中古車購入経験者・検討者1,036人に調査 中古車の購入経験者と購入検討者の情報収集行動を比較
埼玉県中古自動車販売商工組合のプレスリリース
埼玉県中古自動車販売商工組合 JU埼玉(所在地:埼玉県さいたま市、会長・理事長:髙橋 光晴)は、関東圏在住の①中古車購入経験者②中古車購入検討者を対象に、「中古車選びにおける認知状況と情報収集・判断基準」に関する調査を行いました。
中古車を購入・検討する際、多くの選択肢や情報の中から、自分に合った一台を選ぶことは簡単ではありません。価格や車種だけでなく、保証や整備状況、販売店の信頼性など、判断に迷うポイントも数多くあります。
また近年では、検索サイトや比較サイトに加え、AIを活用した情報収集など、中古車の調べ方の選択肢も増えてきています。
こうした中で、中古車選びにおいてどのような情報が重視され、どのような基準が参考にされているのでしょうか。
そこで今回、埼玉県中古自動車販売商工組合 JU埼玉(https://ju-saitama.com/)は、関東圏在住の①中古車購入経験者②中古車購入検討者を対象に、「中古車選びにおける認知状況と情報収集・判断基準」に関する調査を行いました。
調査概要:「中古車選びにおける認知状況と情報収集・判断基準」に関する調査
【調査期間】2026年1月27日(火)~2026年1月29日(木)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,036人(①530人/②506人)
【調査対象】調査回答時に関東圏在住の①中古車購入経験者②中古車購入検討者と回答したモニター
【調査元】埼玉県中古自動車販売商工組合 JU埼玉(https://ju-saitama.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
中古車選びで知られている団体・名称は?認定中古車の理解度も確認
はじめに、中古車について、どのような名称や団体を認識しているのかを確認しました。
「団体・名称について、あなたが知っているもの」について尋ねたところ、『ディーラー系中古車(メーカー認定中古車など)(57.1%)』と回答した方が最も多く、『中古車情報サイト(カーセンサー、グーネットなど)(53.0%)』『中古車専門店(地域の中古車販売店など)(42.3%)』と続きました。
この結果から、消費者の認知が特定の団体や制度ではなく、複数の選択肢を横断的に比較できる枠組みに集まっていることがうかがえます。
次に、名称の認知だけでなく、その内容の理解の実態を確認するため、認定中古車について尋ねました。
「『認定中古車』について、あなたの理解に近いもの」について尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。
■中古車購入経験者
『内容までよく理解している(35.8%)』
『名前は知っているが、内容はよくわからない(45.3%)』
■中古車購入検討者
『内容までよく理解している(24.9%)』
『名前は知っているが、内容はよくわからない(60.5%)』
中古車購入経験者・検討者ともに、「認定中古車」という名称の認知率は高いものの、内容まで理解している方は多くありませんでした。
特に中古車購入検討者は、『名前は知っているが、内容はよくわからない』と回答した方が約6割おり、検討段階の方に制度の具体像が十分に伝わっていない状況がうかがえます。
また、中古車購入経験者も内容を理解している割合は約4割にとどまっており、実際に購入していても認定中古車の仕組みや価値に対して理解が深まりにくい可能性があります。
中古車を買うとき、どうやって調べている?
