内外需要堅調で中古車買取相場は高値圏継続、2月も高水準へ/中古車買取相場推移レポート(2026年2月版)

株式会社ファブリカホールディングスのプレスリリース

株式会社ファブリカホールディングスの完全子会社、株式会社ファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長CEO:谷口政人)が運営する中古車査定サイト「車選びドットコム買取(https://www.kurumaerabi.com/kaitori/)」より、1月の買取相場動向および過去2〜5年の買取相場をもとに分析した、2月以降の車買取相場予測をまとめたレポートをご案内いたします。

【本レポートのポイント】

・中古車買取相場は年明けに過去5年最高値を更新

・国内の新生活需要や海外輸出需要が高値圏を下支え

・平均買取価格は115万円近くまで上昇

・2月も高値水準で推移する見通し

今回ご案内する2026年2月版の中古車買取相場レポートおよび過去のレポートについては、下記URLからご確認いただけます。

2025年2月版中古車買取相場レポート:https://www.kurumaerabi.com/kaitori/marketprice/

過去レポートアーカイブ:https://www.kurumaerabi.com/magazine/tag/125/

平均買取価格は過去最高を更新

※過去5年の中古車オークション相場と「車選びドットコム」買取相場をもとに算出

例年、年明けから春先にかけて、進学や就職、転勤に伴う新生活需要の高まりを背景に、中古車販売店各社が在庫確保を強化します。また、毎年4月1日時点の所有者に自動車税が課税されることから、課税前に売却を検討するユーザーが増加するのもこの時期の特徴です。供給・需要の双方が活発化することにより、市場全体の取引が拡大し、中古車買取相場は年間を通じても高値をつけやすい時期を迎えます。

加えて、海外需要も買取相場を押し上げます。

2025年の中古車輸出台数は約171万台となりました。うち(軽自動車を含む)乗用車は149万台を占め、前年の約157万台に近い水準で推移しています。日本車に対する海外市場からの評価は引き続き高く、輸出市場は堅調に推移している状況です。

国別ではUAEが25万台で最多となり、ロシア、タンザニア、チリ、ケニアが続いています。ロシアは2023年の輸出規制強化および2024年の自動車リサイクル料金引き上げの影響を受け輸出台数が減少し、2025年は2位に後退しました。一方、UAEやチリは周辺国への再輸出拠点として台数を伸ばしています。タンザニアも右ハンドル車需要の高さに加え、中継拠点としての機能を背景に増加傾向にあります。

車種別に見ると、軽自動車はスリランカ、パキスタン、ロシアなどで需要が高く、ハイブリッド車はUAE、ニュージーランド、モンゴルで支持を集めています。さらに、排気量2.0L以上3.0L以下の乗用車は、マレーシア、UAE、タンザニアにおいて一定の需要が見られます。

このように、国内では新生活需要や税制要因によって取引が活発化する一方、海外市場、とくに成長が著しいアジアの新興国やアフリカ、サブサハラ地域においても日本の中古車需要は引き続き旺盛と見込まれています。内外双方の需要に支えられ、中古車買取価格は高値圏での推移が続く見通しです。

(※)参照:普通貿易統計 貿易統計_全国分 品別国別表 輸出 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00350300&tstat=000001013141&cycle=1&tclass1=000001013180&tclass2=000001013181&tclass3val=0

中古車買取の動向

※過去2年の中古車オークション相場と「車選びドットコム」買取·下取り統計データをもとに算出

車選びドットコムが過去5年分のデータをもとに分析した通り、昨年の9月から10月かけて過去最高値を記録した買取相場は、年明けから記録を更新。平均買取価格は110万円を超えました。

この相場は2月に115万円近くにまで上昇し、新生活需要が落ち着く3月以降に若干下落する予想です。しかしながら、車選びドットコムのデータでは、平均買取価格が100万円を下回ることなく推移し、夏頃に再び上昇すると推測されています。

こうした高値圏での推移の背景には、国内外双方の旺盛な需要があります。

特に国内メーカーの3〜5年落ちの中古車は国内需要が高いだけではなく、製造年から5年以内や60ヶ月までという各国の輸入規制の対象内であることから海外需要が強く、6〜10年落ちもコロナ禍による減産の影響で供給不足が続いています。さらに11年落ち以上もアフリカなどの新興国からの需要が高く、幅広い年式で高値傾向が見られます。

ボディタイプ別の中古車買取ランキング

車選びドットコムの最新のボディタイプ別中古車買取ランキングを紹介します。

※「車選びドットコム」のボディタイプ別買取ランキングは、オークション相場や自社統計データを基に算出した独自データとなっており、詳細数値は非公開としています。

国産車ボディタイプ別買取ランキング

順位

ボディタイプ

割合(%)

前月からの変動率

1位

軽自動車

28.6%

-0.9%

2位

ミニバン/ワンボックス

20.3%

+2.7%

3位

コンパクト/ハッチバック

17.7%

-0.6%

4位

SUV/クロカン

7.5%

-0.3%

5位

セダン/ハードトップ

7.0%

-0.4%

国産車ボディタイプ別買取ランキングは、前月と変わらず軽自動車が1位。割合はミニバン/ワンボックスが増加した影響で、他車種が減少傾向です。買取ランキングは、市場全体の割合を反映しているもので、しばらく順位が大きく変動することはないでしょう。

輸入車ボディタイプ別買取ランキング

順位

ボディタイプ

割合(%)

前月からの変動率

1位

SUV/クロカン

23.0%

-6.1%

2位

セダン/ハードトップ

21.8%

+6.9%

3位

コンパクト/ハッチバック

20.3%

-4.1%

4位

クーペ

10.0%

+1.2%

5位

トラック

9.1%

+4.5%

輸入車ボディタイプ別買取ランキングは、1位のSUV/クロカン以下は、前月と変わり、前月2位のコンパクト/ハッチバックと3位のセダン/ハードトップが順位を入れ替え3位と2位。5位のクーペと6位だったトラックがひとつずつ順位をアップして4位と5位になっています。

中古車の無料査定サイト「車選びドットコム買取」について

「車選びドットコム買取」のWebサイトでは、中古車の買取に関する情報を発信しており、車の買取相場や実際に査定を行ったユーザーの口コミなど、車を売却する際に参考となる情報をお届けしています。

ユーザーが選ぶ買取業者おすすめランキング、車売却時の困りごとを解決するノウハウ記事も掲載中です。


サービスURL:https://www.kurumaerabi.com/kaitori/

会社概要

【株式会社ファブリカホールディングス】

  • 代表者:代表取締役社長CEO 谷口政人

  • 本社所在地:東京都港区赤坂1−11-30 赤坂1丁目センタービル 9F

  • 設立:1994年11月

  • 上場:東証スタンダード市場(コード番号:4193)

  • コーポレートサイト:https://www.fabrica-hd.co.jp/

【株式会社ファブリカコミュニケーションズ】

  • 代表者:代表取締役社長CEO 谷口政人

  • 本社所在地:愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F

  • 事業内容:業務支援システム開発・販売事業、インターネットメディア事業、WEBマーケティング支援事業、自動車修理・レンタカー事業 

  • 出資比率:株式会社ファブリカホールディングス100%

  • コーポレートサイト:https://www.fabrica-com.co.jp/

<本件のリリースに関するお問い合わせ先>

株式会社ファブリカコミュニケーションズ 広報担当

TEL:03-5544-9209 FAX:03-5544-9136

E-mail: press@fabrica-com.co.jp

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