AIカメラによる【長期・リアルタイム】解析を実施。人流データの継続取得で中部地方の商店街の実態を把握。

DataHax株式会社（本社：東京都新宿区）は、中部地方の商店街にて全2か所のAI人流解析を実施しました。24時間の計測を約1年間運用し、単純な人数カウントに留まらず、年齢層・性別・衣類の種類などの属性推定も行いました。機材の設置から保守運用、解析までDataHaxが担当し、解析結果はクラウドへリアルタイムアップロードする運用を構築しました。

背景 

商店街の活性化施策や回遊性向上の検討において、人流データの継続的な把握は重要です。一方で、目視調査は人件費や集計負荷が大きく、夜間帯を含む長期計測や属性別の把握には限界があります。DataHaxはAI解析を活用し、交通量調査・人流調査のDXを推進しています。

実施概要 

• 調査箇所数：2か所

• 調査日程：約1年（24時間） 

• 調査時間帯：日中〜夜間 

• 計測内容：人数カウントに加え、年齢層・性別・衣類の種類等の属性推定 

• 体制：機材設置／保守運用／解析をDataHaxが実施

解析フロー 

• DataHaxにて機材を設置

• 解析を開始

• 解析結果をクラウドへリアルタイムアップロード

• クラウドのデータを元に（例：建設コンサル等）関係者が分析

※リピーター企業の場合、手順の一部を省略し短納期での運用も可能としています。

AI解析の特徴 

• 夜間・悪天候も含めた運用を想定 

• 長時間解析：数日単位に限らず年単位での調査が可能 

• データ再利用性：同一動画から追加の切り口（例：色・種別等）で再集計が可能 

• コスト削減：人員派遣コストの削減と作業効率化。計測期間が長いほどコストメリットが出やすい

今回の結果 

• 解析精度：約95% 

• 納期：リアルタイム（随時反映）

• 特記事項：約1年間の解析期間

今後の展開 

DataHaxは、商店街・観光地・駅前エリアなどの多様な環境で、長期連続計測と属性推定を組み合わせた人流解析を提供し、施策立案・効果検証に資するデータ活用を支援してまいります。

会社概要

企業名：DataHax株式会社（読み方：データハックス） 

住所：東京都新宿区西新宿２丁目６−１ 新宿住友ビル18F 新宿GROWTH 

設立年月：2019年4月 

代表：大西 洋平太 

TEL：03-6823-4719 

Email：hello@datahax.jp

公式HP : https://datahax.jp/

本件に関するお問い合わせ先 

DataHax株式会社
E-mail：pr@datahax.jp