https://cartown.jp/全国の中古車情報と販売店情報をまとめて探せる中古車検索サイト『カータウン.jp』が購入前に重視される条件と情報収集の実態を徹底調査!
株式会社サイバーブレーンのプレスリリース
条件を入れて検索してみたら、同じような車がずらっと出てくる。でも価格はバラバラで、説明文も少しずつ違う。結局どこを見れば「安心して買える一台」に近づけるのでしょうか?
そこで、全国の中古車情報と販売店情報をまとめて探せる中古車検索サイト『カータウン.jp』(https://cartown.jp/ )は、中古車購入経験者200名にアンケートを実施し、「選ぶときに重視したいこと」「参考にしたい情報源」「購入時に不安なこと」を調査しました。
本記事では、その結果をもとに中古車選びの“迷いどころ”を整理し、納得して選ぶための判断軸を分かりやすくまとめました。中古車選びのご参考になれば幸いです。
目次
◆調査項目1: 中古車を選ぶ際に重視したいポイント
◆調査項目2: 中古車選びの際に参考にしたいと思う情報源
◆調査項目3: 中古車を購入する際の不安や気になるポイント
◆まとめ : 古車選びで重視されるのは「価格×安心」の両立

Q1. もし中古車を選ぶとしたら、どのような点を重視したいと思いますか。(複数回答可:注1)

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最も多かったのは、「車両本体価格・支払総額の安さ」で、43.5%(87人)でした。購入時の総額を重視する人が多く、まずは予算内に収まるかどうかを基準に検討する姿勢がうかがえます。
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次いで多かったのが、「修復歴・事故歴がないこと」で39.5%(79人)です。価格に次ぐ高い割合となっており、安さだけでなく「安心して乗れるかどうか」を重視している人が多いことが分かります。
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三番目は「走行距離の少なさ」で32.0%(64人)でした。走行距離は車の状態をイメージしやすい指標であり、専門知識がなくても判断しやすい点が支持されていると考えられます。
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また、「ボディタイプ・サイズ(軽・コンパクト・ミニバン・SUVなど)が自分に合っていること」は24.5%(49人)、「燃費のよさ」は25.0%(50人)と、日常の使い勝手や維持のしやすさを意識した回答も一定数見られました。
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これに対し、「年式の新しさ」は18.0%(36人)にとどまっており、新しさそのものより、実際の使いやすさや車両状態を重視する傾向がうかがえます。
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一方で、「外装・内装のキレイさ」は16.0%(32人)、「ボディカラー・デザインの好み」は11.0%(22人)と、見た目に関する項目は比較的低めにとどまりました。
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そのほか、「保証やアフターサービスの内容」11.5%(23人)、「メーカーや車種のブランド力・信頼性」10.5%(21人)、「販売店の信頼感・スタッフの対応のよさ」9.0%(18人)といった項目も挙げられましたが、価格や車両状態に比べると優先度はやや低い結果となっています。
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また、「衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備が充実していること」は7.5%(15人)、「特に重視したい点はない」は7.0%(14人)と、少数派の回答は最後に位置づけられています。
Q2. 中古車選びの際、どのような情報源を参考にしたいと思いますか。(複数回答可:注2)

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最も多かったのは「実際に店舗で現車確認をする」で、55.0%(110人)でした。中古車は一台ごとに状態が異なるため、写真や説明だけでは判断しきれず、「自分の目で見て確かめたい」という意識が強いことがうかがえます。外装や内装の状態、におい、細かな傷など、実際に確認しないと分からない点を重視する人が多いようです。
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次いで多かったのは「販売店スタッフからの説明」で34.0%(68人)でした。専門知識がなくても、疑問点をその場で確認できる点や、車両の状態について直接説明を受けられる安心感が評価されていると考えられます。現車確認とあわせて、対面での情報収集を重視する傾向が見て取れます。
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一方、「中古車情報サイト(カーセンサー、グーネット等)」は28.5%(57人)と高い割合を占めました。多くの車両を一度に比較できる利便性から、検討初期の情報収集手段として活用されている様子がうかがえます。
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そのほか、「比較サイト・評価サイト」は14.0%(28人)、「メーカー公式情報」は10.0%(20人)と一定の支持がありました。
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一方で、「友人・家族など周囲の口コミ」は6.5%(13人)、「動画レビュー(YouTube、SNSなど)」は3.5%(7人)にとどまっており、主観的な意見やエンタメ性の高い情報は、判断材料としては優先度が低い結果となっています。
Q3. 中古車を購入することについて、どのような不安や気になる点がありますか。(複数回答可:注3)

