Aston Martin Japan合同会社のプレスリリース

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アストンマーティンVantageを駆る若手レーサー達が、大きな夢を胸に2026年アストンマーティン・レーシング・ドライバー・アカデミー卒業を目指して一歩を踏み出す
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2025年期最優秀者コービー・パウエルズ、The Heart of Racingチームの一員としてイモラにてFIA世界耐久選手権デビューへ
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過去に最優秀で卒業したロス・ガンとロマン・デ・アンジェリスは北米におけるアストンマーティンTHORチームのValkyrie参戦の先頭に立つ
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2024年期最優秀者ジェイミー・デイはVantageで国際的に活躍する多忙な日々を送る
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アカデミー最優秀者は2027年を通してのアストンマーティン・レーシングの援助と、最新のアストンマーティンVantage GT3現行モデルのテストを受ける
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審査員はアストンマーティン耐久レースのレジェンドのダレン・ターナーやワークスドライバーのヴァランタン・アス・クロー、VantageでWECに出場するジョニー・アダムなど

2026年4月7日、ゲイドン(英国):
アストンマーティン・レーシング(AMR)で新たに発掘されたGTレースの新星、コービー・パウエルズ(ベルギー)が4月17日~19日に開催されるイモラ戦でFIA世界耐久選手権(WEC)デビューに臨む中、アストンマーティン・レーシング・ドライバー・アカデミーは、大きな夢を胸に世界中から集まった若手GTドライバーの期待の新期生を迎え入れます。
英国のラグジュアリー・スポーツカー・ブランドであるアストンマーティンのこの新人発掘の取り組みは、耐久レース志望のドライバーたちにとって、名門の実績ある憧れの登竜門として重要性を飛躍的に高めており、その成功の輝かしい実例として世界最高峰のスポーツカー・シリーズで戦う8名を輩出してきました。その一人がパウエルズであり、パートナーチームのComtoyou RacingからGTワールドチャレンジ・ヨーロッパにフルシーズン出場するほか、WEC LMGT3クラスでも、The Heart of Racingのドゥドゥ・バリチェロ(ブラジル)がIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に出場する週末はピンチヒッターとして彼に代わって出場します。
このたび、AMRはこの名門アカデミーが援助を提供する9人目の新人発掘を開始します。世界10カ国から集まった総勢22名の有望新人ドライバーが、アストンマーティンの少なくとも10のパートナーチームから2026年のレースに出場することになります。パートナーチームには2024年のスパ24時間レース優勝者でありDTMで競うComtoyou Racing、ニュルブルクリンク24時間勝者のWalkenhorst Motorsport、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権(IMSA)に出場するThe Heart of RacingとVan der Steur Racing、およびヨーロピアン・ル・マン・シリーズのトップ・チームであるRacing Spirit of Lémanがあり、国内Vantage GT4レースでトップクラスのMirage Racing、Racar Motorsport、Medusa MotorsportおよびブリティッシュGTに出場するMKH、GBR Strattonからも参加者が登録されています。
アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者のアダム・カーターは次のように述べています。「私たちはアストンマーティン・レーシング・ドライバー・アカデミーをとても誇りに思っています。この取り組みが成熟するにしたがい、卒業生たちの活躍がますます際立っています。ワークスカーのValkyrieの6名のレースドライバーのうち2名はAMRアカデミーの卒業生です。また、今シーズンは少なくとも4名がWECとIMSAに出場します。GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ、スパ24時間レース、ADACニュルブルクリンク24時間に出場する卒業生もいます。耐久レースの人材養成に明らかに効果を発揮していますし、2026年はどのような人材が生み出されるか楽しみです」
AMRドライバー・アカデミーはAMRの活気あふれるパートナーチームのネットワークの有望な人材の育成促進を目的に設立されましたが、将来の人材への投資と能力開発を行うことを通してAMRがモータースポーツ界に貢献する手段ともなっています。由緒あるメーカーで学び、能力開発ができる比類ない場として、アカデミーはキャリアの初期にあるドライバーを効果的に指導できるように毎年微調整と改良を加えられています。
