~公共インフラ・産業分野における電子事業を強化~
スタンレー電気株式会社のプレスリリース
スタンレー電気株式会社(本社 東京都目黒区中目黒2-9-13、代表取締役社長:貝住 泰昭)は、本日開催の取締役会において、岩崎電気株式会社(以下、「岩崎電気」)の全株式を取得し、2026年4月1日をもって同社を連結子会社化すること(以下、「本株式取得」)を決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
狙い
当社グループは「光の価値の限りなき追求」を経営理念の第一に掲げ、自動車用ランプを中心とした「自動車機器事業」、LEDなどのデバイスを提供する「コンポーネンツ事業」、車載センサーや光学モジュール・ユニットを扱う「電子応用製品事業」の3つの事業を通じ、光が持つ特性を活かした製品の開発・製造・販売を行っております。
岩崎電気は、「照明ソリューション事業」および「光・環境事業」を二本柱として、屋外・公共照明を中心に、長期にわたる取引実績と充実した営業・サービス網を活かして官公庁等との強固な取引関係を有しています。それとともに、多様な光技術を活用した硬化・殺菌・加熱等に用いられる産業用UV光源・照射装置において極めて高い市場競争力をもっております。
かねてより当社は自動車機器事業を中核とし、3つの事業のグローバル展開を推進しながら、コンポーネンツ事業と電子応用製品事業(総称して「電子事業」)のポートフォリオ拡大に取り組んでまいりました。このたび、当社にない強みを持つ岩崎電気というパートナーを得たことで、これまで当社単独では参入が困難であった公共インフラ・産業分野へのソリューション提供が可能となります。さらに、同社が培ってきた技術とノウハウ、多様な製品群と、当社のグローバルな生産拠点・販売ネットワークを融合させることで、電子事業の強化と海外インフラ事業の拡大を実現してまいります。
本件を契機に、光を通じた社会課題の解決をテーマに事業展開してきた両社が、互いの強みをもって補完し合い、新たな成長フェーズを切り拓いてまいります。
株式取得の概要
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対象会社 |
岩崎電気株式会社 |
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取得株式数 |
278,331株(議決権所有割合 100.0%) |
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取得価格 |
70,292百万円(株式取得にあたって支払うアドバイザリー費用等を含む) |
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株式取得方法 |
投資ファンド(Lux Holdings, L.P.)および少数株主からの全株式取得 |
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株式取得実行日 |
2026年4月1日(予定) |
岩崎電気の概要
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商号 |
岩崎電気株式会社 |
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設立 |
1944年8月18日 |
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代表者 |
代表取締役社長 伊藤 義剛 |
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本社所在地 |
東京都中央区東日本橋1-1-7京王東日本橋ビル |
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事業内容 |
各種光源、照明器具、光・環境機器(紫外線・赤外線・電子線)および関連ソリューションの開発・製造・販売 |
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資本金 |
6,934百万円(2025年3月末現在) |
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連結売上高 |
60,099百万円(2025年3月期) |
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従業員数 |
1,470名(連結、2025年5月時点) |
業績への影響について
本株式取得が当社連結業績に与える影響については現在精査中であり、今後開示すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。
【詳細説明資料】
岩崎電気株式会社の株式取得について(PDFファイル)