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最も多かったのは、「隠れた不具合があるのではないかという不安」で、46.5%(93人)でした。見た目や試乗では分からないトラブルが後から発覚するのではないか、という点に強い警戒心を持っている人が多いことが分かります。中古車特有の“見えない部分”への不安は、依然として大きな課題といえそうです。
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次に多かったのは、「価格が適正か判断しにくい」で42.5%(85人)でした。同じ車種・年式であっても価格に幅がある中古車市場では、「この金額が本当に妥当なのか分からない」と感じる人が少なくありません。価格の根拠が見えにくい点も、不安につながっていると考えられます。
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三番目に多かったのは、「走行距離や修復歴などの情報が本当に正しいのか不安」で29.5%(59人)でした。表示されている情報をそのまま信じてよいのかどうか、疑問を感じている人が一定数いることがうかがえます。情報の正確性や透明性が重視されている様子が読み取れます。
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また、「店舗や販売元の信頼性が気になる」は18.5%(37人)、「購入後のメンテナンス費用の見通しが立てにくい」は14.0%(28人)と、購入後まで含めた不安を挙げる回答も見られました。車両そのものだけでなく、販売店やアフター面への不安も無視できないポイントとなっています。
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そのほか、「保証内容がわかりにくい/十分かどうか不安」は8.5%(17人)と比較的少数派でした。
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また、「特に不安はない」は8.5%(17人)にとどまり、多くの人が何らかの不安を抱えながら中古車購入を検討していることが分かります。
まとめ:古車選びで重視されるのは「価格×安心」の両立
今回の調査結果からは、中古車選びにおいて多くの人が「価格」「車両状態」「安心感」を重視しながらも、さまざまな不安を抱えつつ検討している実態が見えてきました。
購入前にどのような点を確認し、どんな情報を頼りに判断しているのかを整理することで、中古車選びの傾向がより明確になります。
◆ 中古車選びで求められる「納得できる理由」
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調査では、「車両本体価格・支払総額の安さ」や「修復歴・事故歴がないこと」への関心が高く、多くの人がまず金額と車両状態を重要視していることが分かりました。
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一方で、「価格が適正か判断しにくい」「隠れた不具合があるのではないか」といった不安も多く挙げられており、単に安いだけでは購入に踏み切れない心理もうかがえます。価格や条件について、納得できる説明があるかどうかが判断の分かれ目になっているといえそうです。
◆ 最終判断は「現車確認」と「対面説明」
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中古車選びの情報源としては、「実際に店舗で現車確認をする」や「販売店スタッフからの説明」が上位を占めました。
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中古車情報サイトなどは、車両を比較したり候補を絞り込んだりする段階では活用されるものの、最終判断では「自分の目で確かめる」「直接説明を聞く」ことが重視されています。オンラインとオフラインを使い分けながら、慎重に判断する姿勢が一般的になっているようです。
◆ 中古車購入で不安が残りやすいポイント
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不安点として多く挙げられたのは、車両の内部状態や情報の正確性、販売店そのものの信頼性でした。保証内容や購入後のメンテナンス費用についても、分かりにくさを感じている人が一定数います。
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中古車は一台ごとに状態が異なるからこそ、「どこまで信じてよいのか」が分かりにくく、その不透明さが不安につながっていると考えられます。
中古車選びでは、価格や条件だけでなく、情報の分かりやすさや説明の丁寧さが、購入時の安心感を大きく左右します。
検討する側にとっても、情報を提供する側にとっても、「納得できる判断材料」をどれだけ用意できるかが、信頼につながる重要なポイントといえるでしょう。こうした視点を意識することで、満足度の高い選択や、より良いマッチングにつながっていきそうです。
調査概要
調査日: 2025年12月17日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査対象・人数: 中古車を購入したことがある人・200名
<<調査結果の利用条件>>
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