次に、実際に中古車を探す際の最初の行動について確認しました。
「中古車を探す際、最初に行う情報収集行動として最も近いもの」について尋ねたところ、中古車購入経験者は『中古車情報サイト(カーセンサー、グーネットなど)を見る(53.4%)』と回答した方が最も多く、『検索エンジン(Google、Yahoo! JAPANなど)で検索する(18.1%)』『販売店・ディーラーの公式サイトを見る(15.9%)』と続きました。
中古車購入検討者も『中古車情報サイト(カーセンサー、グーネットなど)を見る(48.0%)』が最多となり、『検索エンジン(Google、Yahoo! JAPANなど)で検索する(27.7%)』『販売店・ディーラーの公式サイトを見る(14.2%)』と続きました。
中古車購入経験者・検討者ともに、情報収集の起点として「中古車情報サイト」を利用する割合が最も高く、比較のしやすさや一覧性が重視されていることがうかがえます。
まずは幅広く候補を把握し、その後に条件や詳細を絞り込むという段階的な行動を取っているようです。
一方で、中古車購入検討者は中古車購入経験者に比べて「検索エンジン」を利用する割合が高く、具体的な車種や条件が定まっていない段階で、基礎情報や相場感を把握しようとしている可能性が示唆されます。
検討初期ほど、中古車情報サイトに限らず検索を通じて広く情報収集を行う傾向があるようです。
では、中古車の情報収集をする際に、具体的にどのような内容を調べているのでしょうか。
「中古車を探す際、あなたが実際に調べる(または調べたい)内容に近いもの」について尋ねたところ、中古車購入経験者は『価格帯(71.7%)』『車種(70.8%)』『走行距離(59.6%)』が上位になりました。
中古車購入検討者は『車種(61.5%)』『価格帯(60.3%)』『メーカー(57.9%)』が上位になりました。
中古車購入経験者は『価格帯』と回答した方が約7割おり、実際の購入経験を通じて、あらかじめ許容できる価格帯を定め、『車種』や『走行距離』といった条件を比較する、現実的な視点での情報収集が行われている様子がうかがえます。
一方で、中古車購入検討者は『車種』と回答した方が最も多く、さらに『メーカー』が3位に入っている点から、まずは「どのメーカー・どの車に乗りたいか」という理想像を描き、その後に価格や条件を検討していく傾向があるようです。
では、中古車を探す際に、どのような情報源が使われているのでしょうか。
「中古車を探す際に、利用したことがある、または利用したい情報源」について尋ねたところ、中古車購入経験者は『中古車情報サイト(カーセンサー、グーネットなど)(61.3%)』『販売店・ディーラーの公式サイト(44.9%)』『検索エンジンでの検索(Google、Yahoo! JAPANなど)(35.5%)』が上位になりました。
中古車購入検討者は『中古車情報サイト(カーセンサー、グーネットなど)(59.3%)』『検索エンジンでの検索(Google、Yahoo! JAPANなど)(41.9%)』『販売店・ディーラーの公式サイト(37.9%)』が上位になりました。
中古車購入経験者・検討者ともに、中古車情報サイトが主要な情報源となっており、複数の選択肢を横断的に比較できる媒体のニーズが高いことがわかります。
一方で、2位以下の情報源には意識の差が見られます。中古車購入経験者は販売店・ディーラーの公式サイトの割合が高く、在庫状況や保証内容など、より正確で信頼性の高い情報を重視している傾向がうかがえます。
対して中古車購入検討者は検索エンジンの割合が高く、特定の販売店に限定せず、評判や基礎知識を含めて広く情報を集めたいという姿勢が強いと考えられます。
AIは中古車選びの相談相手になるのか
続いて、中古車選びにAIを活用するのかについて確認しました。
「あなたは中古車選びのための情報収集の手段として、AI(ChatGPTなど)をどの程度活用するか」について尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。
■中古車購入経験者
『よく活用している(まさにこれから活用しようと考えている)(26.4%)』
『活用したことはないが、今後活用してみたい(44.2%)』
■中古車購入検討者
『よく活用している(まさにこれから活用しようと考えている)(30.6%)』
『活用したことはないが、今後活用してみたい(57.3%)』
中古車購入経験者・検討者ともに、AIを情報収集手段として前向きに捉えている層が多く、特に「今後活用してみたい」という回答が高い割合を占めています。
