〜年齢・障害関係なく誰もが旅を満喫できるアクセシブル・ツーリズムを推進〜
WHILL Incのプレスリリース
WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、株式会社飯丘観光(本社:山梨県南アルプス市、代表取締役:秋山武弘、以下「飯丘観光」)が展開する貸切・観光バス事業に、免許不要で歩行領域を走れる近距離モビリティWHILL(ウィル)のレンタルサービスが4月から新たに登場することを発表いたします。飯丘観光は県唯一のリフト付き大型バスを保有するなど、同エリアでのアクセシブル・ツーリズムをいち早く推進しており、ウィルの導入もその一環です。バス降車後の目的地でも快適に移動できる体制を整えることで、年齢や障害、身体状況などに関わらず誰もが観光を満喫できる幅広い旅行体験を提案いたします。なお、本取り組みには、県内でウィル製品を取り扱う甲斐日産自動車株式会社(以下「甲斐日産」)も協力しています。
高齢化を背景に、アクセシブル・ツーリズム*市場は2035年まで拡大し続けると試算されています。また、移動への不安などの理由から旅行をためらう方は多く、これら不便が解消された場合の潜在的な市場規模は約1.5倍(4,200万人相当)になる(2023年時点)と見込まれています(注1)。同時に、2024年の訪日外国人旅行消費額も前年比53.4%増の8.1兆円と過去最高に到達(注2)し、今後も増加基調が続くと予想されています。この需要予測とともに、法改正による「合理的配慮の義務化」などの動きも相まって、アクセシブル・ツーリズムの社会機運が一層高まっています。
飯丘観光はこうした動きに先立ち、リフト付き大型バスの導入や山梨県内のアクセシブル・ツーリズムのモデルプランの開発、研修会の開催などの取り組みを進めてきました。この度、ウィルのレンタルサービスを新たに組成し、バス到着後の目的地からはウィルに乗り換えることで、ご本人は自身のペースで自由かつ快適に移動できると同時に、ご家族やご友人などの同行者もサポートの負担少なく、旅のひとときを一緒にお楽しみいただけるようになります。
採用モデルは走破性と小回りなどを兼ね備え安定感抜群のプレミアムモデル「WHILL Model C2」と、コンパクトに折りたためて車載や持ち運びがしやすい「WHILL Model F」です。いずれも徒歩と同じペースで走行できるほか、さまざまな観光スポットの景観にも馴染むデザインが特徴です。
両社は今後も、移動にかかる負担軽減につながるドアツードアのシームレスな観光サービスを提供することで、あらゆる人を迎え入れるアクセシブルな観光価値向上に貢献してまいります。
◼️飯丘観光 ウィルの貸出サービス 概要
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貸出モデル |
プレミアムモデル「WHILL Model C2」 コンパクトに折りたためる「WHILL Model F」 |
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料金 |
利用料金はツアー内容・行程により異なります。詳細はお申し込み時または事前にお問い合わせください。 |
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利用方法 |
飯岡観光が実施する団体旅行にご参加のお客様のうち、希望者へウィルを貸し出し。 事前申込または当日受付にて利用申請が可能です(※ツアーにより異なります) |
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利用条件 |
体重115kg以下、着座時に足置きに足がつく、操作に必要な注意力などを備える 等 |
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お問い合わせ |
お電話:055-285-1900(10:00〜17:00) FAX:055-285-2290 お問い合わせフォーム:https://iioka-kanko.com/contact/ |
※内容は予告なく変更となる場合がございます。詳しくは飯丘観光までお問い合わせください。
注1:独立行政法人経済産業研究所「旅行者としての高齢者、障がい者の潜在力:ユニバーサルツーリズム市場規模の推計」https://www.rieti.go.jp/jp/columns/s24_0019.html
*「ユニバーサル・ツーリズム」や「アクセシブル・ツーリズム」などとさまざまな表現がありますが、WHILL社ではアクセシビリティ(アクセスができること・移動のしやすさ)にちなみ、後者の表現を採用しています。
注2:観光庁「インバウンド消費動向調査」(2024年暦年、速報値)https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001856155.pdf
■ウィルについて
ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。うちModel C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。(下段チェア型2写真)
甲斐日産ではウィル各モデルの試乗や購入、相談などが可能です。
詳しく: https://kai-nissan.jp/whill/
■WHILLモビリティサービスについて
安心安全設計の近距離モビリティを施設内外に導入できる法人向けサービスです。保険/メンテナンス・機体管理システムをパッケージ化することで、運営者様の導入負担を軽減するとともに、導入先の環境にも柔軟に対応した体制を整えています。導入法人側は安心快適に機体管理や安定運用ができ、お客様の滞在体験を向上できます。
詳細:https://whill.inc/jp/mobility-service/how-it-works/onsite-fleet-service
<飯丘観光について>
飯丘観光は、年齢や障害の壁を超えて誰もが楽しめる山梨観光を目指すアクセシブル・ツーリズムを推進しています。全国に先立ち2017年からはリフト付き観光バスを導入し、バリアフリーな旅のご提供に一層注力してきました。今後もあらゆるお客様のお役に立てられるよう、安全性やコンプライアンスの遵守を徹底し、安全運行に一層の努力をしてまいります。
<WHILL社について>
WHILL社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、近距離移動のモビリティ・ソリューションでグローバルNo.1を目指しています。ハードウェアとソフトウェアを融合させたサービス体験で、身体状況や年齢などに関わらず、誰もが自由かつ快適に移動や外出を楽しめる世界の構築を進めています。公式HP:https://whill.inc/jp/