力を披露し、他を寄せ付けない走りで勝利を手にしました。

滑りやすい難コンディションのコースでリズムを掴んだデンノは、2番手を1秒以上上回るファステストラップを記録。そして、SMX Nextナショナルシリーズ最終戦での勝利により、デンノはSMX Next スーパークロス AMAナショナルチャンピオンに輝きました。これは、彼の将来性の高さと、トライアンフ・ファクトリー・レーシングのアマチュアプログラムの成果を証明する結果となりました。なお、チャンピオンの証であるナンバーワンプレートとチャンピオンメダルは、Peacockによるライブ中継内で、SMX Nextレースマネージャーのハーブ・ウィップルからデンノへ授与されました。

▼ディーコン・デンノ選手

「シリーズを最高の形で締めくくることができ、SMX Next スーパークロス AMAナショナルチャンピオンのタイトルを獲得できたことは夢のようです。これらのレースに臨むにあたっての目標は優勝することだったので、2勝と2位1回という結果を残せたことを本当に嬉しく思っています。これまで積み重ねてきた努力が結果として実を結び、とてもエキサイティングで大きな達成感があります。SMX Nextシーズンを通して本当に多くの経験を積むことができ、そのすべてに感謝しています。良い時も苦しい時もありましたが、精神的にも肉体的にも乗り越えることができ、多くを学びました。中でも特に印象に残っているのはデイトナです。あれほど象徴的な場所で勝てたことは本当に特別でしたし、自分にとって初めてのSX優勝であり、チームに勝利をもたらせたことは、決して忘れられない瞬間になりました。」

「バイクはシーズンを通して本当に素晴らしかったです。プログラムに加入した当初からTF 250-Xにはすぐに順応できましたし、最初からとても自然に乗ることができました。テストを重ね、自分に合わせてマシンを煮詰めていく中で、さらに良くなっていきました。そこに関わってくれたトライアンフとチームのみんなには本当に感謝しています。

また、トライアンフ・ファクトリー・レーシングのようなチームに支えられていることも素晴らしい経験です。チームには豊富な知識があり、長年この業界で経験を積んできた人たちばかりなので、そのサポートを受けられることをとてもありがたく思っています。」

▼ジェレミー・コーカー:トライアンフ・レーシング・アメリカ ゼネラルマネージャー

「トライアンフ・ファミリーに加わって以来、ディーコンが見せてきた成長を本当に誇りに思っています。彼の持つ純粋な闘志、努力、そして決意は、このスポーツ界の中でも群を抜いています。SMX Nextでの戦いを通じて、彼は大きな可能性を示してくれました。SMX Nextは、若いライダーたちがプロ転向前に経験を積み、実力を磨くための素晴らしい舞台です。彼が次のステップへ進んだ時に、どんな活躍を見せてくれるのか今から楽しみでなりません。ディーコンの可能性は計り知れず、そのキャリアの歩みをそばで支えられることを心から誇りに思っています。今回の結果は、彼自身、そしてトライアンフ・ファクトリー・レーシングチーム全体の努力の賜物です。」

▼スティーブ・ウェストフォール:トライアンフ・ファクトリー・レーシング チームマネージャー

「ディーコンにとって、今回のSMX Nextシーズンは本当に素晴らしいものとなりました。そして、イベントを重ねるごとに成長していく姿を見ることができ、彼にとって非常に大きな土台づくりのシーズンになったと思います。彼は常に努力を惜しまず、どのレースでも安定して高いパフォーマンスを発揮してくれました。すべてが完璧に進まない状況でも強さを見せられたことは、とても重要なポイントです。TF 250-Xで2勝を挙げてくれたことを、私たちは本当に誇りに思っています。また、もしシリーズが最終戦のみではなく総合ポイント制で争われていたなら、ディーコンがシリーズチャンピオンになっていたはずです。その点についても非常に誇らしく感じています。彼がどれだけバランスの取れたライダーであるかを示す結果ですし、2027年に向けて彼がどのような成長を見せてくれるのか、チーム全員が楽しみにしています。」

▼イアン・キンバー:トライアンフ グローバルレースプログラム責任者

「SMX Nextシリーズでのディーコンの結果は、新しいバイク、新しいチームへ素早く順応し、今シーズンのレースで直面した難しい状況も乗り越えながら、彼がいかに高い実力を持ったライダーであるかを示してくれました。私たちは、彼がこのシリーズを通じて多くを学んだことを理解していますし、今回の経験は彼のキャリアにおける次のステップに向けた素晴らしい基盤になったと思います。土曜日のナイトレースでは、雨による難コンディションに対応しながら、勝負どころでしっかり結果を出したことで、ディーコンの持つ生まれながらの才能が存分に発揮されました。ディーコンはTF 250-Xとの相性も非常に良く、SMX Next スーパークロス AMAナショナルタイトル獲得は、私たち全員にとって大きな誇りです。また、シリーズを通じて安定して素晴らしい結果を残してくれたことにも心から称賛を送りたいです。ディーコン、そしてチームのみんなにおめでとうと言いたいですね。将来、彼がプロカテゴリーへステップアップする姿を見るのが今から楽しみです。」

全国の正規販売店で販売中

TF 250-Xは現在、トライアンフのモトクロス/エンデューロ正規ディーラーネットワークにて、1,099,000円から販売中です。

リッキー・カーマイケルやイバン・セルバンテスといったオフロードレース界のレジェンドたちとの共同開発により誕生したTF 250-Xは、13,750rpmで最高出力47.3PSを発揮。さらに、レースで実証された超軽量シャシーを採用することで、ライバルを上回るパワーウエイトレシオを実現し、卓越した俊敏性とバランス性能を提供します。