中古車購入検討者は、よく活用している、または活用意向がある方の割合が中古車購入経験者を上回っており、AIへの期待感がより強いことがうかがえます。
これは、中古車購入検討者は車種選定や相場感、条件整理など、多くの判断材料が必要な段階にあるため、情報を効率的に整理・比較できるAIを有効なサポート手段として捉えているためだと考えられます。中古車購入経験者に比べて「迷い」や「不確実性」が大きく、その解消手段としてAIの活用が進む可能性が示唆されます。
では、AIに相談するとしたら、どのような内容を知りたいのでしょうか。
前設問で『よく活用している(まさにこれから活用しようと考えている)』『活用したことはないが、今後活用してみたい』と回答した方に、「中古車選びをAIに相談するとしたら、どのような内容を知りたいか」について尋ねたところ、『予算内で買えるおすすめの中古車(60.7%)』『自分の条件に合う車種の提案(52.3%)』『走行距離・年式の目安(48.1%)』が上位になりました。
AIに相談したい内容として、「予算内で購入できるおすすめの車」や「条件に合う車種の提案」が上位となっており、単なる情報収集ではなく、条件を踏まえた取捨選択や整理についてのニーズが高いことがうかがえます。
また、走行距離や年式の目安といった自分一人で判断することが難しい領域を補完する存在としての期待が高いと考えられます。
中古車選びにおける「迷い」を減らし、意思決定を後押しする役割がAIに求められているのではないでしょうか。
中古車購入で求められているのは「納得できる判断材料」
「中古車を選ぶ際、あなたが“判断材料として重要だと思うもの”」について尋ねたところ、中古車購入経験者は『車両価格(75.7%)』『走行距離(70.2%)』『年式(61.3%)』が上位になりました。
中古車購入検討者は『車両価格(68.4%)』『走行距離(67.8%)』『年式(52.0%)』が上位になりました。
中古車購入経験者・検討者ともに、判断材料として車両価格・走行距離・年式という数値情報が上位にあがっており、購入判断において客観的で比較しやすい指標が重視されていることがうかがえます。価格と車両状態のバランスが、中古車選びの基本になっていると言えるでしょう。
一方で、年式を重視する割合は中古車購入経験者の方がやや高く、これまでの利用歴や買い替え経験を通じて、年式が将来的な維持費や価値に影響する点を意識している可能性があります。
では、中古車を選ぶ際、判断が難しいと感じる点はあるのでしょうか。
「中古車を選ぶ際、特に“判断が難しい”と感じる点」について尋ねたところ、中古車購入経験者は『車両の状態を自分で正しく判断できない(45.9%)』『情報が多く、何を基準に比較すればよいかわからない(17.3%)』『販売店ごとに説明内容に違いがあり、判断しづらい(17.2%)』が上位になりました。
中古車購入検討者は『車両の状態を自分で正しく判断できない(30.6%)』『情報が多く、何を基準に比較すればよいかわからない(25.9%)』『販売店ごとに説明内容に違いがあり、判断しづらい(18.4%)』が上位になりました。
中古車購入経験者は『車両の状態を自分で正しく判断できない』と回答した方が約半数で、他項目との差が大きい結果となりました。
実際に購入を経験したことで、見た目や数値情報だけでは車の良し悪しを判断しきれない難しさを強く実感している様子がうかがえます。
一方で中古車購入検討者は、同項目が最上位ではあるものの、2位の「比較基準がわからない」との差は比較的小さく、車両の状態そのものよりも、情報の多さや整理の難しさに迷いを感じている段階だと考えられます。
経験の有無によって、「見るべきポイントがわからない不安」から「正しく見極められているかへの不安」へと、判断の難しさの質が変化しているようです。
最後に、「中古車に『第三者機関の評価書あり/整備済み/保証付き』という条件がそろっていると、あなたの購入意欲は高まるか」について尋ねたところ、約8割が『とても高まる(25.7%)』または『やや高まる(58.9%)』と回答しました。
第三者機関の評価書、整備、保証といった条件がそろうと、多くの方の中古車の購入意欲が高まることが明らかになりました。
中古車選びにおける不安要素である「品質の見極め」や「購入後のリスク」に対し、客観性と安心材料がそろうことが、意思決定を後押ししていると考えられます。
大多数が前向きな反応を示している点から、これらの条件は付加価値にとどまらず、購入判断に直結する重要な要素として認識されていそうです。
まとめ:中古車選びにおける情報過多と判断不安の構造
今回の調査で、中古車選びにおける消費者の行動には明確な段階構造があることが見えてきました。