加入対象となるのは公認選手権のVantage GT3およびGT4のプログラムに参加する16歳から26歳の競技者で、最優秀者は卒業生として2027年のレースプログラムに向けた資金援助を受けると同時に、シーズンプランに合わせてファクトリーのサポートと指導も提供されます。
アストンマーティンがキャリアを後押しした耐久レースのスターには、アストンマーティンTHORチームのValkyrieを駆るワークスドライバーのロス・ガン(英国)、IMSA GTDチャンピオンでロレックス・デイトナ24時間レースの優勝経験もあるロマン・デ・アンジェリス(カナダ)があります。他の卒業生には、複数のGTチャンピオンに輝き、今もコーディネーター、ドライバーコーチ、審査員としてAMRドライバー・アカデミーに関係するヴァランタン・アス・クロー(フランス)、GTワールド・ヨーロッパ出場のロマン・ルルー(フランス)、2023年の卒業生マイク・ダービト・オルトマン(ドイツ)、2019年英国GT4チャンピオンのトム・カニング(英国)が名を連ねます。
前年度卒業生のパウエルズはGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(エンデュランス・カップおよびスプリント・カップ)にアストンマーティンのパートナーチームComtoyou Racingからフルシーズン出場するほか、The Heart of RacingでもWEC初参戦を果たします。その前の年度の卒業生で2025年GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・スプリントのシルバー・カップのチャンピオンであるジェイミー・デイ(英国)も、Walkenhorst Motorsportからスプリントとエンデュランスでフルシーズン出場すると同時に、今シーズンはドイツを中心に開催されるADAC GTマスターズでも、Comtoyou RacingのアストンマーティンVantage GT3をドライブします。
パウエルズは次のように述べています。「AMRアカデミーの最優秀者となれたのは、この上なく光栄なことです。アストンマーティンとの活動でシーズンを通して多くを学び、年度末のテストは、素晴らしい人々と活動し、能力育成の過程で学んだことを確認できる、最高の体験でした。WECデビューはとてもエキサイティングなことで、正直これほど早く実現するとは思っていませんでした。私を選んでくれたことが正しい選択であったとThe Heart of Racingとアストンマーティンに証明できるように、ベストを尽くします」
アカデミー候補生たちは、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームのテクノロジー・キャンパスの見学、FIA世界耐久選手権コメンテーターのルイーズ・ベケットによるメディアトレーニング、総合的な身体能力評価およびこれを受けての個人に合わせたトレーニングプログラムと栄養計画、アストンマーティン・レーシングの社内向け営業研修、Vantageの競技セットアップ方法に対する理解を深めるためのファクトリー的な観点からのエンジニアリング・ワークショップを含む3日間のセミナーを受講します。レース時にはパートナーチーム、ワークスドライバー、AMRエンジニアのフィードバックが審査委員会に送られ、候補生たちはシーズンを通して総合的に評価されることになります。
審査委員会は、3度ル・マン24時間クラス優勝を果たし、2023年のロレックス・デイトナ24時間レースではGTDクラスのチャンピオンに輝いたダレン・ターナー(英国)、英国GTチャンピオンを4度とル・マン24時間で2度の優勝を獲得しているジョニー・アダム(英国)、アカデミー卒業生でワークスドライバーのアス・クロー、AMRアカデミー責任者のレイチェル・アダム、AMRパフォーマンス責任者のガス・ベテリ、AMRパートナー・レーシング責任者のヒュー・タスカーで構成されます。審査委員会では、戦略、チームワーク、営業面および広報活動面における各ドライバーの対応力を評価します。最終的に、将来的に最も才能を伸ばす可能性を示した候補生がシーズン終了時に最優秀者に選ばれます。
こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
https://we.tl/t-UBGS0sSr8kY3qnb1

アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。
ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、Vanquish、DBX707に加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サステナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。
英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。
ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。
2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。

