ロールス・ロイス スペクター: 未来のクラシックとなるべく造形されたモデル

Rolls-Royce Motor Cars Limitedのプレスリリース

ロンドン随一の閑静な地区で撮影されたロールス・ロイス・スペクター(左)、ロールス・ロイス・シルバー・クラウド・クーペ(右)

2026年2月5日、グッドウッド、ウエスト・サセックス

• スペクターは世界中のお客様からコレクターズアイテムとして継続的に受注

• グッドウッド時代のコレクター・カノンにおける確固たる地位

• 保存され、賞賛され、次世代へ受け継がれるロールス・ロイス車として設計されたスペクター

• 長期にわたるマルチシーズン・テストで確認された優れたバッテリー寿命

• 最新プロトタイプのスペクターは10万キロ超の走行後もバッテリー性能99%を維持

• 15年間・走行距離無制限のバッテリー保証と長期的なセル供給の確保

• スペクターは2025年に最も価値の高いビスポーク・オーダーの大部分を占める

• グッドウッド時代のロールス・ロイス数台が、価値が上昇する名高いクラシックカーの仲間入りを果たす

「スペクターは、すべてのロールス・ロイスを象徴する伝統を受け継いでつくりだされました。このカテゴリーの初のモデルとして、ブランドの歴史における特別な節目を示しています。お客様はこの点を直感的に理解され、世代を超えて受け継がれるロールス・ロイスとしてスペクターを注文されています。このことはその評価にも表れており、スペクターは当社史上最も成功したクーペの発表となりました」

ロールス・ロイス・モーター・カーズ最高経営責任者 クリス・ブラウンリッジ

ロールス・ロイス・スペクターは、永続的な価値を持つ車としてお客様やコレクターからますます高く評価されています。全てのロールス・ロイスを定義する永続性を備えたスペクターとそのブラック・バッジ・モデルは、グッドウッド時代のコレクター・カノンにおいて急速に確固たる地位を築いています。

スペクターが将来のクラシックカーとしての地位を築くことは、発売当初から明らかでした。初年度の販売において、スペクターはレイスやドーンを上回り、お客様がスペクターをブランドのレガシーを体現する本物の魅力ある存在として受け入れていることを明確に示しています。 確立されたグッドウッド時代のコレクションを保有する多くのコレクターも、スペクターを欠かせない存在と見なしており、その世界的な人気がこれを裏付けています。2025年には、スペクターは世界で2番目に需要の高いモデルとなりました。

2025年は、多くの高度にカスタマイズされたスペクターが初披露された年でもあり、多くのお客様がスペクターを短期的ではなく、長期的な資産価値のある一台として選んでいることを示しています。中でも、あるお客様の愛犬への深い思いを込めた「スペクター・ベイリー」や、ブランドと長く人生を共にしてきた夫婦の歩みを称えるために制作された「スペクター・ソウルメイト」などがあります。これらのビスポークは、世界中のお客様がスペクターに託す深い想いと豊かな創造性を示すものとなっています。

スペクターのデザインは、この認識の変化を確固たるものにしています。その重厚で落ち着いたフォルム、エレガントなプロポーション、そして洗練されたサーフェスは、クラシックなロールス・ロイスのデザイン原則を現代的かつ時代を超えた解釈で表現しています。 ドラマチックなヘッドランプは、スペクターの精神的前身であるファントム・クーペを彷彿とさせ、表情豊かなパンテオン・グリルとともに力強いアイデンティティを確立しています。一方、流れるようなファストバックのシルエットは、歴史的なロールス・ロイスのクーペの優美さを思い起こさせます。インテリアでは、スターライト・ドアやイルミネーテッド・ファシアが、ブランドに期待されるコントロールと抑制の効いた新しいビスポーク表現を実現します。

ロールス・ロイス・スペクター(左)、1965年製ロールス・ロイス・シルバー・クラウド・クーペ(右)

スペクターは120年以上前の予言を成就させ、その先見の明を証明しました。1900年、チャールズ・スチュワート・ロールズ卿は大胆にもこう予言をしました。「電気自動車は完璧なまでに静かでクリーンであり、匂いや振動もありません。充電ステーションの整備とともに、きわめて有用な存在になるだろう」この信念をもとに、スペクターはロールス・ロイスのコレクターにとって決定的な存在となる運命にあったのです。

スペクターが将来のクラシックカーとしての地位を確立しているのは、比類なきエンジニアリングによるものでもあります。全てのロールス・ロイスと同様に、長寿命性と耐久性へのこだわりをもって設計されており、多くの人々から電動パワートレインの理想的な実現例と評価されています。 ロールス・ロイスの長期的な性能に対する自信とコミットメントは、新車および既存のスペクターに標準で提供される、前例のない15年間・走行距離無制限のバッテリー保証にも表れています。

世界の名だたる場所にふさわしい存在感を放つロールス・ロイス・スペクター

スペクターは、ロールス・ロイス史上最も大規模な250万キロメートルに及ぶ初期テストプログラムを経て、その後も専門エンジニアリングチームによるプロトタイプ車両の運用が続けられています。最近運用を終了したテスト車両は、多様な気候条件と地域における10万キロメートルの実走行後もバッテリー性能を99%維持していることが確認されました。バッテリーの耐久性が実証されているにもかかわらず、ロールス・ロイスは今世紀半ばを大幅に超える長期間にわたり交換用バッテリーの供給を確約しています。これにより、全てのスペクターに対して将来的なサポートを提供し、お客様の当然の期待に応えるものとなっています。

グッドウッド時代の初期モデルの数台、特にファントム・クーペは、今や名高いクラシックカーの仲間入りを果たしています。スペクターもこの伝統を受け継ぎ、コレクターの間で高度なビスポーク性を持つ電動ロールス・ロイスへの世代交代を反映しています。この変化は、ブランドが今後の製品ロードマップを策定する上で、興味深く注視している動向でもあります。

本プレスリリースには写真を併載しています。スペクターは、ロンドン随一の閑静な地区で、1965年製ロールス・ロイス・シルバー・クラウド・クーペとともに撮影されており、世界の名だたる場所にふさわしい存在感を示しつつ、永続的な価値を持つ他のコレクターズ・カーと共に佇む姿を映し出しています。

以上

ロールス・ロイス・モーター・カーズ

ロールス・ロイス・モーター・カーズは、真のラグジュアリー自動車のメーカーであり、 世界で最も高い評価と敬愛を受ける、手作業による魅力的なビスポーク製品を世界中のお客様のために製造しています。英国ウエスト・サセックス州グッドウッドにあるホーム・オブ・ロールス・ロイスには、2,500名以上の従業員が勤務しています。ホーム・オブ・ロールス・ロイスには、グローバル本社のほか、センター・オブ・ラグジュアリー・マニュファクチャリング・エクセレンスが設置され、世界で唯一、ロールス・ロイスの自動車のデザイン、開発、手作業による緻密な製作が行われています。London School of Economics & Political Scienceの独自調査によると、2003年にグッドウッドでの生産を開始して以来、ロールス・ロイスは英国経済に40億ポンド以上を貢献し、毎年5億ポンド以上の経済価値を生み出していることが確認されています。

ロールス・ロイス・モーター・カーズはBMWグループの完全子会社であり、航空機用エンジンや推進システムを製造するROLLS-ROYCE PLC(ロールス・ロイス・ピーエルシー)とは完全に別会社で、関連はありません。

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