中古車選びでは情報収集手段が多様化する一方で、判断の難しさが残っている状況が確認されました。
認知状況では、ディーラー系中古車や中古車情報サイトなどの認知が高く、比較しやすい枠組みが広く利用されていることがうかがえます。
一方で認定中古車は、購入経験者・検討者ともに「名前は知っているが内容はよくわからない」が一定数を占め、制度理解が十分に進んでいない可能性が示されました。
情報収集の起点は両者とも中古車情報サイトが最多で、検討者は検索エンジン利用も相対的に高く、検討初期に幅広く調べる傾向が見られます。
判断材料は車両価格・走行距離・年式といった比較可能な数値情報が中心でしたが、判断が難しい点として「車両の状態を自分で正しく判断できない」が上位となり、とくに購入経験者で高い割合でした。
さらに「第三者機関の評価書あり/整備済み/保証付き」がそろうと購入意欲が高まる回答が多く、客観性と安心材料が意思決定を後押しすることが示唆されます。
これらの結果から、中古車選びにおいては、情報収集手段や判断材料が多様化している一方で、車両状態の見極めや情報の整理に難しさを感じている方が多い実態が明らかになりました。今後は、比較しやすい情報提供に加え、判断に必要な情報をわかりやすく整理・補完する仕組みが、より重要になると考えられます。
安心して中古車を購入するなら「埼玉県中古自動車販売商工組合 JU埼玉」
今回、「中古車選びにおける認知状況と情報収集・判断基準」に関する調査を実施したのは、埼玉県中古自動車販売商工組合 JU埼玉(https://ju-saitama.com/)です。
JU(一般社団法人 日本中古自動車販売協会連合会)では「お客様の立場で最適な一台をお届けする」ことを目的として、中古自動車販売店の販売員を研修・試験・認定する「中古自動車販売士」制度と中古車販売店が本来備えているべき基準をみたした販売店を認定する「JU適正販売店」制度でお客様に対して安心・信頼のお店選びの目印を設けています。
適正販売店では鑑定・整備・保証を付帯した「JU埼玉適正販売店認定中古車」を取り扱っております。
※取扱いがないお店もございます。
JU埼玉適正販売店認定中古車のみを検索できる「特設サイト」も運用しておりますので、是非ご検討下さい。
・JU適正販売店の検索はこちら:
https://saitama.ju-janaito.com/tekisei-hanbaiten.html
・JU埼玉適正販売店認定中古車の検索はこちら:
https://www.goo-net.com/com/jusaitama_usedcar2024/
▼埼玉県は車が多い。だから頼れるお店も多い
JU埼玉は埼玉県の中古自動車販売協会です。
JU埼玉加盟店では中古車をはじめ新車、未使用車など数多くの車種を取り扱っております。
埼玉県は自動車の保有台数が多いのでたくさんの中古車が流通しています。
たくさんの車に触れる機会が多いから頼れるお店も多いです。
車を買うのも売るのも整備するのもクルマのことなら何でもJU埼玉加盟店にご相談ください。
▼埼玉県はお店が多い。だからお店選びの目印が大事
【失敗しない中古車選びの3原則】
①知識豊富なスタッフがいるお店
クルマを選ぶ基準は様々です。
中古車は特に状態や走行距離など、一物一価です。
一見同じようなクルマでも価格だけで選んでしまうと失敗してしまうなんてことも…
お客様の理想とするカーライフに合ったクルマの買い方や知識や資格を持った販売員がいるお店を見つけることが大切です。
②陸運局に許可された工場を所有か提携しているお店
クルマは膨大な工業部品の集合体です。
一つの部品の不備が大きな故障につながる可能性もあります。
毎日、生活を共にするクルマです。
陸運局から認可された工場を所有または提携している販売店で購入されると安心です。
安さが魅力の中古車を買って、故障費用がかさんでしまっては本末転倒です。
しっかりと信頼できる整備をしてくれる販売店を選びましょう。
③販売店規則をクリアしているお店
クルマが安くて、お店に行ってみたが膨大な諸費用がかかるなんてことも…
「自動車公正取引協議会」では中古車販売店に対して、諸費用・修復歴・保証・整備等あらゆる規定を定めております。
そのような規定をしっかりとクリアしている健全な販売店を探すことが損をしない大事なポイントです。
→全てJU埼玉適正販売店がまるごと解決いたします!
・埼玉県中古自動車販売商工組合 JU埼玉:https://ju-saitama.com/
・お問い合わせURL:https://ju-saitama.com/contact/
・お問い合わせTEL:048-798-2777