TF 450-Xには、業界トップクラスのKYB製サスペンションをはじめ、Brembo製ブレーキ、Pro Taper製ハンドルバー、D.I.D製ホイールなど、プレミアムブランドの高性能パーツを標準装備。さらに、ローンチコントロール、トラクションコントロール、クイックシフター、デュアルエンジンマップといったレース向け電子制御システムも搭載しています。洗練されたボディワークとTriumph Performance Yellowグラフィックが、スタートラインでひときわ存在感を放つ、アグレッシブなスタイリングを演出します。

お客様お問合せ先

トライアンフコール:TEL 03-6809-5233

トライアンフ WEBSITEhttp://www.triumphmotorcycles.jp/

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トライアンフについて

  • 1902年に創業したトライアンフ・モーターサイクルズは、2022年にモーターサイクル製造120周年を迎えました。30年以上にわたり英国レスターシャー州ヒンクリーを拠点とするトライアンフは、本物志向のデザイン、個性、存在感、そして高いパフォーマンスを融合させた、数々のアイコニックなモーターサイクルを生み出し続けています。

グローバルで成長を続ける英国モーターサイクルブランド

  • トライアンフは最新の会計年度(FY25:2024年7月〜2025年6月)において、過去最高となる141,683台のモーターサイクルを販売しました。68カ国・950店舗におよぶディーラーネットワークを通じたこの実績により、トライアンフ・モーターサイクルズは英国最大のモーターサイクルメーカーとしての地位を改めて確固たるものにしています。

  • 現在トライアンフは、世界で約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、中国、タイに子会社を展開しています。さらに、各国の独立系ディストリビューターネットワークを通じてグローバルに事業を展開しています。また、生産拠点として英国レスターシャー州ヒンクリーおよびタイに製造工場を構えるほか、ブラジルとインドにはCKD(コンプリート・ノックダウン)生産施設を設置しています。

ワールドクラスのモーターサイクルラインアップ

  • 世界中のライダーが求めるものを徹底的に追求し、すべてのライダーにとって理想的なライディング体験を提供することに情熱を注ぐトライアンフは、細部にまでこだわった高品質なモーターサイクルづくりによって、モダンクラシック、ロードスター、アドベンチャーといった各カテゴリーで存在感を放つラインアップを展開しています。扱いやすい400ccのSpeed/TRシリーズから、圧倒的な2500ccエンジンを搭載するRocket 3まで、すべてのモデルがトライアンフならではのアイコニックなスタイル、高品質、そして卓越したパフォーマンスを体現しています。

  • あらゆる年齢・経験レベルのライダーに向けて、軽快で扱いやすく、自信を持って楽しめるライディングを提供するSpeed 400とScrambler 400 Xは、まったく新しい単気筒エンジンプラットフォーム「TRシリーズ」を採用し、2023年に登場しました。優れたコストパフォーマンスを実現したこのシリーズは、新たな世代のライダーにトライアンフの魅力を広げるモデルとして高い支持を獲得しています。現在ではラインアップも拡充され、新たにScrambler 400 XCが加わりました。

  • モダンクラシックシリーズには、トライアンフを象徴する伝説的なボンネビル・ツインエンジンが搭載されています。「ボンネビル」の名は、1956年にアメリカ・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで樹立した陸上速度記録に由来しており、当時の英国製スーパーバイクとして高い人気を誇りました。優れたハンドリング、スタイル、そして個性的なフィーリングにより、多くの著名ライダーたちから支持され、箱から出したそのままでレースを戦える性能を持つマシンとして知られていました。現在のボンネビルファミリーは、ライダー重視の最新テクノロジーと洗練されたカスタムスタイルを融合しながら進化を続けています。ラインアップには、Bonneville Bobber、Bonneville Speedmaster、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、Scrambler 1200、そしてアイコニックなBonneville T120およびT100を展開しています。

  • ロードスターシリーズは、軽快で高い人気を誇るTrident 660とスポーティなDaytona 660からスタートし、Street Triple 765、そしてフラッグシップモデルであるSpeed Triple 1200 RS/RXへと続くラインアップを展開しています。また、アドベンチャーシリーズでは、Tiger Sport 660およびTiger Sport 800を皮切りに、Tiger 900シリーズ、さらにTiger 1200シリーズまで、あらゆる冒険に対応する充実したTigerファミリーをラインアップしています。

  • トライアンフの本格的なオフロード市場参入は、TF 250-X、TF 450-RC、TF 250-E、TF 450-Eによる優勝や表彰台獲得という素晴らしい成果をもたらしました。これらのモデルは、世界最高峰かつ最も競争の激しいオフロードシーンにおいて、その高い実力を証明しています。さらに2025年には、TF 450-Xに加え、新たなクロスカントリーモデルとしてTF 250-CおよびTF 450-Cがラインアップに加わりました。

  • 2025年10月、トライアンフ・モーターサイクルズは、OSETの技術を採用した初の電動キッズバイク「Triumph TXP」シリーズを発表しました。2022年にトライアンフ・ファミリーへ加わったOSETチームとの協業により誕生したこの新シリーズは、拡張性のある電動パフォーマンス、プレミアムなデザイン、そして3歳からの子どもたちにも配慮した安全機能を備えた4モデルで構成されています。各モデルは、ライダーの年齢や体格、経験レベルに合わせて専用設計されたフレーム、ジオメトリー、操作系、コンポーネントを採用し、ゼロから開発されています。

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